比較.comとトランス・コスモスは3月5日、比較.comが運営する比較情報サイト「比較.com」で着信課金型(PPC:ペイパーコール)広告の掲載を開始した。 PPC広告は、トランス・コスモスの着信課金型広告ソリューション「telAd」を用いて管理する。これにより、消費者は比較.com内の各比較サービスに設けられた「電話問合せ」メニューを介して、通話料無料で資料請求などが行える。また、成果報酬型の広告であるため、各クライアントは集客コストを最低限に抑えられるという。 当初、「学び」カテゴリの「スクール比較サービス」、「生活」カテゴリの「老人ホーム比較サービス」、「ビジネス」カテゴリの「レンタルサーバー比較サービス」「フランチャイズ比較サービス」という4サービスで広告の掲載を始め、順次ほかのサービスにも展開していく。 比較.comとトランス・コスモスでは、2009年度までに同広告の導入社数20
インタラクティブマーケティングを強みとする広告会社、株式会社NIKKOの加藤順彦です。縁あってこれよりしばらくコラムを書かせていただくことに相成りました。それなりに読み応えのあるものを記して参る所存です。何卒よろしくお願いいたします。 さて、かれこれこの10年の間に、インターネット(以下ネット)は企業と消費者との関係を変え、広告の方法論を変え、広告ビジネスの枠組みを変えてきました。ネットによって、広告そのものの次元が大きく変わり、有史以来、企業と生活者がもっともフェアな時代になったなぁと思っています。 ネットはユーザー(生活者)に「パワー」を与えたわけです。 ユーザーは、欲しい情報を得る、意見を共有し、発信できる「パワー」を得ました。ネット登場以前はネガティブな所感も、あるいは喜びの声も、すごく身近なところにしか届きませんでした。もしくは個人が発信していたとしても容易に黙殺されることもあっ
日本でSEOを始めた第一人者として知られるアイレップサーチエンジンマーケティング総合研究所 所長の渡辺隆広氏が、競争の激化する検索市場をビジネス、マーケティング、テクノロジーの各方面から掘り下げます。 音声検索の現状の課題と普及の可能性 ここ1~2年ほど、検索技術やそのエマージング・テクノロジー(emerging technology)に着目しつつ、特にデジタルネイティブ世代(1990年生まれ以降と定義)の検索に対する意識や日常生活における検索行動・役割に... [解説] Googleが問題視する「設定が不適切なスマートフォン向けサイト」とは 関連記事「Google、スマホ向け検索ランキング変更を発表 - 不適切な設定を行うスマホサイトが対象」もあわせてお読み頂く前提で、ここでは Google が問題視する不適切なスマートフォンサイトの定義について解説し... Googleソーシャル検索の
コンテンツマッチ広告を展開するブレイナーは2月20日、オプトとウノウなどを割当先とする第三者割当増資を実施した。増資額は総額2000万円。初めての本格的な増資で、ウノウからは役員も派遣する。3社の関係をより一層強固なものとし、近く、新たな広告サービスを提供する計画だ。 ブレイナーは広告配信技術に強みを持っている。オプトと取引のある広告主の需要を吸い取ってそれをサービスに反映させたり、ウノウの開発力を融合させることなどで、新たなメディアサービスやマーケティングサービスの開発、提供ができると判断した。新たな広告サービスの提供は、今春ごろになると思われる。 また、今回の業務資本提携を受け、ウノウ副社長の石川篤氏がブレイナー取締役に就任にしている。 ブレイナーは2005年9月設立。今回の増資により資本金は3500万円となり、「経営基盤強化という意味での増資という側面もある」(ブレイナー)。将来的な
セプテーニグループとmedibaは2月16日、携帯電話向けウェブサイト上で着信課金型(PPC:ペイ・パー・コール)広告の試験運用を開始した。 具体的には、medibaの提供するEZweb向け情報ポータル「とくする情報」で、3月19日〜5月18日の間のみ展開する期間限定企画「春の東京新生活コーナー」において、約100社のPPC用電話を掲載する。広告料金は、ユーザーが同サイト経由で電話をかけた段階で発生する。 サイトの構築は、セプテーニグループとmedibaが共同で行う。広告主の開拓はセプテーニグループが、EZweb内の各サイトからのユーザー誘導はmedibaが担当する。 基本料金は4万9800円で、広告料金は1コール当たり100円からとなる。
