タグ

ブックマーク / yocchi.hatenablog.com (232)

  • ラノベ読みにオススメしたいライト文芸編20選 - 読書する日々と備忘録

    先日の一般文庫編に続いて、ライトノベルレーベルの作品を中心に読んでいる人にオススメしたい第二弾ということでライト文芸編を20作品選びました。 今回の企画を作るに当たってセレクトしたら思ったより点数が多かったため便宜上ざっくりと一般文庫・ライト文芸とカテゴライズしましたが、この企画が普段あまり視界に入らないレーベルにもこんながある、ということを知るひとつのきっかけになれば幸いです。気になるがあったら是非読んでみてください。 1.いなくなれ、群青 (新潮文庫nex) いなくなれ、群青 (新潮文庫nex) 作者: 河野裕,越島はぐ 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2014/08/28 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (19件) を見る 何かを失ってしまった人々が集う階段島で平穏な高校生活を送る七草が、そこで出会うはずのない少女真辺由宇と再会してしまうことから始まる物語。相変わら

    ラノベ読みにオススメしたいライト文芸編20選 - 読書する日々と備忘録
  • ラノベ読みにオススメしたい一般文庫編15選 - 読書する日々と備忘録

    今回は普段ライトノベルレーベルの作品を中心に読んでいる人にもオススメしたい一般文庫レーベルの作品を15点紹介したいと思います。最近はもともとライトノベルで書いていた作家さんも、一般文庫レーベルやライト文芸レーベルなどで書く機会が増えてきていて、それぞれの境界線も曖昧になってきていると感じます。そこでライトノベルでも書いている作家さん、また違和感なく読めそうなタイトルを選んでみました。探してみたらちょうど同じくらい点数あったので、ライト文芸レーベルものは次回紹介します。気になるがあったら是非手に取ってみてください。 1.ホーンテッド・キャンパス (角川ホラー文庫) ホーンテッド・キャンパス 秋のは緋の色 (角川ホラー文庫) 作者: 櫛木理宇,ヤマウチシズ 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2019/03/23 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 幽霊が視えてしまう

    ラノベ読みにオススメしたい一般文庫編15選 - 読書する日々と備忘録
  • オススメお仕事小説一般文庫編20選 - 読書する日々と備忘録

    前回の 「オススメお仕事小説ライト文芸編20選」はわりと好評だったようなので、今度はオススメお仕事小説企画第二弾ということで一般文庫編ということで20作品選んでいます。選んでみるとつくづくあやかし絡みのってわりと多いんだなとか、マイナーレーベルにたまにあるマニアックすぎるテーマの作品はあまり手を出しきれてないなとか、いろいろ思うこともありましたが、最終的に残った作品はどれもおすすめできる作品です。気になるタイトルがあったら是非手に取って読んでみてください。 1.書店ガール (PHP文芸文庫) 書店ガール (PHP文芸文庫) 作者: 碧野圭 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2012/03/16 メディア: 文庫 クリック: 9回 この商品を含むブログ (41件) を見る 部下の亜紀の結婚式でうっかり関係をこじらせてしまった書店のアラフォー副店長理子が、初の女性店長昇格後訪れた危

    オススメお仕事小説一般文庫編20選 - 読書する日々と備忘録
  • オススメお仕事小説ライト文芸編20選 - 読書する日々と備忘録

    前から作ろうと思いながら、忙しくてなかなか着手できていなかったお仕事小説企画ですが、少しだけ時間ができたのでまた勢いで作りました(苦笑)ライト文芸編と一般文庫編でそれぞれ20作品セレクトする予定です。さいきんお仕事小説めいた作品は増えていて、候補の作品数としてはわりとあったので、今回あやかしとかファンタジーめいた要素が絡む作品は除外しています。 どれを入れるのか入れないのか、これはお仕事小説にしていいのか等々...いろいろな意味でボーダーライン上の作品についてはいろいろ悩ましい部分もありましたが、あまり多すぎてもあれなのでえいやと決めました。一般文庫編も近いうちに公開予定です。これが終わったら部活小説も構想にありますが、いつになるかは忙しくならないことを祈るしかないですね…(遠い目 1.これは経費で落ちません!  (集英社オレンジ文庫) これは経費で落ちません! ~経理部の森若さん~ 1

