RailsConf & Balkan Ruby 2019: The Past, Present, and Future of Rails at GitHub
![ウォンテッドリーのプロダクト開発における Python の開発・運用環境](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ef96f35fdffd65153e58ad6a4188cb29838417f4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffiles.speakerdeck.com%2Fpresentations%2F91f8b3fedd5142488d7fbaf06075ac2e%2Fslide_0.jpg%3F30684515)
Google、超高速に評価可能でポータブルな式言語「Common Expression Language」(CEL)発表 式言語とは一般に、プログラミング言語の一部やネットワークなどの構成ファイル、テンプレートファイルなどの中で、簡易な式やロジック、ポリシーなどを記述する際に使われる言語のことです。 こうした用途では、さまざまなプラットフォームに対応する移植性、起動時やプログラムの実行中に評価されることがあることから高速に評価が完了すること、安全に評価が実行できること、用途に応じて拡張しやすいこと、などが求められます。 CELは超高速に評価、ポータブル、サブセットサポート CELは正にこうした要件に対応した式言語となっており、Googleは次のような特徴があるとしています。 ナノ秒からマイクロ秒程度の高速な評価に最適化されている C++、Java、Goでサポートされるスタックによるポータブ
PostgreSQLのマネージドサービスなどを提供しているTimescaleは、PostgreSQLで高速なベクトルデータベース機能を実現する拡張機能「Pgvectorcale」をオープンソースとして公開したことを発表しました。 大規模言語モデルを用いた生成AIの注目度が高まる中で、文章や画像、音声といったデータの特徴を数値で表現するベクトル化(もしくはエンベディング)により、大規模言語モデルで扱えるようにすることへの注目も高まってきています。 ベクトルデータベースは、このベクトル化された膨大なデータの保存や類似度の検索などが可能です。 例えば、RAG(Retrieval Augmented Generation)と呼ばれる手法により大規模言語モデルの回答に外部のデータベースから取得したデータを組み込むことができます。こうした場面でベクトルデータベースが活用されます。 高速ベクトルデータベ
こんちには。 データアナリティクス事業本部 機械学習チームの中村(nokomoro3)です。 今回は小ネタですが、画像の反転や位置の違いが埋め込みベクトルにどの程度影響を与えるのか知りたかったので、本記事で試してみたいと思います。 使用する画像 ネコの画像をいらすとやから拝借しました。 こちらに対して、以下のような変換を加えてみます。 サイズ変更 回転 位置替え モノクロ化 そしてネコ以外の画像も比較のため、以下のイヌの画像も使ってみます。 これらの画像データを Titan Multimodal Embeddings で埋め込みベクトルに変換して、コサイン類似度を比較してみようと思います。 埋め込みモデルについて 使用する埋め込みモデルは以下を用います。 Amazon Titan Multimodal Embeddings G1 model - Amazon Bedrock こちらはテキス
こんにちは、AIチームの戸田です 今回は近年Transformerの次のアーキテクチャになるのでは?と話題の状態空間モデル、Mambaを使った音声分類を試してみたいと思います。 Mamba Mambaは近年主流となっているTransformerの次のアーキテクチャとして期待されているモデルの一つです。LLMの文脈で目にすることが多いのですが、音声を扱うAudio-Mambaや、画像を扱うVision-Mambaなどの研究もされています。 Mamba自体については本記事では扱いませんので、詳細は論文をご参照ください。 Audio-Mamba https://arxiv.org/abs/2406.03344 Figure 1 Audio-MambaはMambaをベースとした音声分類モデルです。現在主流となっているAudio Spectrogram Transformerと同様、Audio Sp
カラクリは、Function callingとRAGに対応した国産LLM「KARAKURI LM 8x7B Instruct v0.1」を公開した。 KARAKURI LM 8x7B Instruct v0.1は、様々なアプリケーションを人間に代わって操作するAIエージェントとしての活用が可能。そのため、生成AIをビジネス実装をする際に、従来の国産モデルであれば必要だった「業界・企業特有のタスクのプログラミング」など、導入の手間やコストを削減できるという。 同モデルは、Function callingを学習させていることから、外部ツールを活用できる点が特徴。ユーザーの指示から「どのドキュメントを、どのデータベースから検索するのが最適か」をLLM自身が自動的に選択でき、幅広い領域での自動化を促進するという。 カスタマーサポート業界のAIエージェント活用例 高度な顧客対応:顧客から問い合わせに
こんにちは。Algomatic NEO(x) の宮脇(@catshun_)です。 本記事では弊社 podcast の「Algomaticで話題になった生成AIニュースまとめ」という回で用意している会話ネタの一つとして "Claude 3.5 Sonnet Model Card Addendum" を読んだので、その備忘を共有いたします。 なお概要については npaka 氏の以下の note 記事が参考になりますので、本記事の前にこちらを参照いただくことをおすすめします。 note.com おことわり 解釈や引用に誤りがありましたらご指摘いただけると幸いです。 本記事では詳細な解説を含みません。詳細な調査等は必ず参照元の論文等をご確認ください。 引用時の名称や図は原則として引用先の媒体で記述されているものに従っています。 プロダクト等の利用時は 必ずライセンスや利用規約を参照して下さい。 本
