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ブックマーク / sunagi.hatenadiary.jp (12)

  • あの頃「テキストサイト」を愛していたすべての人に捧げたいライトノベルがあります。『天網炎上カグツチ3』、本文一部公開。 - やや最果てのブログ

    こんにちは、ライトノベル作家の砂義出雲です。 私は『天網炎上カグツチ』というライトノベルのシリーズを書いておりまして、題材は「インターネット」の諸々となっております。 各方面でご好評いただいてます。ありがとうございます。 今週金曜日、その最新刊、3巻が発売になりました。 この作品、1巻ではネット炎上、2巻ではリベンジポルノ、デスブログ、承認欲求などを題材に取り上げてきましたが、 3巻でひとまず区切りをつけることにしまして、さしあたって締めに相応しい題材の一つとして、とある念願の題材を扱うことにしました。 その題材につきまして、内容をお伝えするのに言葉を尽くすより、文を一部引用した方が早いかと思いまして、 私に著作権のある文章ですし、今回ここに内容の一部を抜粋して宣伝させていただきます。 以下、作「第二話」、編からすると「過去編」にあたり、「西暦2001年」が舞台になっている、冒頭部分

    あの頃「テキストサイト」を愛していたすべての人に捧げたいライトノベルがあります。『天網炎上カグツチ3』、本文一部公開。 - やや最果てのブログ
  • 寄生彼女サナ5巻(シリーズ完結巻)、6月18日発売。心を抉る旅の終着駅に果たして何が待つのか。あともうすぐ誕生日 - やや最果てのブログ

    お久しぶりです。砂義です。 この度、6月18日にライトノベル『寄生彼女サナ』5巻が発売になります。 この巻で、シリーズ編はひとまずの完結となります。 何とか完成して僕の手元にも見誌が届きまして、発売日には無事最終巻をお届けできると思います。 寄生彼女サナ 5 (ガガガ文庫)posted with amazlet at 13.06.11砂義 出雲 小学館 売り上げランキング: 8,074 Amazon.co.jpで詳細を見る 思えば長い旅だった。 約二年前、初めての商業出版を経験してから、色々なことがあった。 書いたら社会的に怒られることもたくさんあった。書かないが。 すまねえなトム、まだ俺は生きていたいんだ……(血まみれの手で引き金を引きながら)(戦場イメージ)。 そんな万感の思いを込めてのシリーズ完結になります。 なんとか最後まで走りきれて当に良かった……。 作者的には、最終巻、特

    寄生彼女サナ5巻(シリーズ完結巻)、6月18日発売。心を抉る旅の終着駅に果たして何が待つのか。あともうすぐ誕生日 - やや最果てのブログ
    mizunotori
    mizunotori 2013/06/12
    おめでとうございます。
  • お知らせです! 『寄生彼女サナ』がコミカライズされました!!!(※エイプリルフールネタでした) - やや最果てのブログ

    (8/23注:これはエイプリルフールネタでしたが、後日コミカライズは当にやることになりました。当のを!) こんにちは! 砂義出雲です! 今日という素晴らしい日にお知らせがあります! この度みなさまのお陰で、小学館ガガガ文庫より発売中―― 拙著『寄生彼女サナ』の、コミカライズが決定しました! というか実は……もうされてました! これを聞いてみなさまも「え、マジ? コミカライズ? 作画誰?」「ガガガ文庫最近攻めてるなー!(しかもステルスかよ)」 などの寝耳ウォーターな様々なご意見があるかと思われますが……。まあ話を最後までお聞きください。 今日はなんと! 作者の方にも許可を取った上で、 こちらのブログで宇宙初! 編全編をまるまる公開させていただきます!! そして、この場でタイトルと漫画版を手がけた作者の方も合わせて同時発表になります! それではいいですか、全宇宙刮目! 衝撃のコミカライズ

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  • 『寄生彼女サナ』表紙絵&キャラ紹介公開してました - やや最果てのブログ

    どうもこんにちは、砂義&出雲のなんか必死で生きてる方、すなぎです。 さて、『寄生彼女サナ』ですが、もうそろそろいい加減に僕の作業はほとんど終わってまして、あとはデザイナーさんや編集さんを信じて待つばかりとなっております。 そして、ついに7月1日付で、ガガガ文庫公式サイトで表紙&キャラ紹介が公開となりました! http://gagaga-lululu.jp/gagaga/release/index.html もう見てくれた方もいるでしょうか? ふへへ……たぶんタイトルから皆様が想像してたものとだいぶ違ったんじゃないでしょうか。 では、このブログでも、話題騒然、読者総立ちのその表紙を公開してしまいましょう。 ダカダカダカ……(ドラムロール) その表紙が……こちらになります! あ、やべえ、間違えた。寄生虫が表紙だって聞いてたから、ついリアル版出しちゃったよ。 と、どうでもいい小ボケをかましたとこ

