ハノイ工科大学で行われた調印式の様子 今後実施される共同研究では、PIXTA VIETNAM内で機械学習などの研究開発を行うラボチームと、ハノイ工科大学SAMI(応用数学・情報工学研究科)の教授・学生が協働し、ピクスタが運営する画像・動画サイト「PIXTA」が保有する4000万点の商用画像素材データを活かしたAI構築を目標としている。 共同研究で開発したAIによって、クリエイターが「PIXTA」に動画素材をアップロードする際に、購入者が素材を検索するのに必要な情報を自動で付与するとともに、以前の研究によってすでに複数の情報が付与されている素材については、情報の重要度ランクを自動化して付与するなど、情報精度をさらに高めていくことで、クリエイターが素材を販売するまでの作業を効率化するとともに、「PIXTA」上での素材検索の精度向上によって、購入者がニーズに合った素材をより効率的に見つけられるよ