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![出版業界が不況なのは「読者を見てない」から?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8bbd19bf7c8738ba60917160799d33a3068af49f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftk.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fa%2F2%2F1200w%2Fimg_a2453539d956125fc63514688605d715653572.jpg)
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アオイです。 Web編集の仕事の傍ら、ライトノベルの編集者さんや作家さんと知り合う機会があり、色々な経緯があってライトノベルコミュニティを立ち上げることとなりました。 コミュニティは無料で、ライトノベル作家さんや、作家を目指す人ならどなたでも入会可能です。(現在、プロの作家や編集者、ゲームライターなど30名ほどが所属しています) どんなコミュニティなのかを紹介します。 記事の最後に招待リンクがありますので、入会される方はそちらからどうぞ! 1 作家・プロデビューを目指す人を応援するコミュニティコミュニティでは以下のようなことを企画しています。 小説投稿サイトに投稿された作品の宣伝や書評・感想 プロの小説家や編集者、大学・専門学校講師によるウェビナー 小説の企画投稿 他出版社と提携してデビューの支援 作品のデータやURLをdiscordに投稿すると、他の作家さんや編集者さんから感想やアドバイ
世界をめぐり、怪物と戦い、人々を守る。 そんな冒険者に憧れる少年・ノールに下されたのは、 「全てにおいて、一切の才能がない」 という残酷な判定だった。 でも才能がないなら、誰よりも努力すればいい! 身につけた最低スキル──攻撃を弾く【パリイ】を 十数年もの間ひたすら磨き続け、 ついには千の剣を弾けるように成長する。 しかし、どれほど極めても 最低スキルだけでは冒険者にはなれず、 ノールはいつの間にか 世界最強クラスの力を手にしながらも それを自覚することもなく、 街の雑用をこなす日々をおくっていた。 そんなある日、 魔物に襲われている王女・リーンを偶然助けたことで、 ノールの運命の歯車は思わぬ方向へと回り出す……!
2024年03月18日19:07 カテゴリオタクin中国 中国オタク「日本の男性向けラノベで『ヒロイン無し』を売りにする作品はあるの?日本のネット小説を見てもあまり無いように感じるんだけど……」 ありがたいことに以前 「中国ではネット小説に『ヒロイン無し』というジャンルやタグがあるようですが、どういう経緯でそんなジャンルが形成されたのでしょうか?」 という質問をいただいておりましたが、先日これに関係しそうなネタを教えてくタダ来ましたので今回はそれについてを。 そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた 「日本の男性向けラノベには『ヒロイン無し』ジャンルは無いのか?」 などといったことに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。 日本の男性向けラノベで「ヒロイン無し」を売りにする作品はあるの?日本のネット小説を見てもあまり無いように感じるんだけど……
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「ラノベレーベルから出てるのがラノベ」論(以下「レーベル論」)、この明らかにトートロジーな言説が世間に広まったのは、とある横光三国志コラのせいだったと記憶しています(もちろんレーベル論自体はそれ以前からありましたが)。どこが初出なのかもわからないのでリンクは貼りませんが、そのセリフをいくつか引用してみましょう。 最初に断言しておきます。ライトノベルというのは文章の内容ではなくレーベルによる分類です! SFやミステリのような内容によるジャンル分けとは根本的に異なるのネ。 「ジャンル分けではない」というのは正しいですね。SF・ミステリ・ファンタジー・ホラーなどはジャンルの分類ですが、ライトノベルはさまざまなジャンルを含んだプラットフォームなので、コンテンツとしては「漫画」や「アニメ」などと横並びのカテゴリになります。ただし、「小説」という大カテゴリのなかではサブカテゴリ的に扱われている、という
