タグ

出版に関するmino64のブックマーク (102)

  • 既存書店は大型化で生き残り 丸善とジュンク堂、1年半で10店 共同ブランド店も - 日本経済新聞

    大日印刷(DNP)の傘下にある書店チェーン大手、丸善書店とジュンク堂書店(神戸市)は共同で2012年1月までに売り場面積が3千平方メートル前後の大型店を10店出店する。共同ブランドの店を中心に首都圏や地方の県庁所在地を中心に新設する。同時に300平方メートル程度の小型店数店を閉める。電子書籍や書籍のインターネット通販の拡大で書店経営は厳しさを増している。このため販売効率の高い大型店で生き残りを

    既存書店は大型化で生き残り 丸善とジュンク堂、1年半で10店 共同ブランド店も - 日本経済新聞
  • 村上龍氏の決断に出版社は戦々恐々 - Japan Real Time - WSJ

    その悪夢が、現実となりつつある。作家の村上龍氏が、自らの作品を、紙の書籍に先駆けて、米アップルの多機能端末「iPad(アイパッド)」向けに独占的に配信することを計画している。村上氏は、『コインロッカー・ベイビーズ』や『イン ザ・ミソスープ』をはじめ、これまでに多数の作品を出版社経由で発売しているが、最新の長編小説『歌うクジラ』については、ソフトウエア会社と協力し、電子書籍として最初に発売する。 日経済新聞によると、電子書籍には、映像や音楽家の坂龍一氏が作曲する楽曲なども盛り込まれる。価格は1500円で、アップルの承認が得られ次第、配信が開始される。この件に関し、アップル・ジャパンや村上氏にコメントを求めたが、返事は得られていない。 これ以前にも、出版業界の既存ビジネスモデルの転換に向けて、著名な作家による取り組みがいくつか行われているが、村上氏の今回の決断は、これまでの動きのはるか先を

  • 紀伊國屋書店、全洋書にICタグ貼付――電子書籍連携も視野に

    紀伊國屋書店は2010年7月7日、同社が販売するすべての洋書に、無線で商品情報などのデータを読み取るICタグを貼り付けることを発表した。同社の販売管理システム、在庫管理システムの更新に合わせて導入するもので、物流センターと新宿店を皮切りに全店舗の在庫23万冊のすべてに順次ICタグを貼り付けていく。 今回導入するICタグのサイズは60×34mmで、各書籍の裏表紙に貼り付ける。購入者が購入後にはがせるよう、粘着力の弱い再剥離のりを使っている。ICタグ内部には、1冊ごとに異なる通し番号を割り当てて記録しておく。洋書の場合、全く同一の書籍であっても仕入れ時期の為替レートなどに応じて、1冊ごとに販売価格が異なる場合があるが、従来は書籍ごとに割り振られたISBNコード単位でしか販売管理ができなかったため、販売分析が十分にできなかったという。ICタグの導入により、価格情報を含めて1冊ごとに販売状況を把

    紀伊國屋書店、全洋書にICタグ貼付――電子書籍連携も視野に
  • 出版不況でヒット連発 取次なしの“ネット的”出版社「ディスカヴァー21」

    出版不況と言われる中ヒット作を連発し、毎年利益を拡大させている出版社がある。ビジネス書を中心に出版しているディスカヴァー・トゥエンティワン(Discover21)だ。1985年創業、社員数約40人の大きくはない会社だ。 無名だった勝間和代さんを発掘したことでも知られ、“勝間”の元祖「無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法」や、婚活ブームの火付け役となった「『婚活』時代」(山田 昌弘、白河桃子共著)、発売3カ月で39万部を突破した「超訳 ニーチェの言葉」など、ベストセラーを連発している。 編集者約10人で、年間約80冊を発行。取次を通さない直取引で全国4000店と取引しており、出したの増刷率は75%と、業界平均の20~30%をはるかに上回る。ネットも柔軟に活用しており、昨年12月、独自の電子書籍販売サイトをスタート。4月15日に出した「電子書籍の衝撃」(佐々木俊尚著)は、Twitter

