パッチファイルの形式にはいくつかあるわけだが, git の diff で使われている形式について,ちょっと調べたのでそのメモ. diff 形式 diff コマンドが吐き出す形式は色々ある.主に以下のものがあるらしい [1] : 通常の形式 差分部分だけを表示する, diff のデフォルトの表示形式 コンテキスト形式 差分部分周辺も含めて,どういう風に変わったかが分かるようになっている,表示形式 side by side 形式 2列で差分を表示する形式 スクリプト形式 ed コマンドなどでそのまま実行すれば,差分を適用できる形式 if-then-else 形式 CPP のマクロで,両方を切り替えられるようにした形式.差分部分を #ifdef で囲って出してくれ,指定したマクロ変数を定義すると古いのに切り替えられる. 色々あるけど,パッチを送信する際よく使用されるのは,プレーンテキストでも差分
