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こんな事情もある。米欧には、多くの地球観測事業者が存在する(米2,欧3社)が、日本には衛星を所有する商用地球観測事業者は存在しない。類似企業としてパスコがあるが、ドイツの観測事業者のアジアにおける観測部門を担当するほか、米国などの衛星画像を販売しているにすぎない。つまり、そもそも国内にはこの分野の市場がないのである。 衛星はある。たとえば「だいち」は、研究衛星として一定の水準にあると評価されている。けれども、継続性やコストの問題があり、とても商用にはなりそうもない。 打つべき手 以上、JAXAの産業振興上の状況をみると、きわめて厳しい状況にあることがわかる。その原因もいろいろあるだろうが、かなり本質的な問題として、組織上の問題があるのではないかとにらんでいる。すなわち、JAXAが文科省の所管であるということだ。 研究開発事業との位置づけになれば、どうしても一品生産になりがちで、シリーズ化な
清水建設が宇宙開発室を設立したのは1987年のこと。以後、宇宙に大規模構造物を建築し、宇宙居住を実現することを目的として、要素技術の研究開発が進められているようだ。シミズ・ドリームにおいても月面基地の建設に関して触れられているが、清水建設宇宙開発室編『月へ、ふたたび―月に仕事場をつくる』に月面基地建設の検討概要がまとめられているのでここで紹介したい*1。なお、本書籍は出版して10年が経過し、内容が既に古くなっている可能性があることをお断りしておく。なお本エントリ中の図表は『月へ、ふたたび―月に仕事場をつくる』およびシミズ・ドリームからの引用である*2。 月の環境 月面に基地を建設するためには、多くの課題を解決する必要がある。ここでは特に考慮すべき月の環境について述べる。 月面の重力は地球の1/6しかないので、建築資材や構造物などをつり上げるのに必要なエネルギーは少なくて済む上、構造部材や基
宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連
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