    オススメお仕事小説ライト文芸編20選 - 読書する日々と備忘録
  • 最近のおすすめラノベファンタジー7選+他文庫4選 - 読書する日々と備忘録

    最近、おおこれはと思うファンタジー作品がいくつか続いて、 6月下旬に上半期オススメ企画を予定しているのでそちらで紹介でも…とも思ったのですが、こういうのは「鉄は熱いうちに打て」ということで、最近のオススメファンタジーを紹介したいと思います(完全に勢い企画)。とはいえ最近ちょくちょく企画でファンタジー作品も紹介しているので、その辺りで紹介した作品は今回外しています(上半期企画でまとめる予定です)。 今回紹介するのはつまるところ自分が「読んで良かった」「続きが読みたい」作品です(苦笑)まずは何と言っても「Unnamed Memory」ですよ。1巻目から主人公とヒロインの魔女の掛け合いが良かったですが、2巻目で物語の展開としてもさらにぐぐっと盛り上がってきました(大迫力のイカも出ます 違)ファンタジーのラブロマンスが好きな人には特にオススメしたい作品です(自分も大好きです)。個人的に今年のこのラ

    最近のおすすめラノベファンタジー7選+他文庫4選 - 読書する日々と備忘録
  • 令和になっても期待したい!注目ライトノベル20選 - 読書する日々と備忘録

    娘に指摘されるまですっかり忘れてましたが、日誕生日を迎えました(苦笑) だからというわけではないのですが、この前平成最後のエントリということで印象的だった平成のライトノベル作品を挙げたのを受けての第二弾ということで、今回は令和になっても期待したいライトノベルを20作品紹介したいと思います。 令和になってもライトノベルを代表することになりそうな作品という意味では他の作品も多々挙がると思いますし、実際のところどう選んだものかといろいろ考えましたが、最終的に今後に向けた個人的な期待値をもとに独断と偏見で選びました。 1.弱キャラ友崎くん (ガガガ文庫) 弱キャラ友崎くん Lv.7 (ガガガ文庫) 作者: 屋久ユウキ 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2019/04/18 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 日屈指のゲーマーながらリアルでは弱キャラの友崎が、同じくらいゲームを極め

    令和になっても期待したい!注目ライトノベル20選 - 読書する日々と備忘録
  • 自分のライトノベル観に影響を与えた平成のライトノベル15作品 - 読書する日々と備忘録

    ついに平成も終わりということで、何かそれにちなんだ企画を…とうーん、とずっと考えていたんですが、今から平成30年分も振り返るのは無謀だし(終わらないw)、かなり昔のラノベ書いてもあんまりピンとこないだろうし、そもそも90年代はともかくゼロ年代は作品の傾向変わった時期でラノベから離れていたこともあって、考えた末に自分がまたラノベを読むようになってから好み的に影響を受けたなと感じたルーツとも言うべき15作品を挙げてみることにしました。 セレクト自体はそんなに迷わなかったです。選んでみると他の人と比較してないのであれですけど、自分の好みみたいなのが少しは出たのかなと?ただこれだと過去を振り返って終わるだけになってしまうので、令和になったら改めて「令和になっても期待したいシリーズ」みたいな今後に向けて期待するシリーズ企画でも何かもう一作ろうかなと思っています。 1.“文学少女”シリーズ (ファミ

    自分のライトノベル観に影響を与えた平成のライトノベル15作品 - 読書する日々と備忘録
  • こじらせた青春を描いたライトノベル15選 - 読書する日々と備忘録

    ここしばらく仕事が死ぬほど忙しかったり、それでいて読みたいがおおかったりで、全然企画を作れていませんでしたが、ここから前代未聞のGW10連休ということで、これはこれで今までとは違う意味で多忙な日々が待っていそうです(白目 とはいえこのままだとGW明け以降も多忙な日々が見えているので、とりあえずGW向けに企画を一作っておこうと思いました。 ではなぜこの企画を作ろうと思ったのか。昨今チョロいヒロインの作品も結構増えてきていますが、あえて言いましょう。自分は「こじらせた主人公/めんどうくさいヒロインが大好き」だからです。まあそれも行き過ぎるとうぜえ…(苦笑)となったりするので程度問題はあるわけなんですが、こういう作品がもっとたくさん出てほしい、他の人にも読んでほしいと思い、独断と偏見で15作品選びました。濃い作品もなぜかヒロインが学生でない作品もあったりしますが、その辺はそういうものだという