はじめに みなさん、こんにちは!今日は、AI技術の世界に革命を起こす新機能「Artifacts(アーティファクツ)」について、わかりやすくお話ししていきます。Claudeという人工知能と、より効果的に協力して作業ができるようになる、とてもワクワクする機能なんです。 Artifactsとは何か? 簡単な説明 Artifactsは、Claude.aiで導入された新機能です。ユーザーがClaudeに何かを作ってもらう時、その成果物を会話とは別の専用ウィンドウで見ることができます。つまり、会話しながら同時に作品を見て編集できる、そんな魔法のようなツールなんです。 Artifactsの主な特徴 リアルタイムの表示: Claudeが作った内容をすぐに見ることができます。 編集可能: 表示された内容を自由に編集できます。 作業の継続性: 一度作ったものを基に、さらに改良を加えていけます。 Artifac
以下の記事が面白かったので、簡単にまとめました。 ・Claude 3.5 Sonnet 1. Claude 3.5 Sonnet本日 (2024年6月21日)、「Claude 3.5 Sonnet」がリリースしました。これは、今後リリースされる「Claude 3.5」モデルファミリーの最初のリリースです。「Claude 3.5 Sonnet」は、インテリジェンスの業界標準を引き上げ、幅広い評価で競合モデルや「Claude 3 Opus」を上回り、中間層モデルである 「Claude 3 Sonnet」の速度とコストを備えています。 「Claude 3.5 Sonnet」は現在、Claude.aiとClaude iOSアプリで無料で利用できます。「Claude Pro」および「Teamプラン」の加入者は、大幅に高いレート制限でアクセスできます。「Anthropic API」「Amazon Be
Today, we’re launching Claude 3.5 Sonnet—our first release in the forthcoming Claude 3.5 model family. Claude 3.5 Sonnet raises the industry bar for intelligence, outperforming competitor models and Claude 3 Opus on a wide range of evaluations, with the speed and cost of our mid-tier model, Claude 3 Sonnet. Claude 3.5 Sonnet is now available for free on Claude.ai and the Claude iOS app, while Clau
For more than a decade, Meta’s Fundamental AI Research (FAIR) team has focused on advancing the state of the art in AI through open research. As innovation in the field continues to move at a rapid pace, we believe that collaboration with the global AI community is more important than ever. Maintaining an open science approach and sharing our work with the community help us stay true to our goal o
Metaの基礎AI研究チーム(Meta FAIR)が、オープンサイエンスの理念のもと複数の新しい研究成果を一般公開しました。Meta FAIRの発表したものの中には、新しいマルチモーダルAIモデルや、開発に携わったデータセット、音声生成AI、オーディオウォーターマーク技術などが含まれています。 Sharing new research, models, and datasets from Meta FAIR https://ai.meta.com/blog/meta-fair-research-new-releases/ Meta FAIRは、オープンな研究を通じてAIの最先端技術を進歩させ、すべての人に利益をもたらすことを使命として、AI関連のあらゆる領域の基礎的な理解を深めることを目指しています。Meta FAIRは10年以上にわたってオープンリサーチを通じてAIの最先端技術の進歩に注
はじめに AWS Summit Japan 2024 に参加しました。 「イノベーションを実現する AWS の生成 AI サービス」のセッションレポートです。 セッション概要 スタートアップから大企業まで、あらゆる規模の組織が生成 AI を導入し始めています。この新しいテクノロジーを活用し、プロトタイプ、デモからスタートし、イノベーションを加速して実際の生産性向上につなげたいと考えています。エンタープライズグレードのセキュリティとプライバシー、大手 AI 企業が提供する高性能な基盤モデルの選択肢、データ主導のアプローチ、最も高性能で低コストのインフラストラクチャを備えた AWS は、生成 AI によるイノベーションを実現しています。このセッションでは、Amazon Bedrock や Amazon Q などの新しい生成 AI サービスが、従業員の生産性向上、顧客エンゲージメントの改善、新し
Joe McKendrick (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 矢倉美登里 吉武稔夫 (ガリレオ) 2024-06-20 10:17 人工知能(AI)の構築や保守にデータサイエンティストや「Python」を使う開発者が必要なことは知られている。Constellation ResearchのプリンシパルアナリストであるAndy Thurai氏は、今後数年もすると新たな職種も目にするようになると示唆している。こうした職種は、今は奇妙に聞こえるかもしれない(それに、同氏はわざとそのような名称を選んでいる)が、その果たすべき役割は、新興のAI関連企業にとって欠かせない業務で必要とされるだろう。 プロンプトウィスパラー(Prompt Whisperer):うまいプロンプトを作成してAIモデルから最良のアウトプットを得る。 ハルシネーションラングラー(Hallucination