    出版不況でヒット連発 取次なしの“ネット的”出版社「ディスカヴァー21」
  • 約9割のビジネス書は、ゴーストライターが書いている

    著者プロフィール:吉田典史(よしだ・のりふみ) 1967年、岐阜県大垣市生まれ。2005年よりフリー。主に、経営、経済分野で取材・執筆・編集を続ける。雑誌では『人事マネジメント』(ビジネスパブリッシング社)や『週刊ダイヤモンド』(ダイヤモンド社)、インターネットではNBオンライン(日経BP社)やダイヤモンドオンライン(ダイヤモンド社)で執筆中。このほか日マンパワーや専門学校で文章指導の講師を務める。 著書に『非正社員から正社員になる!』(光文社)、『年収1000万円!稼ぐ「ライター」の仕事術』(同文舘出版)、『あの日、「負け組社員」になった…他人事ではない“会社の落とし穴”の避け方・埋め方・逃れ方』(ダイヤモンド社)、『いますぐ「さすが」と言いなさい!』(ビジネス社)など。ブログ「吉田典史の編集部」 ビジネス書といえば「報告・連絡・相談の仕方」「プレゼンテーション」「ライティング」など、

    約9割のビジネス書は、ゴーストライターが書いている
  • 出版業界は「返品率の固定化」と「再販制度の一部緩和」を検討すべき - GoTheDistance

    コレ読んで出版業界の仕組みに興味を持ったので、僕なりに今後の展望をまとめてみる。 日販総量規制の噂の何が問題なのか?~佐々木俊尚氏が解説~ - Togetter メーカーがモノを作って卸に卸す時はメーカーが作った分だけ売っていいけど、小売から返品が来たらその分の返金を全て受け入れろ、というのが出版業界の慣習らしい。で、返品された時に現金がショートしそうな場合は、「新刊を発行して卸に売ったお金を、返品されたの支払いに充当する」というセクシーコマンドーが横行しているらしい。いくら返品来るかわからない上、増刷決まらないと同じものは作れないからだろう。 だが、このセクシーコマンドーは「卸が新刊全部買ってくれる」ことが前提になるので、仮に「もう今月は○○冊以上買えません」という柵を設けられたら益々大手が流し込んでくるだろうから、零細の出版社はどうやってカネを工面するんだ・・・という話のようだ。 も

    出版業界は「返品率の固定化」と「再販制度の一部緩和」を検討すべき - GoTheDistance
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
  • 期末の出版業界

    とあるPostが発端になった期末の出版業界のお話。 具体的には下記項目になります。 ・期末の返品の意味 ・金融返品の是非 ・期末の版元営業はヤバい 続きを読む

    期末の出版業界
  • 新文化 - 出版業界紙 - ニュースフラッシュ関連ページ

    2月23日、株主総会と取締役会を行い、決算・役員人事を確定した。第71期(H20.12.1~同21.11.30)の決算概要は、売上高1245億2200万円(前年比7.8%減)、営業損失約73億円、経常損失約49億円、当期純損失57億2200万円。売上高は「雑誌」が同4.7%減、「書籍」が5.9%減、「広告」が25.9%減、「その他」が13.4%減。全4部門で前年を下回り、14年連続の減収となった。 役員人事では非常勤取締役だった柳田和哉氏が退任して顧問に就いたほか、変更はなかった。また、注目されていた社長の世代交代は「環境が整っていない」ことから先送りされた。 →過去の関連記事へ

  • はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知
  • 津田氏がtudaる!!「2010年代の出版を考える」まとめ(前半戦)

    2010年代の「出版」を考える グーグルの「ブック検索」、アマゾンのキンドル、 アップルのiPhoneや噂されるタブレットなど、 インターネットと結びついた電子出版・電子読書のしくみが登場 続きを読む