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  • 第5回小学館ライトノベル大賞優秀賞を受賞しました。ラノベ作家デビューします - やや最果てのブログ

    まず、初めましての方に向け改めてご挨拶を。 「やや最果てのブログ」著者のsunagiと申します。 はてなダイアリーでは、2006年ごろから主にゲーム漫画映画などの感想記事などをつらつらと書いております。まれに創作なども。 ちなみにTwitterは同じ名前で2007年からやってます。 今までにブクマが多くついたのは、「ラブプラス」について書いた記事や、沙村広明さんの漫画、ポニョ、サマウォ感想など。 2009-9-21 よくわかる 『ラブプラス』入門 〜またはラブプラスがすごい3+3の理由〜 2008-1-11 ブラッドハーレーの馬車/沙村広明 2008-8-2 クトゥルー神話に絡めるまでもなくヤバい - 『崖の上のポニョ』/宮崎駿 2009-8-3 『サマーウォーズ』を見た。心の動きを綴る。(後半ネタバレあり) 創作関係では、「頭蓋骨持ち歩き少女」をテーマにSSコンペを提唱したりしてまし

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  • 江波光則『パニッシュメント』――それは神に立ち向かう傑作。 - やや最果てのブログ

    パニッシュメント (ガガガ文庫)posted with amazlet at 11.02.21江波 光則 小学館 (2011-02-18) 売り上げランキング: 6225 Amazon.co.jp で詳細を見る 先に結論から言います。傑作です。 もの凄い作品でした。 特にこのをお薦めしたいのは、瀬戸口廉也氏の作品などが好きな方です。 氏のファンならば、多分ハマると思います。 と、こう言えば響く人には響くだろうし、あんまり言い過ぎると読書時の興奮を損ねると思うので、先入観なしにいいから今すぐ買って来て「うわー表紙の女の子たち可愛いー^^」とか萌えわく(萌え萌えわくわく)しながら読み始めてください。 そしてできれば読了してからこの続きを読んでください。 では。 *  *  * (以下、作品の主題に触れる記述があります) いやはや。 繰り返しますが、とんでもない作品だと思いました。 この作者の

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  • 小学館ライトノベル大賞に落選していました - やや最果てのブログ

    (´・ω・`) 表題の通りです…… 情けない…… いや…… 自分では、わりと面白い小説が書けた自信作のつもりだっただけに、軽く凹んでいます…… 世間はそう甘くないですね…… まさか……一次審査で落ちるとは思っていなかった…… 一次審査は小説として出来ていれば通るというようなことを聞いたことがあって……いきなり第二話とか続編を送ってきたり未完成だったりてにをはが外人ライクだったりする輩を取り除くためにあると…… しかしことここに至ると…… 自分が書いていたものは小説ではなかったのではないかと不安になり、実は精神に異常を来したまま、心電図やら天気図を模写して送っていたのではないかと…… むしろ病気の女の子の夢だったのではないかと…… そんな妄執に取り憑かれたりもしますが、 だが言い訳はしますまい。 何にせよ、引っかかるところが無かったのは僕の力不足なのでしょう。まだ未熟でした。 ぐぢぐぢ言って

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    mizunotori
    mizunotori 2008/12/03
    「一次審査は小説として出来ていれば通る」←ガセ、というかそれは昔の話で、今は応募数が増えてレベルが上がっている、らしい。
  • 全ての中二病患者へ捧ぐ――『AURA 〜魔竜院光牙最後の戦い〜』 - やや最果てのブログ

    AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~ (ガガガ文庫) 作者: 田中ロミオ,mebae出版社/メーカー: 小学館発売日: 2008/07/19メディア: 文庫購入: 43人 クリック: 1,636回この商品を含むブログ (396件) を見る 中学の頃カッコいいと思って 怪我もして無いのに腕に包帯巻いて、突然腕を押さえて 「っぐわ!・・・くそ!・・・また暴れだしやがった・・・」とか言いながら息をを荒げて 「奴等がまた近づいて来たみたいだな・・・」なんて言ってた クラスメイトに「何してんの?」と聞かれると 「っふ・・・・邪気眼(自分で作った設定で俺の持ってる第三の目)を持たぬ物にはわからんだろう・・・」 と言いながら人気の無いところに消えていく テスト中、静まり返った教室の中で「うっ・・・こんな時にまで・・・しつこい奴等だ」 と言って教室飛び出した時のこと思い返すと死にたくなる 邪気眼とは - は

