神の認識のための人間理性の限界 〜神は何者であるかのように理解できず闇のよう 人間の認識能力の限界と扱わざるを得ない問題 【カント『純粋理性批判』】 神という大問題 【リーゼンフーバー『中世思想史』】 認識不可能な神への認識方法 〜神は何者でないことによって、神を知る=否定神学 神は認識出来ないが故に闇となる 【中世思想原典集成】 理性の限界と哲学の問題 前回のお話 神の認識のための人間理性の限界 〜神は何者であるかのように理解できず闇のよう 中世思想史 (平凡社ライブラリー) 作者:クラウス・リーゼンフーバー 発売日: 2003/12/10 メディア: 新書 人間の認識能力の限界と扱わざるを得ない問題 人間の認識能力や思考能力というものに限界があるらしい、もしくは論理によって捉えられる世界というのは経験的な後ろ盾がないと確実に確かなものだとはいえないらしい、ということをカント先生は教えて