今回は、Webカメラ(USBカメラ)を使ってProcessing上で動体検知/動体追跡の実験を行ってみます。前回の「Processing Webカメラ/カラートラッキング」に似たプログラムですが、特定の色を追いかけるのではなく、画面上で動いている物体を検知し、その動きの方向に合わせて物体の座標値を取得します。逆に、動いている物体が画面内に見当たらない場合は、なにも検知しないことになります。 *Windowsの場合、そのままの設定ではこのVideoライブラリを使用することができません。WinVDIG 1.0.1をインストールする必要があります。 各ピクセルの色の取得: ・カメラ画像における、前回の画面と今回の画面の各ピクセルの色を比較します。 ・320×240の画面サイズであれば76800個のピクセルをfor()を使って繰り返しの比較処理をさせることになります。 ・各ピクセルの色を抽出するに
地図情報サービス「マピオン」が地震に関するTwitterの投稿を地図上に表示するサービスを10日からスタートする。 震源地の都道府県庁の周辺のTwitterの「つぶやき」を地図の右下に表示するらしい。 競合に先駆けてTwitterを取り入れたところは評価。でもtwitterの位置情報対応で可能になった11の事業アイデア:TechWaveに書いたように、Twitterを使ったいろいろな情報サービスの構築が比較的簡単に作れるのが現状。ということは、差別化のポイントはどのようなUIにするかということになる。 レガシーな組織でもTwitterを取り入れ始めたんだから、マピオンならもっとおもしろいUIができるんじゃないかな。期待します。
1990年代初頭から記者としてまた起業家としてITスタートアップ業界のハードウェアからソフトウェアの事業創出に関わる。シリコンバレーやEU等でのスタートアップを経験。日本ではネットエイジ等に所属、大手企業の新規事業創出に協力。ブログやSNS、LINEなどの誕生から普及成長までを最前線で見てきた生き字引として注目される。通信キャリアのニュースポータルの創業デスクとして数億PV事業に。世界最大IT系メディア(スペイン)の元日本編集長、World Innovation Lab(WiL)などを経て、現在、スタートアップ支援側の取り組みに注力中。 僕自身も幾つかすぐにでも思いつく。例えば(1)地震情報。地震があるたびに「揺れた!」「地震だ!」というtweetをよく見かけるが、これを地図上で表示できれば非常に便利になるだろう。 (2)つ目は、電車の運行情報。台風の際に、tweetをiPhoneアプリの
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