オプトが2月15日発表した2006年12月期の連結決算は、経常利益が前期比16.7%減の6億5800万円にとどまった。粗利率の低下で費用増を補えなかったほか、金融業界などが広告を自粛する動きの影響を受けた。 売上高は293億8400万円(62.4%増)、営業利益は8億4100万円(12.2%減)、純利益は3億900万円(前期は12億4800万円の赤字)。 検索リスティング広告を中心に取扱高を伸ばしたほか、連結子会社の増加などで大幅な増収に。一方、連結調整勘定償却などの費用増を吸収できなかった上、第2四半期後半からの広告手控えにより、第3四半期の業績が伸びなかったため、減益となった。 今期の連結業績予想は、売上高が375億円、経常利益が12億円、純利益が6億円。
電通とデジタルハリウッド大学院は、Second Lifeについての研究会を2月下旬に発足する。Second Lifeに関連したマーケティングを日本企業が展開する際の課題について情報交換する。 Second Lifeへの進出に関心を持つ企業・団体の参加を募り、サービスやセキュリティ、法的課題、技術開発などについて情報交換したり、外部の専門家によるセミナーを開催する。 またSecond Life内のユーザー動向や経済活動について研究する共同研究所を仮想空間に設立。日米の文化や法的な差異を研究し、仮想世界への進出コンサルティングやコンテンツ制作などを行う。 電通はこれまで、Second Life運営元の米Linden Labと定期的に交流し、日本の市場環境について助言してきた。デジタルハリウッド大学院はSecond Lifeの研究室を設け、初心者向けトレーニング講座などを昨年から開いている。
トランスコスモスは1月30日、Windows Vista向けのWindows Media Center対応動画コンテンツサイト「backpocket」を1月30日に開設した。 backpocketは、Windows Media Centerを利用することで、テレビを操作するように映画や音楽番組などの動画コンテンツを視聴できる、コンテンツ配信サイト。リモコンでの操作を前提にしているため、数メートル離れた場所からでもネットコンテンツを視聴できる。 配信しているコンテンツは、映画やドラマ、音楽番組やアイドル映像など。既存のテレビ番組志向ではなく、主にネットと相性が良いとされる、レア、コア、マニアックといった深い内容かつ、プロ志向で製作した動画コンテンツや番組を提供する。 backpocketで動画コンテンツを視聴するには、Windows XP Media Center 2005以上、またはインテ
広告を売らない広告会社もあっていい Road to CEO~オプト 海老根智仁社長(4) ネットの登場で「広告」の効果測定が出来るようになり、業界の常識は大きく変化。オプトの海老根社長は、「広告主のことを考える『最高のご用聞き』になりたい。そのためにはあえて広告を出さない選択を広告主に勧めることもありうる」と話す。 司会、山中(以下Y) この辺で皆さんから、ご質問を賜りたいと思います。 Q 海老根さんの経営ノウハウのうち、お話に出た「環境に適応したフォーカス」「一貫性」「情熱」以外のものも教えて頂けないでしょうか。 海老根 「約束」というキーワードがあります。約束は破ってもいいんです。ただ必ず再設定します、「次は何日に会いましょう」みたいに。仕事も同じで、別にコミットを破ってもいいんですよ、この日までにやるということをやらなくても。でも絶対に次を設定するとことと、設定にあたっては日
Accurately conveying Japan, present and future, to the world. Mission Providing trustworthy information that deepens understanding of, and generates interest in, Japan. 世界中で、日本に興味を持つ人を増やし、日本についての理解を深めるために、私たちは、信頼できる情報を提供します。 Vision Contributing to a better world through the promotion of mutual understanding between Japan and various international communities. 日本と世界の相互理解を推進することで、よりよい世界の実現に貢献します。
電通は2007年1月25日,リクルートの発行済み株式数の5%に相当する300万株を約270億円で取得し,業務提携すると発表した。3月9日に取得する予定である。電通の持つマーケティングに関するノウハウと,リクルートのメディア開発力などを合わせて,メディアやマーケティング分野に協力して取り組む。電通とリクルートは今後プロジェクトチームを組織し,業務提携の中身を詰めることにしている。
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