米Microsoftは5月24日(現地時間)、次期スマートフォンOS「Mango(コードネーム)」の詳細を発表した。リリースはこの秋の予定で、新たに日本語を含む19カ国語に対応する。 バージョンナンバーは明示されなかったが、同日APP HUBからダウンロードが可能になる予定の開発者ツールのβ版の名称は「Windows Phone Developer Tools 7.1」となっている。 Windows Phone 7端末はこれまで韓国のSamsung、韓国のLG Electronics、台湾のHTCが提供してきたが、2月にMicrosoftとの提携を発表したフィンランドのNokiaのほか、富士通、台湾のAcer、中国のZTEが新たにWindows Phone 7のエコシステムに加わる。 Mangoの大きな特徴の1つはソーシャル機能の強化で、電話やテキストメッセージ、メール、チャット、ツイート