お正月に「今年の抱負」を語り合ったりしますが、新年度が始まる4月にも年間目標を立てる人が多くいます。松井証券は、新年度を前に1年の目標に関する調査を行いました。目標の人気ナンバーワンは、やっぱり「お金」。でも、自分で立てた目標を強く意識していられるのは4カ月。その後はだんだんテンションが落ちていき、なんと6割の人は目標を忘れてしまうことがわかりました。それでは目標達成なんてできっこありません。しかし、達成できる人もいます。この調査から、目標を達成する人の傾向がハッキリと見えてきました。 松井証券が全国18歳から69歳の男女合わせて2784人を対象に行った調査では、35.8パーセントの人が年間目標を立てていました。31パーセントはざっくりと、4.5パーセントの人が詳細に立てています。目標の数は、1人平均で2.7個でした。 ところが、年始または年度初めに立てた目標は、時とともに意識が薄らいでい
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