洋菓子「ゴンチャロフ」社員の労災認定=上司とトラブル、自殺-兵庫 洋菓子メーカー「ゴンチャロフ製菓」(神戸市)の正社員だった兵庫県芦屋市の前田颯人さん=当時(20)=が2016年6月に自殺したのは、恒常的な長時間労働や上司とのトラブルが原因だったとして、西宮労働基準監督署は5日までに、労災認定した。認定は6月22日付。 不当裁量労働の男性自殺=野村不動産社員、労災認定-東京労働局 遺族の代理人弁護士が5日、神戸市内で記者会見して明らかにした。会見で母和美さん(44)は「あなたが悪いんじゃないよと息子に伝えたい」と語った。 代理人によると、前田さんは14年4月に入社し、工場でチョコレート製造などを担当。同労基署は、大量の廃棄品が出た際、「また牛のえさ(廃棄品)作りに来とんか」と強く叱責されるなど、上司と複数回のトラブルがあったと認定した。 15年9~12月には月約80~100時間の残業をして
昨年、地裁判決によって、まとめサイト「保守速報」によるライター李信恵氏への差別や名誉棄損などが認定された(詳細は→http://d.hatena.ne.jp/seijotcp/20171118/p1)。この判決を不服として、「保守速報」は控訴していたが、2018年6月28日、大阪高裁が1審の判決を支持し、「保守速報」の訴えをいずれも棄却するという判決を出した。 名誉毀損や差別が認定され、李信恵氏への慰謝料が必要だとした点は、一審と同様だ。但し、高裁判決では、より差別事象ごとに整理した判決文の書きぶりになっていた。その書きぶりは、あたかもウェブ上の排外的主張に対する、法的観点からの丁寧なQ&Aのようでもあった。 以下、判決文から、控訴人(保守速報)の主張に対する高裁の判断について、気になった論点を自分なりに要約していきたい。 **** (1)各ブログの一体性及び新規性 【控訴人】 ・本件各ブ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く