本日、行われたファン・サポーター・市民のみなさまへの経過報告会での内容について、ご報告します。 淀川社長 本日は、ご多用中にも拘わらず、ご参集誠に有難うございます。キャプテンの失言からオシム監督が日本代表監督に就任する方向に一気に話が流れてしまいました。今日は何故そうなったのかの経緯と今クラブが考えている方向についてご報告致します。まず、その前に、皆様にご心配を掛けまして、クラブに対したくさんの激励の言葉やメールを頂戴しましたことに、厚くお礼申し上げます。皆様のクラブへの思いやご支援が、今後、このようなことを協会が二度と起こさないための大きな力となって、私どもクラブの思いを支えているものと思っております。またこの間、クラブの対応に対する不満の声があったことも事実ですが、多くの方々が、冷静にクラブの対応を見守っていただいたことを重ねて感謝申し上げます。 さて、経過をご説明します。5月上旬に次
ジェフユナイテッド市原・千葉のオシム監督が日本代表監督に就任する事がほぼ決まったかのように報道されている。これが本当となればジェフは2度目の監督を横取りされるというある意味名誉な記録となる。 お荷物チームを救ったベルデニック93年の開幕からJリーグに所属するジェフだったが、下位グループが指定席で毎年のように最下位争いに参加している状況だった。特に1998年のJ1参入決定戦は勝利したものの、その後2000年までJ2への降格争いを経験した。この状況を救ったのが、スロベニア人のスデンコ・ベルデニックだった。 日本にゾーンプレスを最初に持ち込んだといわれるベルデニックのもと、チームは格段にレベルが上がり、それまで2桁順位が定番だったチームは2001年にはファーストステージ2位、セカンドステージ5位、総合3位という快挙を成し遂げる。 Jリーグ初の監督引き抜きしかし、この年の12月にベルデニックが突如
ワールドカップ取材中でドイツにいます。オシム監督の日本代表監督就任をめぐる問題では、多くのファンが胸を痛めていることと察します。いまはドイツなので、情報はインターネットに頼り切りです。ただ、そこで知り得た範囲にすぎませんが、疑問に思ったことがありました。皆さんにも考えていただきたいと思い、今回「番外編」の形で書いています。 公式ホームページに7月2日付で、ジェフ千葉の淀川隆博社長のコメントが掲載されている。それほど長い文ではないので、詳しくは全文を参照していただきたい。要約すると、 1)日本サッカー協会の一連の行動は「確信犯的」で、糾弾したい 2)オシム監督には契約満了まで指揮を執ってもらいたい 3)しかし、オシムは代表監督就任の意思を明確にしている 4)オシムに続投を迫ればジェフも代表も放棄する可能性が高い そこで、この飛騨キャンプでの三者会談(淀川社長、オシム監督、日本サッカー協会
前略 日本サッカー協会からのオシム監督への日本代表チーム監督オファーの件に対しましては多くの皆様にご心配をおかけしました。また、沢山の激励の言葉を頂戴しましたことを厚く御礼申し上げます。 6月29日にオシム監督、6月30日に日本サッカー協会(田嶋氏)よりそれぞれ報告を聞き、事実関係を確認した上で、昨日チームのキャンプ地である岐阜県飛騨市において3者協議を行いました。 席上、協会側から本件に関する失言問題と契約中を承知でオファーを行ったことに対するお詫びがありました。しかしながら、この場に及んではオシム氏しか考えられずその場で改めてオシム監督の代表監督への就任を懇請されました。したがって、ジェフ側が主張を繰り返している「契約満了後ならば」という点に関しては、溝が埋まらず平行線のままでありました。 しかし当事者であるオシム監督自身より次のような発言がありました。 1. 失言にあったにせよ衆
一連のオシム監督の報道に対し、本日オシム監督来日を受けて行われた、記者対応での淀川社長のコメントをお伝えします。 オシム監督への日本代表チーム監督就任オファーに対し、本日帰国のオシム監督より報告を受けました。その結果をご報告いたします。 オシム監督自身としては、代表チーム監督への正式要請を光栄に感じ、興味を示しているものの、就任するかどうかについては、ジェフ、日本サッカー協会それぞれに配慮をし、言葉を選ぶに留まりました。 その理由としては、協会が2006年7月から契約を結びたいとしていることにあります。当クラブとしては、契約満了まで続けてもらうことを要望しました。一方で、フェアな契約を推進指導する立場にありながら、この点を自ら犯そうとしている協会に対し強く糾弾したく、早急に監督、協会、クラブの3者で会談する必要があると考えております。 最後になりましたが、本件に関し、ジェフのファン
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