    こじらせた青春を描いたライトノベル15選 - 読書する日々と備忘録
  • 【番外編】巻数少なめの印象的なライトノベル青春小説20選 - 読書する日々と備忘録

    これまで一冊で読めるシリーズをセレクトしていて、この前提で選ぼうとするとこれからいかにも続巻が出そうな作品とか、2巻以上出てる作品は選べないという至極当たり前のことに気付かされました(苦笑)このままなのも残念ですし、部活小説枠を除くとライト文芸と一般文庫はほとんどなかったので、ライトノベルで巻数少なめのこれから期待の作品14点+完結済作品6点を番外編として今回セレクトしました。 思うにだいたい6巻以上出ている作品は自分がわざわざ紹介しなくても認知度も高く、また今から読むのもハードルが高いですが、これからの作品は知ってほしいですし、巻数少なめで完結している印象的な作品はたくさんあります。特に新作は続きも読みたいですし、これからもっと伸びてほしい作品なのでどんどん推していきたいです。ちなみにラノベの部活小説枠は点数自体があまりなかったので今回の中に組み込みました。 1.三角の距離は限りないゼロ

    【番外編】巻数少なめの印象的なライトノベル青春小説20選 - 読書する日々と備忘録
  • 一冊で読める印象的な単行本の青春小説16選 - 読書する日々と備忘録

    一冊で読める青春小説シリーズをこれまで三企画続けてきましたが、今回は第四弾ということで単行編です。今回は自分がこれまで読んだ単行の中から16冊選びました。このブログの企画では主にキャラ文芸やライト文芸、ライトノベルくらいを読んでいる人、興味がある人ならわりと読めそうなを中心に紹介しています。境界が曖昧になっているということもありますが、手に取ったことのないレーベルだから、単行だからということで読む機会がなかった方も、読んでみたら良かった、面白かったはあるはずです。気になるがあったら一度是非手にとって読んでみて下さい。 1.探偵は教室にいない 探偵は教室にいない 作者: 川澄浩平 出版社/メーカー: 東京創元社 発売日: 2018/10/11 メディア: 単行 この商品を含むブログ (7件) を見る 北海道の中学校に通う14歳の海砂真史を主人公に、英奈、総士、京介ら同級生たちとの

    一冊で読める印象的な単行本の青春小説16選 - 読書する日々と備忘録
  • 一冊で読める印象的な一般文庫の青春小説14選 - 読書する日々と備忘録

    一冊で読める青春小説作品を紹介する企画。少し間が空いてしまいましたが、ライトノベル編・ライト文芸編に続く第三弾として一般文庫編を選んでみました。選んでいて感じたのは、ライトノベルやライト文芸との境界が曖昧になってきていること、面白い作品は巻数重ねていて自分で作った縛りに頭を抱えたりもしましたが、とりあえず部活小説まで含めると結構なボリュームになりそうなので別途紹介予定です。 1.「わたしの恋人」「ぼくの嘘」「ふたりの文化祭 」(角川文庫) ※三作品は登場人物や世界観が同じ作品です(単体でも読めます) わたしの恋人 (角川文庫) 作者: 藤野恵美 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店 発売日: 2014/07/25 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (4件) を見る 彼女いない歴=年齢の高校1年生・龍樹が、保健室で出会った女の子・森せつなのくしゃみに恋をする。恋を知らなかった

    一冊で読める印象的な一般文庫の青春小説14選 - 読書する日々と備忘録
  • 一冊で読める印象的なライト文芸の青春小説20選 - 読書する日々と備忘録

    先日、勢いで作ったら意外に好評だった以下の企画。 作ってみてライトノベルだけでなくライト文芸にもたくさん素敵な青春小説がありますし、それも紹介したくて第二弾としてライト文芸編を作ってみました。たださすがに候補作品が多すぎて前回のように10冊で選ぶのはさすがに無理だったので、今回は20冊で選んでいます。今回選ぶ過程で部活小説は分けた方がいいかなとか、一般文庫編も作ってみたいなとかいろいろ出てきてきたので、その辺は後日改めて考えます。 なお、紹介した作品のうち「あの日の君に恋をした、そして」「そして、その日まで君を愛する」は対になる作品で、「どこよりも遠い場所にいる君へ」「また君と出会う未来のために」は関連作品ですが、それぞれ一冊で完結してはいます。また一部続刊の可能性がある、期待したい作品も含まれていますが、1冊でも読めると思いあえて掲載しています。 1.あの日の君に恋をした、そして (メデ

