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ブックマーク / blog.shibayu36.org (24)

  • 優れたテストスイートの4本の柱を学ぶ - 「単体テストの考え方、使い方」を読んだ - $shibayu36->blog;

    良いテストケースの作成手法を学ぶ - 「はじめて学ぶソフトウェアのテスト技法」を読んだ - $shibayu36->blog;に引き続き、ソフトウェアテストの知識について言語化を進めたいと考え、「単体テストの考え方、使い方」を読んだ。 単体テストの考え方/使い方 作者:Vladimir Khorikovマイナビ出版Amazon このでは優れたテストスイートの4の柱を「退行に対する保護」「リファクタリングへの耐性」「迅速なフィードバック」「保守しやすさ」と定義し、これらの観点で優れたテストスイートを作る方法について教えてくれる。またこの4つの柱はトレードオフの関係にあるため、単体テスト・統合テスト・E2Eテストがそれぞれどの観点を重視すべきかなどについても言語化してくれている。 自分はこのは非常に勉強になった。なぜなら単体テスト・統合テストの指針が明快に記述されていて理解しやすく、また

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    mizdra
    mizdra 2023/08/16
    良さそう
  • CLIツールを作るとき、ユーザー設定ファイルやデータをどこに配置するか - $shibayu36->blog;

    chat-hatenablogをpip installでインストール可能にした - $shibayu36->blog;にてchat-hatenablogをpip installできるようにするとき、ユーザー設定ファイルやデータをどこに配置するかに迷った。このツールでは、環境変数の設定として.envファイルを、ブログデータのインデックスとしてindex.pickleファイルを使っている。 これらのファイルの置き場所について少しだけ調べたので、現状分かったことをメモしておく。 まず選択肢としては二つありそうだった。 ~/.chat-hatenablog/.envと~/.chat-hatenablog/index.pickle 例) ~/.asdf、~/.docker、~/.gemなど XDG Base Directoryの仕様に沿って、~/.config/chat-hatenablog/.en

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    mizdra
    mizdra 2023/05/02
    ~/.config が XDG Base Directory という仕様由来なの知らなかった
  • vscode-rdbg(debug.gem)でのRubyデバッグが便利すぎる - $shibayu36->blog;

    最近Rubyを学び直したり、アルゴリズムの基礎練をしたりしているのだが、debug.gemおよびvscode-rdbgが便利すぎるので紹介。 debug.gemvscode-rdbgとは debug.gem( https://github.com/ruby/debug )とは最近のRubyのモダンなdebugger。これまでlib/debug.rbやbyebug、debaseなどがあったが、それらのいくつかの課題を解決したdebuggerとなっている。Ruby 3.1 の debug.gem を自慢したい - クックパッド開発者ブログ に背景や基的な使い方が詳しく載っている。 またRubyKaigi 2022ruby/debug - The best investment for your productivity - RubyKaigi 2022でも紹介された。Scriptable

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    mizdra
    mizdra 2023/02/09
    めっちゃ便利そう
  • VSCodeで全ワークスペースで使うdebug launch設定をする - $shibayu36->blog;

    VSCodeでデバッガを起動したい時に、毎回.vscode/launch.jsonの追加をしていた。これ面倒だなと思っていたのだが、普通にsettings.jsonのlaunchというキー名で全ワークスペースで使うdebug launch configurationの設定ができた。 例えばRubyのデバッグのためにvscode-rdbgを使っていた場合、.vscode/settings.jsonに次のように設定しておくと全ての場所でVSCode上でRubyのデバッグができる。便利ですね。 "launch": { "version": "0.2.0", "configurations": [ { "type": "rdbg", "name": "Debug current file with rdbg", "request": "launch", "script": "${file}", "

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    mizdra
    mizdra 2023/01/06
    便利
  • コード変更で抜け漏れやミスを少なくするための習慣 - $shibayu36->blog;

    自分はこれまでの仕事で、バグ修正や機能追加でPullRequestを送るときに、考慮の抜けもれやケアレスミスが非常に少ない方であると思っている。振り返ってみて、これは自分に課している習慣が大いに効いていると思っているので、メモしておく。 毎回のcommit時 必要な部分だけをgit addし、git diff --cachedによって差分をセルフコードレビューした上でcommitする PullRequest作成時 filesの内容をセルフコードレビューし、直した方が良い部分は直す + わかりにくい部分にGitHub上でラインコメントを行う + コード上にコメントを残した方がいいならコメントする ユーザーの導線に影響するコードなら、必ず自動テストだけでなく、自分自身でユーザーの行動をトレースし、違和感がある部分が存在しないかチェックする。チェックした流れについては、PullRequest上に