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    mizunotori
    mizunotori 2008/07/19
    ↑あとがきに「(そういう過去は)まったくございません」って書いてあります。
  • 続・つまらない話 - やや最果てのブログ

    また恥ずかしい物を書いてしまったね!!!!!!!!!!! 昨日のクソくだらないメンヘル罹患者の痴れ言を数千人の方がお読みになって、この謝罪文は犬も喰わねえのです!!! そういう時はこう考えるんだ!!! 僕は当は人間じゃなくて土星とかの方からやってきたマイクロピトロン星人なんだって!! だからへいきだよおおおお!!!!! M-ピトロン星人はウォシュレットの刺激が強すぎるからビデにしてるよ!!!! M-ピトロン星人は電車のドアが急に閉まるとびっくりするから一回挟まってから乗るんだよ!!! M-ピトロンの星では電動髭剃りが怖いから電池を抜いて手動で動かしてるんだよ! 君たち見たまえ! これがピトロン民族の誇り高き逃避活動だぞ! 昨日から今日までに気付いたことを書きます。 人間って、面白さだけを求めるんじゃなくても、安心とか、庇護してくれるとか、そういうことで人を求めてもいいんじゃないかってこと

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  • 第二回ファック文芸部杯に思うことあれこれ - やや最果てのブログ

    http://neo.g.hatena.ne.jp/xx-internet/20071111/p1 総じて、第二回ファック文芸部杯に対する非難は「はてな匿名ダイアリー」という公共の場を私物化している事、或いはノンフィクションの境界がフィクションに侵される事に焦点が置かれているように思う。 だが、フィクションとノンフィクションに質的な差異など無いという意見には全くの同意であるし、芸の面白さは虚実皮膜、虚構と現実の狭間にこそあるというのは近松門左衛門以来言われて来た事だ。 匿名ダイアリーの私物化を非難する気も毛頭無い。オープンネットに私物も糞もないし、 僕は形而上におけるテロリズムは大いに行われるべきと思う人間である。 水清ければ魚棲まず。 荒らしがあるから2ちゃんは面白い。憎しみは文化を発展させる。 ただ今回の文芸部杯に関して、一つ「残念だなあ」と思ったことがある。 xx-interne

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  • 第3回小学館ライトノベル大賞がえらいことやってきた件 - やや最果てのブログ

    以前、はてな内でガガガ文庫の新人賞を評してのこんな記事がありました。 うさ道 - ガガガ文庫は衰退しました 平和の温故知新@はてな - ガガガ文庫について 要すると、ガガガ文庫の新人が総じて「ダメ……というよりも特筆すべき点がない」という評価をされるのは、選考委員の冲方丁氏が安定指向の作品を求めているからではないか、という内容です。 自分も「はあ、そうなのね」ぐらいに思っていました。既に巨大な<電撃>山麓の聳えている市場に参入するのに保守を求めるなど、「それなら衰退するかもね」ぐらいのことは。 そしたら、第3回小学館ライトノベル大賞にこんなことしてきたよ、あいつら。 第3回小学館ライトノベル大賞 ※今回より応募要項が新しくなりました。 選考委員 ガガガ文庫編集部+ゲスト審査員・田中ロミオ ( ゚д゚) (つд⊂)ゴシゴシ 。 。 / / ポーン! ( Д ) ごめんなさい。なめててご

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  • ネットスーサイド雑感 - id:tophelさんへ捧ぐ - やや最果てのブログ

    カオスさんことid:tophelさんのサイトが唐突になくなって、寂しい限りです。 過去にコメントだとかも何回もしてもらって、萌理賞とかでも腕を競った同志だと勝手に思っていたのですが、事実上、僕がカオスさんと交流を持つ手段が失われてしまったわけで、インターネットの絆なんて、幻想の糸というか、脆いものだなあと思ったわけです。 生活の比重をネットに置いていない人にとってはただ数多に漂う一サイトが閉鎖されただけでも、ネット上にしか交流がない人にとっては自殺されるにも等しい感覚なんだぜ(llasamiさんもTwitterで同じようなことをいうてた) しかし、気持ちは良く解るというか、僕はカオスさんの文章の奥底に、自分と同じようなどこか危うい匂いを感じる事がたまにあったので、何で!? という感じはそんなにしなかったりする。 うん、僕もネットスーサイドとでも名付けるべきこの行為をしたくなる衝動に駆られ

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