    一冊で読める印象的なライト文芸の青春小説20選 - 読書する日々と備忘録
  • 一冊完結!印象的なライトノベル青春小説10選 - 読書する日々と備忘録

    卒業式や次年度に向けた入学・進級も近づく別れや新しい出会いシーズンということもあり、何かそれにちなんだ企画を…といろいろ考えていましたが、とりあえず1冊で完結する・読めるという観点から、印象に残ったライトノベルを10冊紹介することにしました。今回掲載したものの他にいろいろ浮かんだタイトルもあったのですが、あまりたくさん掲載しても冗長になるのでその辺どうするのがいいのか難しいですね(苦笑)もうひとつお仕事小説の企画も構想はあるのですが、その前に何冊か読んでおきたいがあるのでそれは後日改めて紹介したいと思います。 1.彼女のL ~嘘つきたちの攻防戦~ (ファミ通文庫) 彼女のL ~嘘つきたちの攻防戦~ (ファミ通文庫) 作者: 三田千恵,しぐれうい 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2018/08/30 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (6件) を見る 嘘がわかる特異体

    一冊完結!印象的なライトノベル青春小説10選 - 読書する日々と備忘録
  • 等身大の苦悩や繊細な描写が光る相沢沙呼さんの11作品 - 読書する日々と備忘録

    当ブログはの紹介を中心としたまとめ記事で構成されています。なのでブログで記事作るのにどういう切り口がいいのか、最近いろいろ試行錯誤しているのですが、その中で著者さん企画もありかな…?と構想にありました。今回はその第一弾として相沢沙呼さんの作品を紹介したいと思います。 【2019年11/3記事修正】 相沢沙呼さんは2009年『午前零時のサンドリヨン』で東京創元社主催の第19回鮎川哲也賞を受賞しデビュー、そこから「マツリカシリーズ」「小説の神様シリーズ」などのほか、印象的なミステリも絡めた青春小説、繊細な青春短編集を刊行している注目の作家さんです。19年に刊行した「medium 霊媒探偵城塚翡翠」はこれまでの集大成ともいえる鮮烈なインパクトがあって、ここからさらなる飛躍を期待しています。 1.medium 霊媒探偵城塚翡翠 medium 霊媒探偵城塚翡翠 作者: 相沢沙呼 出版社/メーカー:

    等身大の苦悩や繊細な描写が光る相沢沙呼さんの11作品 - 読書する日々と備忘録
  • 作家の新たな魅力を引き出す講談社タイガ33選 - 読書する日々と備忘録

    オレンジ文庫、角川文庫、宝島社文庫に続くレーベル企画第四弾として、今回は講談社タイガを紹介したいと思います。2015年にレーベルとして創刊して以来、2019年2月までに149点を刊行していますが、自分の読んだを数えてみたらそのうち73タイトル読んでいました。刊行点数の半分に届いていないですが、メジャーな作家さんは何となくスルーしてしまう方なのでそれもあるんだと思います(苦笑) 講談社タイガの特徴は他のレーベルとはまた一味違った著者さんの新たな魅力を引き出していることですね。レーベルとして意識しているのだろうとは思いますが、知っている作家さんでも読んでみると意外な一面を発見できるかもしれません。自分は青春小説や怪奇譚的な作品を中心に読んでいますが、今回33点を紹介しています。ちょっと多いな...とも思いましたが、それだけ印象的な作品が多いレーベルです。気になるがあったら是非手にとって読ん

    作家の新たな魅力を引き出す講談社タイガ33選 - 読書する日々と備忘録
  • 3巻以内!続きが読みたいラノベファンタジー10選 - 読書する日々と備忘録

    ライトノベルでファンタジージャンルは最近いろいろな作品が刊行されるようになっています。多様なラインナップの中から選ぶのは難しくなってきていると感じますが、その過程で順調に重版を重ね巻数を伸ばしていく人気作品が出てきている一方で、クオリティは高いのに意外に苦戦している作品があります。やはりスタートダッシュが肝で、自分が読みたい作品の続きを読みたいと思ったら、早い段階でどんどん後押ししていく必要があるのかなと感じていました。 今回、順調に売れているタイトルも含めて、現時点で3巻以内の自分が続きを読みたいと思っているおすすめファンタジー作品を10点挙げました。もともと考えた候補としてはもう少しあったのですが、考えた末にこれだと思えるものに絞ってあえてこの点数に厳選しています。どれもクオリティは保証できる期待の作品です。続きが読みたいと思っているシリーズなので興味を持ってくれた方は手にとってみてく

    3巻以内!続きが読みたいラノベファンタジー10選 - 読書する日々と備忘録
  • 自分の読んだ本からここ数年のコバルト文庫を振り返る+コバルト文庫研究本2冊 - 読書する日々と備忘録