    津田氏がtudaる!!「2010年代の出版を考える」まとめ(前半戦)
  • 「出版社」が必要なもう一つの理由 | おごちゃんの雑文

    電子出版云々が最近のトレンドか? 電子書籍の今後の展望について思ったこと 確かにKindleあたりの「印税率」は破格だもんね。で、たけくまさんのエントリ それでも出版社が「生き残る」としたら で、「落とし前機関としての出版社」という話になっているのだけど、私が出版社を必要だなと思う理由はもう1つある。それは、 書け圧力 としてだ。 ネットで何か書く時、たいていは自分のモチベーションだ。つまり、 書きたいことを書きたいように 書いているに過ぎない。だから、あまり気乗りしないことは書かないし、書いてて楽しいことじゃないと書かないし、知らないことをわざわざ調べてまで書くことは少ない。 ところが出版社が書かせる時は 金になることを書かせる ものだ。だから、あまりモチベーションなくても、「金になる」ってことをモチベーションとすることが出来るし、気乗りしない時でも「書いて下さいよー」とメール送って来た

  • それでも出版社が「生き残る」としたら: たけくまメモ

    http://www.apple.com/jp/ipad/ ↑appleiPad」公式 ついに噂のiPadの全貌が公開されて、ネットもマスコミも上を下への大騒ぎであります。ここに来て、すでに報道されているアマゾンのKindleをはじめ「電子出版」を普及させるための役者(インフラとデバイス)が出揃った感があります。日ではまだ普及以前の段階ですが、昨今の出版不況を脱出するための突破口は、もはや電子出版しかないというのは、衆目の一致するところではないでしょうか。 さて、かねてから電子出版による「個人出版支援」に力を入れているアマゾンやアップル、ソニー(の米国法人)といった企業は、自社と出版契約を結んだ著者に対して、「印税35%を支払うぞ、いやうちは50%支払う、それならうちは70%だ」という具合に、「印税率競争」をヒートアップさせて著者を引き込もうとしています。日では印税率は通常8~10%

  • キンドル後の出版業界 - Joe's Labo

    キンドルが著者印税70%を提示して話題となっている。日人は紙が好きなので日で定着 するかどうかは疑問だけど、旬な情報という点に価値のある経済書・ビジネス書などでは 普及するかもしれない。 というわけで、仮に電子書籍が普及した場合の影響について考えてみた。他人事ではないし。 結論から言えば、出版社自体が消滅することは無いと思う。 既存の出版社の最大の役割はマーケティングで、その強さ(書店の棚面積と言い換えても良い) が著者に対するPRとなっている。この部分は確かに電子化で消えてなくなるのだけど、彼ら には配以外にもいろいろな役割がある。 1.編集力 持ち込んだ原稿がそのままの形でになるわけではない。というより、ビジネス書などでは 自分で書く著者のほうが少ない。ばらばらとめくれば、テープ起こしか直筆かはすぐにわかる。 もっとも、彼らは情報の専門性や視点に価値があるので、文章はプロに任せ

    キンドル後の出版業界 - Joe's Labo
  • asahi.com(朝日新聞社):本の販売、2兆円割れ確定 09年、雑誌離れ加速 - 文化

    出版科学研究所(東京都)は25日、2009年の書籍・雑誌の取次ルートにおける推定販売金額が1兆9356億円だったと発表した。2兆円を下回るのは21年ぶり。前年と比べて4.1%、約820億円の減少。売り上げの6割近くを占めてきた雑誌は12年連続のマイナスで、推定販売部数も過去最悪の落ち込み率だった。売り上げ減を値上げで補っているのが実情だ。  雑誌の推定販売金額は1兆864億円。減少傾向が底を打つ気配はまったくないという。推定販売部数も6.9%減り、22億6974万部だった。平均価格は前年から3.3%上昇の495円で、値上げが読者離れを加速しているという指摘もある。  書籍の推定販売金額は、8492億円。ここ数年は「雑誌不況」といわれてきたが、09年は雑誌の3.9%減よりも悪い4.4%減となった。100万部を超えたのは、村上春樹著「1Q84」(新潮社)の「BOOK1」「BOOK2」と、出口宗