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    mizdra
    mizdra 2022/04/25
    PR 上でセルフレビューよくやる。commit ごとのレビューは省略しがちだけど、難しくところは commit message 丁寧に書くようにしていて、その commit message 書いている時によくミスに気づけている
  • Xslateのpre_process_handlerを使ってCSSのインライン化をする - $shibayu36->blog;

    この前 XslateのテンプレートをCSSインライン化する - $shibayu36->blog;という記事をかいたのだけど、その時にgfxさんにコメントで gfx BKっぽい気もしますが他にいい方法は思いつかないし、最近 pre_process_handler という機能も足したので、まあ許容範囲じゃないすかね。 と言われた。 pre_process_handlerというものがあったことを知らなかったので、試しに利用してみた。 pre_process_handlerを使ってtemplateに対してCSSインライン化する さてやりたかったことを振り返ると メールを一通一通CSSインライン化するのではなく、先にtemplateをインライン化しておいて、それを利用してrenderしたい ということでした。 例えば以下のようなtemplateを用意します。 <html> <head> <styl

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  • フロントエンド速度改善をしようとして参考にしたもの - $shibayu36->blog;

    最近フロントエンドの速度改善をほんの少しだけやって、いろんな資料を参考にしたので、今後また速度改善をする時に備えて、参考になった資料をまとめておく。今回パフォーマンス改善やった項目としてはExpiresヘッダ付ける、gzip圧縮かける、JSをbodyの一番下にとか基的なことしかやらなかったので、そのあたりはこの記事ではまとめていません。 今回は「測定する」「ブラウザがどう表示しているか知る」「改善を検討する」の流れで調べていったのでその順にまとめる。 測定する 何はともあれ測定しないと何も始まらないので、まずは測定の仕方について調べた。 PageSpeed Insights( https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/ )と、webpagetest( http://www.webpagetest.org/ ) はとりあえ

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  • 読書のやり方を変えてみたら知識の吸収速度・引き出し速度が上がった話 - $shibayu36->blog;

    最近以下のような記事やを読み読書法を変えてみたところ、知識の吸収速度・引き出し速度が上がったと感じるので紹介。 kentarokuribayashi.com 知的戦闘力を高める 独学の技法 作者:山口周ダイヤモンド社Amazon やり方 以下のような流れで読書している。 学びたいと思った知識が書いてありそうなを2~5冊選ぶ 1冊ずつざっくり読みながら、面白かった部分・気になった部分はKindleで黄色にハイライトしておく 全冊読み終わったら、ハイライトした部分だけ眺めて、やっぱり面白いと思ったところは赤のハイライトを付け直す 赤のハイライトを眺めて、読書ノートに転記する 特に面白い部分については、自分の知見まとめノートにカテゴリごとに整理する 学びたいと思った知識が書いてありそうなを2~5冊選ぶ 自分の中で学びたいテーマがあってを読むはずなので、そのテーマについて書いてありそうな

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  • 部下の困りごとをマネジャーが解決しすぎない方が良い - $shibayu36->blog;

    マネジャーをやっていると、1on1でいろいろな困りごとを相談されたり、雰囲気を感じ取ったりで、部下が困っていることがよく見える。その時「頑張ってマネジャーの自分が解決しないと!」と思い、全部自分で解決してしまうことがある。しかしこのようなやり方は正直デメリットが多く、やめたほうが良いと考えている。 これを続けていると、例えば 部下が問題はマネジャーが解決してくれるものと思いすぎてしまう可能性がある。するとこの仕事はマネジャー、この仕事エンジニアと過度にカテゴリー分けがなされることがある 部下の問題解決能力、相談能力などの向上機会を奪ってしまう 細かい問題を解決しているだけで時間がなくなってしまう 結果的にスケールもせず、解決に取り組めない問題が増えていく 当に解決すべき重大なチーム課題に取り組む時間がなくなる などといったことが起こりうる。こうなると実際には自分が色々問題を解決できてい

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    mizdra
    mizdra 2020/11/20
  • VSCodeのFindで今マッチしている場所にボーダーを引いて見やすくする - $shibayu36->blog;

    VSCodeでFindしている時に、マッチしているwordは背景色が変わって分かるのだけど、今どこにフォーカスしているかが分かりづらかった。これが特に問題が起こるのがReplaceをしようとしている時で、Replaceするたびに今どこ?とマッチ箇所を探していた。これだと時間がかかって困る。 調べてみるとTheme Color | Visual Studio Code Extension APIに書かれているように、自分のsettings.json内で自分用に色を調整し、見やすくカスタマイズ出来ることが分かった。これでFindの現在のマッチ箇所を見やすくしてみる。 Findの色のカスタマイズは editor.findMatchBackground: Color of the current search match. editor.findMatchHighlightBackground:

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  • VSCodeのExplorerでフォーカスしているファイルを、ActiveなEditor Groupの隣に開く拡張を作った - $shibayu36->blog;

    https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=shibayu36.open-to-other-editor-group こういう拡張を作ったので紹介。 困っていたこと VSCodeで開発している時に、今書いているコードの参考にするため別のファイルを開こうと思ったり、今の実装のテストファイルを開こうと思ったりすることがある。こういう時には毎回以下のどちらかを行っていた。 別のEditor Groupにフォーカスを移して「Go to File...」を実行 Explorer Viewにフォーカスを移してファイルを開いた後、別のEditor Groupでもう一度今見ていたファイルを開き直す これがめちゃくちゃ面倒だった。 Explorer Viewには「Open to the Side」というメニューコマンドもあるのだけど、これは一番端の

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    mizdra
    mizdra 2020/11/08
    便利そう
  • TypeScriptの型を手に馴染ませるためにやっていること - $shibayu36->blog;

    最近TypeScriptが好きで勉強していっている。しかしなかなか型定義周りが手に馴染まず、少し複雑な型定義を読んだり、自分でユーティリティ型を定義したりすることが難しかった。 そこで型を手に馴染ませるために色々学習をしてみたので、やっていることをメモしておく。 まずざっとTypeScriptの型概要を学ぶ まずTypeScriptでの型を簡単に学ぶには以下の2つの資料がわかりやすかった。 TypeScriptの型入門 - Qiita TypeScriptの型初級 - Qiita ひたすら型演習をする 資料を読むだけでは全く手に馴染まないと思ったので、その後ひたすら型演習をしている。 まずは TypeScriptの型演習 - Qiita 。これは先程の型初級、型入門の記事を書いた人が演習問題を作っているため同じ流れで学習でき、さらに解説編も充実しているので、手を動かしながら学ぶのに最適であ

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    mizdra
    mizdra 2020/10/16
    良さそう
  • 締め切りが厳しいプロジェクトで、プロジェクト初期にまずやっておきたいこと - $shibayu36->blog;

    これまで僕は締切がかなり厳しいプロジェクトを数回経験してきた。その経験から、締切が厳しいという特性を持ったプロジェクトの初期にまずこれだけはやったほうが良いということがいくつか見つかったので、今回はそれらを紹介していこうと思う。 前提となるプロジェクト 今回紹介する方法は、次のような特性を持ったプロジェクトを前提とする。 細かい仕様は決まっていないが、作るものの要件はある程度明確である アジャイルの定義におけるスコープ・コスト・品質・スケジュールの中で、スケジュールを特に優先したい(スケジュールを変えられないなど) 数ヶ月以上のプロジェクトである 短いスパンでリリースしてユーザーの様子を見てその後のプロダクトバックログの優先度を変えるような性質のプロジェクトでは、別のやり方を取る必要があると思う。そこは注意してほしい。 プロジェクト初期にやっておきたいことは何か 上記のようなプロジェクト

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  • LWP::Protocol::PSGIを使ってAPIを叩くメソッドのテストを書く - $shibayu36->blog;

    テストをするときに外部のAPIを叩く部分のテストを書きたい場合、出来る限り外部にアクセスせずにテストを書きたい。そういう時 Test::Mock::Guardを使って該当部分のメソッドが特定のデータを返すように書き換えてしまう LWP::Protocol::PSGIを使うなど、APIを叩くclient部分を差し替える Test::TCPを使って、APIのserver部分を差し替える などの方法がある。 今回はLWP::Protocol::PSGIを使ってAPIを叩くclient部分を差し替えるというのをやってみた。 テストしたい実装 例えばはてなブックマーク件数取得APIを使った実装があるとする。 以下の様な感じ。 package Bookmark::Client; use strict; use warnings; use URI; use URI::QueryParam; use LW

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    mizdra
    mizdra 2020/03/13
  • コードレビューを段階的に行ってもらう話 - $shibayu36->blog;

    最近コードレビューをどのように回していくかについて考えたことがあったのでブログに書いておく。 コードレビューの目的 コードレビューには誤りの発見以外にいろいろな目的がある。自分の中ではid:hisaichi5518が昔プレゼンでまとめていた目的が結構しっくり来ている。 https://speakerdeck.com/hisaichi5518/kodorebiyufalsehua?slide=8 http://hisaichi5518.hatenablog.jp/entry/2014/10/29/165721 機械的に発見できない誤りの発見 技術力の向上 属人性の排除 コードレビューの目的としては誤りの発見と同様に、技術力の向上や属人性の排除といった教育的側面も重要である。 コードレビューで課題に思っていたこと 自分のチームでは基的に一人がコードレビューをして、OKだったらmergeをして