大阪大学感傷マゾ研究会のペシミ氏が提唱する「ブルーライト文芸」が話題になっている。 ブルーライト文芸とは、スターツ出版文庫に代表されるキラキラしたエモいイラスト表紙の、「難病」「田舎」「恋愛」などを題材としたライト文芸のことと定義されている。 記事内で阪大感傷マゾ研究会のペシミ氏は「今のライトノベルは、中高生に売ることを諦めているように感じます。タイトルもセンシティブで、学校では読めないものも多い。(中略)ライトノベルが吸収できない層をライト文芸が吸収している側面はあって、中高生が自分に共感できるものを求めていった結果、ライト文芸が盛り上がりつつあるのではないかと思います。」と語っているが、実際のところライト文芸/ブルーライト文芸的作品のライトノベルレーベルからの発売は精力的になりつつある。 代表的な例としてはガガガ文庫がある。 アニメが海外では高い評価を得た『夏のトンネル、さよならの出口
イラストレーター・redjuiceさんが会社を設立した。その名も「REDBOX」。同時に、同名の個展も開催することとなった。 supercellの一員としても知られ、楽曲『ワールドイズマイン』の初音ミクイラストで広く知られるように。テレビアニメ『ギルティクラウン』や劇場版アニメ『ハーモニー<harmony/>』はじめ、ゲーム『Fate/Grand Order』や『アークナイツ』、さらには「HololiveEN」のIRyS(アイリス)といったVTuberのキャラクターデザインも手がけている。 先端テクノロジーを取り入れる作風に加えてSF好きなredjuiceさん。redjuiceさんが立ち上げた新会社「REDBOX」は、SF小説家・長谷敏司さんの『BEATLESS』という小説に登場する言葉が由来である。 redjuiceは『BEATLESS』ではイラストやキャラクターデザインをつとめ、長谷敏
一覧をみる イントロダクション ある時、最古の神竜が人間に討たれた。 悠久の時を生き、神々すらひれ伏す絶大な力を持つその竜は、孤独と共に己の死を受け入れた。 しかし、次に気がついた時、竜は辺境の村人ドランとして第二の生を受けていた。 人間として竜よりずっと短い生を生きることになった彼は、畑仕事に精を出し、食を得るために動物を狩る……。 質素ながらも温かい村での生活に、ドランの心は竜生では味わえなかったささやかな喜びで満たされていく。 しかし、そんなある日、沼地の調査に出かけたドランの前に、セリナと名乗る半身半蛇のラミアが現れた。 伴侶を探して旅をしている彼女は、ラミアなのに人間を誘惑するのが苦手だという。 人と魔物、相容れぬ存在ながらも次第に心を通わせていく二人。 だが、二人の前には様々な外敵が現れて――!? 辺境から始まる、元最強最古の竜の“生き直し”ファンタジー! キャラクター
株式会社イマジカインフォスは2024年3月15日、株式会社TypeBeeGroupが運営するゲーム小説サービス「TapNovel」事業を譲受いたしましたので、お知らせいたします。 株式会社イマジカインフォス(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:前田 起也、以下「イマジカインフォス」)は2024年3月15日、株式会社TypeBeeGroup(本社:東京都世田谷区 代表取締役:遠藤彰二)の運営するゲーム小説サービス「TapNovel」事業(以下「本事業」)を譲受いたしましたので、お知らせいたします。 イマジカインフォスは、ライトノベルレーベル「ヒーロー文庫」やコミックレーベル「ヒーローコミックス」を発行しており、TVアニメ化され、シリーズ累計3300万部を突破した大ヒット作品『薬屋のひとりごと』をはじめ、これまで多くの知的財産(以下、「IP」)を創出してまいりました。 また、創刊30周年を迎
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「魔法少女育成計画ってアニメ2期決まったんですね!1期終わってから結構経ってますよね!なにあったんです?」への回答 タイトルは昨年Twitterのフォロワーとリアルエンカした際の雑談で言われたことである。一言で答えられないためこちらに記す。 魔法少女育成計画とは 魔法少女育成計画(通称まほいく)という作品をご存知だろうか。宝島社のライトノベルレーベル「このライトノベルがすごい!文庫」(相変わらずすげえ名前だ)から2012年から発行されているライトノベル作品である。 2016年10月~12月には原作1巻を元にしたTVアニメ版が放送された。後の詳しいことはwikipediaで調べてください。 wikipediaに掲載されていない近年の動きを説明するとアニメ放送後は2017年3月にアニメ出演声優16名によるキャラソンライブが終わってからは原作刊行は続きながらも目立ったメディアミックスが行われてい
業務内容は絶対安全。公務だから 立場も安定。 可愛い制服に身を包み、カウンター越しに笑顔で 冒険者たちをご案内。 受付時間が終わったら、 のんびりと事務作業を済ませて定時に帰宅。 愛しの我が家でくつろいで、 さあ、明日も元気に働こう――。 アリナ・クローバーは、 そんな理想の職業に就いたはずだった。 ひとたびダンジョンの攻略が滞れば、 カウンターは大混雑。 めんどくさい対応を求める冒険者もちらほら。 顔で笑って心で泣いて、厄介な顧客をやり過ごしても、今度は大量の書類仕事が待っている。 やる気は残ってないけれど、明日に回せばなおしんどい。 おかげで来る日も来る日も残業地獄…。 アリナが不満を爆発させると、 隠し持った一面が顔を出す。 チームで挑むことすら危険なダンジョンに ソロで乗り込み、 銀に輝く大鎚( ウォーハンマー ) で、強大なボスを叩き伏せる――。 何を隠そう彼女こそ、正体不明、神