  • ASSIOMA: 電子書籍リーダが変える産業構造。消える産業、産まれる産業

    2010年1月11日月曜日 電子書籍リーダが変える産業構造。消える産業、産まれる産業 現在アメリカでCESが開催されていますが、今年の主役は3DTVと電子書籍リーダのようです。 柔軟な電子ペーパー使った11.5インチ電子書籍リーダーが登場 メールも読める電子書籍リーダー「QUE」、Plastic Logicが発表 CES2010 QUEによるPowerPoint閲覧デモ CNN TechでもCES2010でのeReaderの活況を報じています。 Bold new e-readers grab attention at CES 以下要約 eReaderの歴史は第一世代 白黒の文字のみ、第二世代 白黒の文字と簡単な図、Webコンテンツへの接続そして、今年の2010年のCESでeReaderは大きく進化した。第三世代へ進化したeReaderはインタラクティブな図をカラーで表示し、雑

  • 新聞・出版界の既得権、本の“ニセ金化”を生んだ「再販制度」なんてなくていい――永江朗・ライター兼早稲田大学教授(1) | インタビュー | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

    新聞・出版界の既得権、の“ニセ金化”を生んだ「再販制度」なんてなくていい――永江朗・ライター兼早稲田大学教授(1) - 09/11/05 | 17:10 再販制度が既得権かと問われたら、それは間違いなくイエスです。    新聞、書籍、雑誌、音楽CD、音楽テープ、レコードの6品目だけが独占禁止法の例外措置として、供給者側(新聞社、出版社、レコード会社)が定価を決めることができることになっています。仕入れた側はその定価でしか売ってはいけないというのは、実におかしな制度です。    商品の値段なんてものはもっと柔軟に考えるもので、ちょっと鮮度が落ちてきたから下げてみようかとか、表紙が汚れているから値下げしようかと。そういうものだと思う。  出版社や新聞社の再販維持論者は、再販をなくすと、発行されるや新聞の種類が少なくなって、言論の多様性がなくなると言います。つまり文化の質を保つために必要だと

  • http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1326.html

  • 本日開店!「ストーリーのある書棚」:日経ビジネスオンライン

    白壁 達久 日経済新聞 記者 2002年関西大学卒業後、日経BP社に入社。日経ビジネス、日経ビジネスアソシエを経て、2015年から日経ビジネス香港支局長としてアジア全体をカバー。2017年4月から、日経済新聞 編集局証券部記者。 この著者の記事を見る

    本日開店!「ストーリーのある書棚」:日経ビジネスオンライン
  • 日販とトーハン、2大取次が寡占する日本の出版流通事情

    著者プロフィール 長浜淳之介(ながはま・じゅんのすけ) 兵庫県出身。同志社大学法学部卒業。業界紙記者、ビジネス雑誌編集者を経て、角川春樹事務所編集者より1997年にフリーとなる。ビジネス、IT、飲、流通、歴史、街歩き、サブカルなど多彩な方面で、執筆、編集を行っている。共著に『図解ICタグビジネスのすべて』(日能率協会マネジメントセンター)など。 日の出版流通の際立った特徴は、日出版販売(日販)とトーハンという2大取次(出版業界では卸売業、問屋)が君臨していることである。この2社の売り上げがいかに突出しているかは、取次上位7社の直近の年商を見てみれば一目瞭然だ。 出版社上位4社の年商は『新文化』の決算記事によると、講談社1350億円、小学館1275億円、9月に新しい決算が出る集英社が1376億円、角川グループホールディングスが映像事業339億円を含んで1416億円。 書店上位5社の年

    日販とトーハン、2大取次が寡占する日本の出版流通事情