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bioとbiologyに関するmk16のブックマーク (18)

  • 『ヒアリの生物学』でヒアリの生態を知る - クマムシ博士のむしブロ

    Image: Insects Unlocked (Creative Commons CC0 1.0 Universal Public Domain Dedication) 2017年5月、神戸港で国内では初となるヒアリが発見された。さらに同年6月には名古屋港と大阪港でもヒアリが確認された。ヒアリは原産地の南米からアメリカ、オーストラリア、そしてアジア諸国へと侵入、定着しており、その分布域を拡大している。 ヒアリは針をもち毒を打ち込んで攻撃し、場合によっては人間を死に至らしめるともある。このことから、国内のメディアでも「殺人アリ」ヒアリについて大きく取り上げるようになってきたが、この侵略的外来種が実際にどの程度脅威となりうるのかについて、正確かつ詳細な情報源が限られているのが現状だ。 この生物について国内で入手できる情報源のうち、もっとも豊富な情報を提供してくれるのが書籍『ヒアリの生物学』だ

    『ヒアリの生物学』でヒアリの生態を知る - クマムシ博士のむしブロ
  • 子宮頸がんワクチン:脳機能障害、患者8割が同じ遺伝子 | 毎日新聞

    子宮頸(けい)がんワクチン接種後の健康被害を訴える少女らを診療している厚生労働省研究班代表の池田修一信州大教授(脳神経内科)は16日、脳機能障害が起きている患者の8割弱で免疫システムに関わる遺伝子が同じ型だったとの分析結果をまとめた。事前に遺伝子型を調べることで、接種後の障害の出やすさの予測につなげられる可能性があるという。厚労省内で開かれた発表会で公表した。 研究班は信州大と鹿児島大で、ワクチン接種後に学習障害や過剰な睡眠などの脳機能障害が出た10代の少女らの血液を採り、遺伝子「HLA−DPB1」の型を調べた。

    子宮頸がんワクチン:脳機能障害、患者8割が同じ遺伝子 | 毎日新聞
  • 野菜の糖を食べるバクテリアでわかった「良い」バクテリアが腸内健康を促進するメカニズム - GIGAZINE

    By Daniel Go 葉物野菜に含まれる糖分を栄養分とする腸内のバクテリアが、悪玉菌を制限して腸内の健康を整えているメカニズムがオーストラリアとイギリスの共同研究で解明されました。 Sweet discovery in leafy greens holds key to gut health http://phys.org/news/2016-02-sweet-discovery-leafy-greens-key.html ヨーク大学・イライザ・ホール研究所・Bio21研究所の共同研究チームがNature Chemical Biology誌で発表した研究結果によると、人間の腸内にいる大腸菌のような「良い」バクテリアは、葉物野菜に含まれる糖分を栄養分としており、葉物野菜をべることで腸内の悪玉菌の増殖を抑制し、繁殖を予防する防護壁を作り出していることが判明しました。 研究チームは腸内のバ

    野菜の糖を食べるバクテリアでわかった「良い」バクテリアが腸内健康を促進するメカニズム - GIGAZINE
  • 謎の深海生物、60年経て正体判明

    (CNN) 60年前に深海で見つかった紫色の下のような姿をした生物が、進化の初期段階の生物だったことが分かったとして、オーストラリアや米国の研究チームが科学誌ネイチャーに論文を発表した。生物の進化の過程について探る手がかりになるとしている。 「珍渦虫(ちんうずむし)」と呼ばれるこの生物は、脳も目も生殖器もなく、1つだけある開口部から餌を取り込んで排泄(はいせつ)物を出す。スウェーデン沖で発見され、1949年に報告されていながら、正体についてはさまざまな説があった。当初は軟体動物と誤解され、複雑な生物が退化して単純な生物になったという説が有力視されていたという。 しかし西オーストラリア博物館のネリダ・ウィルソン研究員らのチームが調べた結果、珍渦虫はもともと進化の枝分かれの初期に位置する単純な生物だったことが分かったという。 研究チームは12年前に太平洋でこの生物の4種類の新種を発見し、履き

    謎の深海生物、60年経て正体判明
  • クマムシに大量の外来DNA、驚異の耐久性獲得の一助に?

    「クマムシ」と呼ばれる緩歩動物の光学顕微鏡写真(2015年11月23日提供)。(c)AFP/SINCLAIR STAMMERS/UNIVERSITY OF NORTH CAROLINA AT CHAPEL HILL 【11月26日 AFP】顕微鏡でしか見えないほど小さいにもかかわらず非常に強い耐久性を持ち、クマに似ていることからその名がつけられた「クマムシ」が、細菌や植物などの全く類縁関係のない生命体から大量のDNAを獲得していることを解明したとする研究結果が発表された。これらの「外来」遺伝子は、クマムシが極めて過酷な環境で生き延びる助けになっているという。 緩歩(かんぽ)動物とも呼ばれるクマムシは、世界中に生息し、体長は通常0.5ミリほどで、8の脚でゆっくり不器用に歩く。環境適応力が非常に高く、極端な温度下でも生存可能だ。マイナス80度の冷凍庫に10年間入れられた後でも、解凍から20分

