2010年4月24日のブックマーク (9件)

  • 士農工商犬SFウェブ媒体電子出版 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    電子出版の衝撃は、書き手も出版社も(少なくともしばらくは)儲からない、ってことに尽きると思うんだ。 この前、自称三流ライターのおじさんが、大手ニュースサイトで手の込んだ記事が一3,000円と言っていた。それで喰えるの? で、喰うために、取材のない日は10とか書くんだと。別のおっさんも同じようなことを言っていたので、原稿用紙一枚の原稿料という観点でいえば、明らかにSF作家を下回る。 野良でも自分で餌場を探しにいける犬よりもライターは劣る状況なのは間違いない。 で、衝撃なのは電子出版。電子書籍アプリとかの動向を見ていると、売上的にはゴミ。数百円のアプリが数百個売れておしまいって例が続出していて、アプリ化のための費用とか考えると普通に赤字。iPadとかkindleとか騒いでる必要性すら感じないぐらいの状況であって、こっちが衝撃受けるわ。 だから、電子出版というプラットフォームが出てきたから即

    士農工商犬SFウェブ媒体電子出版 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • サフランボルのドアをあけたよ(トルコ旅行記その3) - 紺色のひと

    この記事は「トルコで僕はなにを考えようとしていたか(トルコ旅行記その1) - 紺色のひと」 および 「カッパドキアの地と空と(トルコ旅行記その2) - 紺色のひと」の続編です。 トルコ旅行も中盤に差し掛かっている。カッパドキアを後にした僕たちが向かうのは、首都アンカラの北200kmに位置するサフランボル。サフランボルとはたくさんのサフラン、という意味だという。(サフランボル - Wikipedia) 僕は友人から聞いてこの町を知った。彼は僕の大学時代の友人で、一年間休学し、バックパッカーとしてシルクロードを西へ向かう旅をした。素晴らしい写真とたくさんの体験談、大きなアズキ色のストールを土産にくれた。写真の他に魚捕りという趣味が共通していた僕たちは、現地の漁師に投網の投げ方を教えてもらった、とか、ゆかいな話をたくさんした。今回のトルコ行きの計画立案時、彼に連絡を取った。「いわゆる観光地を周る

    サフランボルのドアをあけたよ(トルコ旅行記その3) - 紺色のひと
  • 福井県立図書館の「覚え違いタイトル集」、恐るべし - BEAYS(新装版)

    以前、職場の書誌データに、地人書館を他人書館と間違えてる(恥ずかしい)事例を見つけたことを記事にして、最後に思いつきで、 福井県立図書館の「覚え違いタイトル集」に採用されないかしらん(書名じゃないけど)。 他人書館、恐るべし - BEAYS なんて書いたら、なんと福井県立図書館の担当の方からコメントをいただいてしまった。まったく、ありがたいやら恐縮するやら。 それにしても、どうして拙文が目に止まったのだろうと思って、試しにここで「覚え違いタイトル集」のURLを被リンクチェックしてみたら、まあ出るわ出るわ、言及してるブログやニュースサイトの多いこと。サイト管理に携わっている者として、うらやましい限り。 被リンク先の一つであるカレントアウェアネスの紹介記事をあらためて読んでみたけれど、そこで紹介された担当の方のコメントがいちいち正鵠を得ていて、またうならされる。いわく、 「貴重な事例を職員だけ

    福井県立図書館の「覚え違いタイトル集」、恐るべし - BEAYS(新装版)
  • 本が本であるために - Takeda's Report

    とはなにか。 最近、デジタル・ネットワーク社会における出版物の利活用の推進に関する懇談会技術ワーキングチーム(ながー)にでています。 懇親会にでて近未来のである電子書籍の議論を聴講していると、むしろとはなんなんだろうと考えてしまいました。電子化してしまえばなんて言うカテゴリーはなくなってしまうのではないか?そもそもとは何か?ということに疑問を持ちました。 であるのはまあ物理的なの存在形態によるところが大きいわけですが、それだけでは未来のはみえてこないですよね。そこで、思考実験として、物理的な形態になるべく言及せずにいかにを説明できるか試してみました。いわばの機能的性質を記述しようというわけです。 (情報内容) 1.含まれる情報は固定されいる 2.分量は10-1000ページ程度である。 3.情報は独立しており、他の情報源に依存しない。 4.主に文字情報である。 5.著

    本が本であるために - Takeda's Report
  • 世界一の図書館を作る - 晴れた日には本の虫干しを

  • johokanri.jp

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  • 河北新報/河北抄

    min2-fly
    min2-fly 2010/04/24
    "どうやら、中高生にとって学校推薦図書は読書の楽しさには結び付かないようだ"
  • 素晴らしいAO入試 | 5号館を出て

    大学論──いかに教え、いかに学ぶか (講談社現代新書) 最初のうちは、著者の勤務するのが「まんがをおしえる大学」であり、そこに集まるまんがを描くという才能はそこそこにもっているものの、世間的に言うといわゆる「学力不足」の学生たちの日常と、彼らにどうやってプロとしてやっていけるだけのまんがを描くスキルを教えていくのかという悪戦苦闘記が続き、なんだか「熱血先生奮戦記」みたいな印象を受けたため、おもわずタイトルを見直してしまったほどでしたが、読み進むにつれ、これは我々のようないわゆる「普通の大学」にいる人間が忘れかけた、あるいは忘れてしまった、あるいは最初からなかった「ほんとうの教育」について書かれたであることがヒシヒシと伝わってくるものでした。 思わぬ拾いものもありました。おたくの定義です。私の記憶でも「おたく」は「ひきこもり」とはなんの関係もない語源をもっていたはずですが、最近はもうそんな

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