高速大容量規格「5G」の営業秘密漏えい事件で、不正競争防止法違反容疑で逮捕された楽天モバイル社員の男が同社で使っていたパソコンに、ソフトバンクから持ち出した情報が保存されていたことが13日、関係者への取材で分かった。
2016年4月の熊本地震で被災し、不通となっていたJR豊肥線の肥後大津(大津町)-阿蘇(阿蘇市)間27・3キロの運行が8日午前、4年4カ月ぶりに再開した。熊本都市圏と阿蘇地域を結ぶ大動脈の復旧で、沿線住民らの暮らしを支える交通手段が回復し、地震や豪雨で寸断されていた観光振興の後押しとなる。 JR九州によると、同区間は熊本地震の本震とその後の豪雨で被害が多発。山腹崩壊で線路が埋まったり、流失したりした。17年7月から復旧工事に着手し、南阿蘇村を中心に計約10キロでレールを敷き直した。立野(南阿蘇村)ー赤水(阿蘇市)間の傾斜地をジグザグに進む名物の「スイッチバック」も復活した。 この日、熊本市西区のJR熊本駅では午前8時20分から、関係者が出席して出発式があり、鉄道ファンらが開通を祝った。地震で地域全体が甚大な被害を受けた立野駅では同9時50分すぎ、住民たちが熊本発別府行きの観光特急列車「あそ
愛知県警北署は17日までに、NHK受信料の集金人の男性に消火器を噴射したとして、暴行の疑いで名古屋市北区のベトナム人技能実習生の男(34)を現行犯逮捕した。「相手の言っていることが分からなかった」と供述しているという。 逮捕容疑は15日午後5時ごろ、男のアパートを訪れた男性の顔に向け、消火器を噴射する暴行を加えた疑い。男性にけがはなかった。 同署によると、男性は新規契約の営業のために訪れ、玄関先で会話をした後に暴行されたという。男性が直後に110番した。契約を巡るトラブルがあったとみて調べている。
京都市の保護施設再編で市境に生活保護受給者の救護施設が整備される京都府向日市の住民が、不安の声を上げている。運営法人が京都市と開いた説明会では、集まった向日市民ら約500人がホームレスや刑務所から出所した行き場のない人らの入所へ戸惑いを見せ、施設整備の白紙撤回を求めた。会場では怒号とやじが飛び交うなど紛糾した。 13日夜、向日市上植野町の第5向陽小であった説明会。施設を運営する社会福祉法人みなと寮(大阪府河内長野市)の担当者が、入所者は精神や身体の障害などでさまざまな生きづらさを抱えているとし、「受け皿がないばかりに一般社会で生活できない人を支える。その役割を果たしたい」と、設置への理解を京都市と求めた。 昨年11月に続く2度目の説明会だったが、参加者は「施設の必要性は理解しているが、京都市の中心部ではなく、なぜあの場所なのか」「最寄り駅は向日市の阪急西向日駅。トラブルがあっても、京都市に
自民党は31日、東京五輪に合わせたサマータイムの導入を断念した。党の研究会で、広範な分野でのシステム改修を2年以内に実現するのは困難だとの認識で一致した。
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