IT情報満載サイト・TechWaveに掲載された「Firefoxがピンチ シェア低下、人材流出、Google契約打ち切りで【湯川】」という記事が、ネット上で多数取り沙汰されている。この記事は、Mozilla財団のブラウザ・Firefoxのシェアが下がったことを報じた米ZDNetの記事を、TechWave編集長の湯川鶴章氏が訳し、掲載したもの。 TechWaveでは、「2009年12月には25.02%あったFirefoxの市場シェアが2011年11月には22.14%にまで低下。一方で、Googleが独自開発したブラウザChromeのシェアは4.71%から18.1%にまで上昇している。来年早々にはChromeがFirefoxを抜きそうな勢いだ」と紹介。 さらに「しかしなんといっても最大の痛手は、これまでMozilla財団を全面的にバックアップしていたGoogleが、パートナー契約を11月で