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  • Server::Starterから学ぶhot deployの仕組み - $shibayu36->blog;

    以前http://tech.naver.jp/blog/?p=1369の記事を読んだのだけれど、それまでにprocessの知識が無かったりして、まったく理解できませんでした。そこでWorking with UNIX ProcessesやServer::Starterの中身を呼んでようやくhot deployの仕組みを理解できた(気になっている)ので、Server::Starterの実装を追いながら、それをまとめてみます。 hot deployとは hot deployとは「再起動の時にリクエストの処理を続けながら、変更の内容を反映するための手段」です。 通常serverをrestartさせるときは、stop -> startの流れになると思いますが、この場合stopしてから、start出来るまでの期間にリクエストを処理できない期間が発生します。その期間なしにdeployする仕組みがhot

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    mizdra
    mizdra 2019/03/13
    良い
  • レビュータイムや定期的なissueチェックのためにGithubのissueを検索してSlackに投稿するCLIツールを作った - $shibayu36->blog;

    https://github.com/shibayu36/notify-issues-to-slack というツールを作ったので紹介です。 背景 はてな社内では各チームでレビュータイムという時間を設けていることが多い。その時間にチーム内のissueやPull Requestを全部見るという心がけをしている。レビュータイムについては昔に以下のような記事を書いた。 blog.shibayu36.org 一方レビュータイムを導入したとしても、レビュー依頼中のissueやPull Request一覧がSlackに流れてこないと、レビューやっていくぞという気持ちが高まらないことがある。そのためレビュータイムになったらレビュー依頼中のissueをSlackに流すツールを各チームでそれぞれ作っていた。 最近自分もまた同じようなツールを作ろうとしてしまった。しかし、みんな同じツールを作っているのは良くない

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  • 問題意識を感じたときに「効率的に良い状況に変える」ためのアクションリスト - $shibayu36->blog;

    自分の置かれた環境で問題意識を感じることってありますよね。例えば 上司全然ちゃんとやってくれないじゃん!最悪! 会社にこういう問題あるじゃん!なんで直らないの!最悪! みたいな感じ。 昔はこういう問題意識を持った時、自分で「良い状況に変える」ことに苦労をしていました。しかし、最近は自分の意識を変えることで「効率的に良い状況に変える」ことをしやすくなったなと感じています。そこで今回は、どのように自分が意識を変えたかということと、問題意識を感じた時に最近試しているアクションについて書いてみようと思います。 昔に自分がよくやっていたアクション 問題意識を感じた時、昔に自分がよくやってしまっていたのは 飲み会の場で愚痴る 上司に詰め寄る 問題意識だけを提起する というようなアクションです。このようなアクションをした時、良い上司はちゃんと話を聞いてくれて、実際に問題が解決することも多くありました。

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    mizdra
    mizdra 2019/03/04
  • 「実践Scala入門」読んだ - $shibayu36->blog;

    [asin:4297101416:detail] 読んだ。このは「コンパクトなコップ」を目指したと最初に書かれているとおり、このを読めばひとまずScalaを書けるようになるなと思った。これからScalaを始めたくなったらまずはこのを読んでおけば十分だと思う。 また、「コンパクトなコップ」だけに留まらず、実践ではよく使うがコップではあまり言及されていないような機能についても解説されていたことが非常に良かった。例えばコップではOptionやEither、Tryなどを使ったエラー処理についてあまり書かれておらず、昔Scalaを始める時にエラー処理のやり方で詰まったことがあった。その時にこのを読んでいたらもっとスタートダッシュが速かっただろうと思う。他にも実践ではほとんどの場合利用するsbtについても解説されているのも良かった。 こんな感じでScala入門するには最適な一冊だと感じ

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  • エンジニアと1on1をするときの事前面談シートテンプレート - $shibayu36->blog;

    はてなのチーム横断のエンジニアメンター制度 - Hatena Developer Blog で紹介していますが、はてなにはチーム横断のエンジニアメンター制度があります。僕も最近までメンターとして5~6人ほどのメンティーを持っていました(今は事情があってメンターをやっていないのですが)。 メンターとして1on1をする時には1on1ミーティングに備えるアンケート - しるろぐを参考にし、事前にメンティーに面談シートを書いてきてもらうという工夫をしていました。その面談シートは改善を少しずつ加えながら運用していたのですが、一度知見共有も兼ねて最近使っていた面談シートテンプレートを公開してみようと思います。 面談シートテンプレート 以下のようなフォーマットで書いてもらっています。1on1の前にメンティーに1on1Google Docsに追記していってもらっています。1on1Google Docs

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