Appleの新たな人工知能(AI)機能群「Apple Intelligence」は、絵文字の作成や写真の編集のほか、簡単なテキスト入力やアップロードした写真から画像を生成するのを支援するものだ。この機能が各画像にコードを追加し、それがAIで生成されたものであることを識別しやすくすることも明らかになった。 著名ブロガーのJohn Gruber氏による最近のポッドキャストで、Appleの幹部らは、背景のオブジェクトを削除するなど、一見単純な写真の編集についても、同社のチームが透明性を確保したいと考えていることを説明した。 「改変されたことが分かるように、生成画像のメタデータをマークアップする」と、Appleのソフトウェアエンジニアリング担当シニアバイスプレジデント、Craig Federighi氏は語り、人や場所をリアルに再現する技術の開発を同社は意図していないとした。 Appleはこの取り組
「Apple Intelligence」はiOS 18・iPadOS 18・macOS Sequoiaで導入される、大規模言語モデルを使用してユーザーエクスペリエンスを向上させる新しいAIシステムです。このApple Intelligenceはハードウェア要件として「A17 Proチップ搭載のiPhone 15 Pro以降」とされており、その理由をApple幹部がイベントで説明したことが報じられています。 Apple Explains iPhone 15 Pro Requirement for Apple Intelligence - MacRumors https://www.macrumors.com/2024/06/19/apple-iphone-15-pro-requirement-apple-intelligence/ 説明がされたのは、開発者向けブログ「Daring Fireb
結論から言うと、こんなことができます。 カラーイラストを線画にすることも可能です。 先日、AI-AssistantV3なるお絵描き補助AIフリーソフトを公開したのですが、多くの方から『私のPCじゃ動かん!』というご意見をいただきました。 わかる~!ちょっとAIに興味あるだけの人が20万↑のPCに手を出せるわけないよね。それが本当に使えるモノかどうかもまだわからないのに。 私もできる範囲で動作サポートするものの(抜けていたらすみません!) 元々のPCのスペック問題自体はどうしようもないジレンマに葛藤していました。 ならばスマホからでも動くシンプルなwebアプリ作ったろうじゃん!!! と思ったので作りました。 機能限定版AI-AssistantV3みたいな立ち位置だと思って下さい。まぁ微妙にアルゴリズム違うんで厳密には別物ですが。 【追記】勘違いする方もいるっぽいので明記しておきます! こちら
OpenAIのChatGPTやGoogleのGeminiといったチャットボットは、ユーザーから投げかけられた質問や要求に対してある程度正確に答えてくれます。一方で、依然としてAIは人間レベルのジョークやお笑いは困難であるとの調査結果が発表されています。 A Robot Walks into a Bar: Can Language Models Serve as Creativity Support Tools for Comedy?An Evaluation of LLMs' Humour Alignment with Comedians - 2405.20956v2.pdf (PDFファイル)https://arxiv.org/pdf/2405.20956 Why AI being funny could herald the next big tech breakthrough | M
堺市の建設会社、進和建設工業は生成AIを使ったデジタルクローンで日本初の事業承継に挑むと発表した。6月21日、現社長が退いて会長に就任し、副社長が新社長に昇格するが、あわせて現社長のデータを学習させたAIクローンを試験導入する。 顔や声、方言まで社長そっくりのクローンで、すでに開発を進めており、今は一問一答に応じられるレベル。2026年3月をめどに、事業計画立案などもこなせるまでに”成長”させる。後継者難や人手不足が深刻化している建設業界において、課題の打開策となるか注目される。 クローンはAIベンチャーのオルツ(東京都港区)が開発した。同社は12年までに国内の労働人口5000万人分をAIクローンで補う目標も掲げている。 24年4月から、マンションの設計・施工などを手がける進和建設工業の西田芳明社長(72)の著書やブログ、講演録などを取り込みクローンに学習させてきた。 クローンに経営哲学を
大阪府がグーグルと連携『生成AIで雇用ミスマッチを解消』する取り組み 就労支援施設で求職者へ適性診断やマッチングサービスを提供へ 大阪府はIT大手・グーグルと連携して、生成AIを使って雇用のミスマッチを解消する取り組みを始めると明らかにしました。 6月19日に大阪府を表敬訪問したグーグルのクリス・ターナー副社長ら。府によりますと、グーグルはベンチャー企業と連携して、生成AIを活用して雇用のミスマッチを解消する取り組みを進めているということです。 今後府は、就労支援施設で仕事を探している人に対して、生成AIを活用した適性診断や企業とのマッチングのサービスを提供する方針です。 グーグルの取り組みに自治体が連携するのは全国で初めてで、大阪府の吉村洋文知事は今年度中にはサービスを始めたいとしています。 また、吉村知事は来年の大阪・関西万博で人の流れをグーグルマップ上で分析して、混雑を防ぐ取り組みも
デジタル庁 開発者サイトデジタル庁開発者サイトでは、政府のウェブサービスやアプリケーションの開発に関わる人を対象に、各種ガイドラインやAPIリファレンス、ライブラリ、ツール等を提供し、効率的な開発をサポートします。
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