東京・六本木にある都内最大級のクラブで、無許可で客にダンスをさせていたとして、経営者ら3人が風俗営業法違反の疑いで警視庁に逮捕されました。 逮捕されたのは東京・港区六本木のクラブ「ヴァニティレストラントウキョウ」の経営者小原健容疑者(31)と男の従業員ら合わせて3人です。 警視庁の調べによりますと3人は、26日午前2時ごろ無許可で店内にDJブースや踊るスペースを設けて、客にダンスをさせていたとして風俗営業法違反の疑いが持たれています。 客にダンスをさせる場合は、都道府県の公安委員会の許可が必要ですが、警視庁によりますと店は許可を受けずに飲食店として、朝5時まで営業を続けていたということです。 この店は週末には1日1000人前後の客が訪れる都内最大級のクラブで、付近の住民からは、けんかや騒音を巡る110番通報が相次いでいたということです。 警視庁によりますと小原容疑者は「客にダンスをさせてい