我が家のダグウッド ダグウッドとはハナミズキのことである。昔、日本からポトマックリバーの桜の苗木を送った返礼として、アメリカから送られて来たのが日本での始まりで、アメリカ原産でアメリカヤマボウシともいうらしい。 最近では日本でも、あちこちで、街路樹であったり、庭木であっ…
Unknown (Alan) 2008-04-19 03:23:33 自分はアメリカ・南カリフォルニアに住んでいるのですが、状況・展望はコメントにある通りだと思います。 アメリカでは一般に大量輸送公共交通が整備されておらず、これは社会の構造上、それを追及するより、資金を道路に充てる方が経済的効果が早く現れると考えられているからのようです。 カリフォルニア州でも、予算編成の前には大量公共交通として高速鉄道の建設が話題に上がるのですが、いつも結果は、資金は高速道路に使われています。 つまり環境・資源の問題はよく理解はしているのだが、資金投入後に経済活動に返還されるスピードが、鉄道と道路では比較にならないスピードなので、結果そうなってしまいます。 ただ世界レヴェルで見れはアメリカのそのような発想が転換されない限り、原油価格が下がってゆくことはないでしょう。 Unknown (けんじ) 2008-
底なしのビールジョッキ ------世界の原油が枯渇しそうにない理由 (The Economist Vol 375, No. 8424 (2005/04/30), "A Survey for Oil" 所収の "The Bottomless Beermug," pp. 13-15) 「石油は人の心の中にあるのよ」というのは、アメリカの産油地帯でよく見かけるバンパーステッカーだ。これには一理ある。ダニエル・ヤーギンはピューリツァ賞受賞の石油史『石油の世紀』を書いたが、かれは石油の歴史が驚異的なイノベーションの連続だと論じている。1859 年にはエドウィン・ドレイク大佐が、露天掘りではなく掘削によってペンシルバニアで石油を掘り当てた。これは古代中国の塩掘削の技法を応用したものだった。これが世界初の原油バブルを引き起こし、当然ながら原油が市場にあふれて価格が暴落してバブルは破裂した。 1901
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