    自分もここのコメントに出てくるような作品で育った世代なのでいろいろ思うところはありましたが、そこを語ってくれる人はそれこそたくさんいそうですし、むしろコメントを見ていて昔の作品とマリみてくらいしか言及がないのは少しだけ気になりました。なのでとりあえずここ数年コバルト文庫でどんな作品が出ていたのか、自分の読んだから紹介してみたいと思います(そのうち自分より読んでいる方がもっともう少し濃い紹介記事を書いてくれると期待しています) 【2/4追記】現役読者みかこさんのエントリーも是非読んでみてください。 1.後宮シリーズ 後宮詞華伝 笑わぬ花嫁の筆は謎を語りき (コバルト文庫) 作者: はるおかりの 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2015/10/30 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (1件) を見る 栄華を極める凱帝国を舞台にした中華後宮ファンタジー。個性豊かなヒロインたちが特技

    自分の読んだ本からここ数年のコバルト文庫を振り返る+コバルト文庫研究本2冊 - 読書する日々と備忘録
  • 男女バディで挑む!相棒ライトノベル22選 - 読書する日々と備忘録

    前々から唯一無二の男女バディものの企画はいつかやりたいと思っていたのですが、先日スニーカー文庫の「1/2―デュアル― 死にすら値しない紅」を読んで今このタイミングしかないと気持ちに再び火がつきました(苦笑)男女のコンビ自体はもともとラノベの王道テーマで、定番の「狼と香辛料」など古くからあるジャンルですが、今回はその中でも比較的最近の作品を中心に、いかにもバディという感じの22作品を勢いで選んで作った企画です。どれも個人的に読んだことがあるオススメの作品ばかりです(「とある飛空士への追憶」は10年以上前の作品ですが自分の好みであえて入れましたw)。気になる作品があったらぜひ読んでみて下さい。 1.1/2―デュアル― 死にすら値しない紅 (角川スニーカー文庫) 1/2―デュアル― 死にすら値しない紅 (角川スニーカー文庫) 作者: 森バジル,カスカベアキラ 出版社/メーカー: KADOKAWA

    男女バディで挑む!相棒ライトノベル22選 - 読書する日々と備忘録
  • 2018年おすすめ本40冊(ライトノベル20冊/一般文芸・文庫・ライト文芸20冊) - 読書する日々と備忘録

    年末最終日になりましたが、単行オススメを書くまでに読んでおきたいがまだ読み終わりません(苦笑)というわけで年末企画を先に作ってしまうことにしました。今回もだいぶ選ぶのに悩みましたが、 ライトノベル部門20冊、一般文芸・文庫20冊ということで作りました。ご参考になれば幸いです。 【ライトノベル部門20選】 1.三角の距離は限りないゼロ (電撃文庫) 三角の距離は限りないゼロ (電撃文庫) 作者: 岬鷺宮,Hiten 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2018/05/10 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (4件) を見る 過去の苦い経験から「偽りの自分」を演じてしまう高校生・矢野四季が、印象的な出会いを果たした物静かな転校生・水瀬秋玻に惹かれ、彼女ともうひとりの人格・春珂を支えるようになってゆく不思議な恋物語。しっかりものの秋玻と対照的な危なっかしい印象の春珂。状況

    2018年おすすめ本40冊(ライトノベル20冊/一般文芸・文庫・ライト文芸20冊) - 読書する日々と備忘録
  • 2018年下半期注目のオススメ新作ライト文芸37選 - 読書する日々と備忘録

    ライトノベル恋愛・青春小説編」「ライトノベルファンタジー編」に続く2018年下半期注目のオススメ新作企画第三弾は「ライト文芸編」です。 下半期もそれなりに読んでオススメしたい作品も多く、とりあえずベスト10とその他オススメ作品ということでレーベル別に27作品選んでいます。レーベルも増えてゆく中でセレクトも難しくなってきていますが、そんな作品選びの参考になれば幸いです。 上半期版もありますのでこちらも併せてご参照下さい。 上半期版はこちら↓ 【2018年下半期注目のオススメ新作ライト文芸ベスト10】 1.私が大好きな小説家を殺すまで (メディアワークス文庫) 私が大好きな小説家を殺すまで (メディアワークス文庫) 作者: 斜線堂有紀 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2018/10/25 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (1件) を見る 突如失踪した人気小説家・遥川悠

    2018年下半期注目のオススメ新作ライト文芸37選 - 読書する日々と備忘録