KADOKAWAの小説レーベルが総力を結集!作者と読者を繋ぐ新たな小説プラットフォーム「カクヨムネクスト」、本日3月13日オープン! 株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛、以下KADOKAWA)は、株式会社はてな(本社所在地:京都市中京区 代表取締役社長:栗栖義臣)と共同で開発したWeb小説サイト「カクヨム」において、新たに有料会員向けのサブスク読書サービス「カクヨムネクスト」を本日2024年3月13日、リリースいたしました。 「カクヨムネクスト」:https://kakuyomu.jp/next 先行読書サブスク型サービス「カクヨムネクスト」本日オープン! カクヨムは、本日、有料会員向けの読書サブスクリプションサービス、「カクヨムネクスト」をリリースしました。ローンチラインナップは、KADOKAWAの各レーベル編集者たちが、「いまイチオシ
『とある魔術の禁書目録』『ソードアート・オンライン』『灼眼のシャナ』など、電撃文庫でライトノベル・ブームを牽引し数々のヒット作を生み出してきた編集者、三木一馬(以下、三木)。現在はストレートエッジを起業し、編集者/エージェントとして活躍するヒット職人に、編集者歴22年でたどり着いたヒットの哲学、作家を育てるノウハウを聞いた。聞き手はテラーノベル代表 蜂谷宣人(以下、蜂谷)だ。 ライトノベル(以下、ラノベ)は若者だけのものではない。なぜならラノベ文化自体は40年を超える歴史をもち、当時若者だった読者も歳を重ねているからだ。そうした読者は、卒業することなく今も新たなラノベを読み続けているという。 三木は2000年代の訪れとともに、ラノベを扱う電撃文庫を筆頭に、マンガ、雑誌、ゲームなどの電撃ブランドを幅広く展開していたメディアワークス(現・KADOKAWA)に入社した。翌年には電撃文庫の編集部に
ブルーライト文芸は、2016年辺りから登場した、表紙が青くて、いわゆる「エモい」景色が描かれる文芸作品のことである。 表紙的な共通項のほかにも、ストーリー面では、田舎の夏を舞台に、その最後にヒロインが何らかの形で<消失>するものが多く、堀辰雄『風立ちぬ』などのサナトリウム文学との連続性が見受けられる。 そんなブルーライト文芸が現在、中高生を中心に絶大な人気を誇っている。どうしてこれらの作品が中高生に受け入れられるのか? 前編に引き続き、ブルーライト文芸の名付け親であるぺシミ氏(@pessimstkohan)にお話を伺いながら、今回はブルーライト文芸がどうして若い世代に受け入れられているのか、その理由を探る。 ブルーライト文芸に登場する「薄いキャラクター」 まず、ぺシミ氏が指摘するのは、ブルーライト文芸に登場するキャラクターがきわめて現代的であるという側面だ。そこに登場するキャラクターには、
ライトノベルを残すということ。過去作品が気軽に手に取り読めるという意義について、つらつらと考えたことの覚書。 ライトノベルはずっと読んでいても、ある時ポンと読まなくなることがある。卒業とは言いたくないが、なんとなく疎遠になることがある。 でもまた何年か経って吹っ切れて読み始めることもある。そんな時に空白期間に出ていた作品を読もうと思っても難しいのですよ。 てのが僕自身の経験。だから過去作品を気軽に読める環境を作りたい。 単に「あの作品が読みたい」だけなら、電書やネット通販やらの手段もある。しかし空白期間に出ていた作品の中から面白いものを探したいとなると難しい。手に取りパラパラと中を見て、自分で読みたい本を探す。そういうことができる環境が必要なのですよ。 ライトノベルを残していくには、ライトノベル図書館(拠点)ができれば万事オーケーなのでなく、様々な手段が並列する必要があるのでしょう。 僕と
「一般文芸」という不思議な言葉がある。出版業界用語の一種で、普通の辞書には載っていない言葉である。ラノベ業界においては「ラノベ以外の小説」という意味で使われることが多いが、別にラノベ発祥というわけでもない。よく本を読む人でも「そんな言葉は知らなかった」ということも多いだろう。明確に定義されているわけではないし、誰が言いはじめて、いつから使われているのかもわからない。 しかし、いまや我々はインターネットだけで明治以降のさまざまな書籍を全文検索して用例を調べることができる。そう「国立国会図書館デジタルコレクション」である。ありがたやありがたや。というわけで「一般文芸」について検索してみよう。 検索できるかぎりにおいて、おそらく最も古いのが1892年(明治25年)『哲学雑誌』内の一文である。 文學史といふ名稱は文學の歴史即ち「リテラツールグシヒテ」といふ意味なるべしと思ひしに此度の三書は文學史と
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