    クマムシに大量の外来DNA、驚異の耐久性獲得の一助に?
  • ハダカデバネズミが持つ超ガン化耐性の一因は高分子量ヒアルロン酸である - アレ待チろまん

    2013-06-20 ハダカデバネズミが持つ超ガン化耐性の一因は高分子量ヒアルロン酸である 科学 ハダカデバネズミという動物を知っていますか?『裸』で『出っ歯』の『ネズミ』なのでハダカデバネズミ (Naked Mole Rat) と名付けられました。変わっているのは容貌と名前だけではありません。ハダカデバネズミは寿命が著しく長く、さらにガンにならないことから注目されています。 High-molecular-mass hyaluronan mediates the cancer resistance of the naked mole rat (Nature, 2013) さて、最新号のNature誌に「高分子量ヒアルロン酸が超ガン化耐性の一因である」という論文が発表されました。簡単にご紹介致します。 アフリカ生まれのハダカデバネズミハダカデバネズミはエチオピアやケニアに生息するげっ歯類の

  • バイオハッキングはいま、「アプリ開発より安上がり」だ

  • 交尾器が雌雄で逆転した昆虫の発見-雌がペニスを持つ洞窟棲チャタテムシ-(農学研究院 准教授 吉澤和徳)(PDF)

  • 細胞工学 第十八回:シマウマよ、汝はなにゆえに、シマシマなのだ?(解決篇)

    第十八回:シマウマよ、汝はなにゆえに、シマシマなのだ?(解決篇) 前編はこちらへどうぞ  「シマウマは、何故シマシマ模様の毛皮を来ているのか?」 「大阪のおばちゃんは、どーしてヒョウ柄のブラウスが好きなのか?」 前篇では、この大いなる謎の答えにつながる鍵が「模様を作っている原理」にあること、さらに、模様作っているのは2種類の色素細胞のせめぎ合いであり、それは下の図のようなネットワークで表せる事を解説しました。(前篇参照) 我々が知りたい答えは、このややこしそうな関係の中に、存在しています。 このネットワークが意味するものは? なぜこれが縞模様を作るのか? さあ、解決編のはじまりです。 矛盾する制御回路の組み合わせが模様を生む 上のネットワークの矢印が同時に働くと、色素細胞にどんな事が起きるのか? この関係は一見単純なようだが、実は結構ややこしく、そのままでは、何が起きるのか

  • 第十八回:シマウマよ、汝はなにゆえに、シマシマなのだ?(前篇) - こんどうしげるの生命科学の明日はどっちだ!? - 細胞工学

    第十八回:シマウマよ、汝はなにゆえに、シマシマなのだ?(前篇) 後編はこちらへどうぞ たまに、TV局から電話がかかってくる。 番組制作AD「もしもし、あのぅ、シマウマの模様なんですけどね」 筆者「はい」 番組制作AD「あれは、縞模様があると空気の流れがおきて体を冷やすのに役立っている、と言う説があるそうなんですが、当でしょうか?」 筆者「はぁっ?」 番組制作AD「え~、陽が当たると黒い部分だけ温度が上昇し、白い部分とのあいだに温度差が生じるので対流がおき、体を冷やす、と言う話なんですが」 筆者「う~~ん。。。。あなた、縞模様の服、持ってますよね。」 番組制作AD「はい」 筆者「それ、着ていると涼しいですか?」 番組制作AD「えっ?」 筆者「だって、シマウマが涼しいのなら、人間だって涼しいはずでしょ?どうです?」 番組制作AD「あ~~、、、、そうですねぇ。特にそんな

    第十八回:シマウマよ、汝はなにゆえに、シマシマなのだ?(前篇) - こんどうしげるの生命科学の明日はどっちだ!? - 細胞工学
  • 不老不死の生き物と幹細胞 - クマムシ博士のむしブロ

    人類の夢、不老不死は、まだ現実のものとなっていない。しかし、自然界には、不老不死を実現した動物が存在する。 ヒドラはクラゲやイソギンチャクなどと同じ刺胞動物に属する、不老不死の動物だ。淡水環境に生息し、体長はおよそ1センチメートルほどで、頭に長い触手をもつ。この触手には刺胞とよばれる毒針のような器官があり、これで動物プランクトンなどをバシっと麻痺させて補する(下はミジンコを捕らえるヒドラの動画)。 ヒドラは100年ほど前から不死身説が唱えられていたが、この生き物が不死身であるというコンセンサスがとれたのは、割と最近のことだ。 アメリカのMartinez博士は、無性生殖するヒドラを1匹ずつ容器に入れて飼育し、継続して観察した。産まれた個体がいれば、すぐさま取り除き、4年間にわたってヒドラが死ぬかどうかを調査した。 その結果、4年の間に死亡するヒドラは、ほとんど見られなかった。もちろん、もっ

    不老不死の生き物と幹細胞 - クマムシ博士のむしブロ
  • シリコンとネズミの心臓組織で作った人工クラゲ

    【7月23日 AFP】(一部更新)シリコンポリマーとネズミの心臓の細胞で作られたクラゲのレプリカが、海洋の塩水に似た水の中を「泳ぐ」様子が22日、公開された。バイオミミックリー(Biomimicry、生物模倣)と呼ばれる分野の研究で、筋肉のポンプ作用に関する新たな知見を提供しており、将来的には、心疾患の患者に小型の心臓を提供できるようになる技術へとつながるかもしれない。 生物工学を研究する論文の共同執筆者は、水族館でクラゲの運動を見たときに、心臓のポンプの類似点と相違点に着目したと語る。 このクラゲのレプリカは、ギリシャ神話に登場するヘビの頭髪を持つ怪物メデューサから「メデューソイド(Medusoid)」と名付けられた。 シリコン製のメデューソイドは、8の足に相当する部分に分かれており、物のクラゲのもつ筋組織に似せたタンパク質のパターンがコーティングされている。このタンパク質は、ネズミ

    シリコンとネズミの心臓組織で作った人工クラゲ
  • ヒトデの中にいる謎の多いヒダヒダな寄生虫「シダムシ」 : カラパイア

    カラパイア生物班の一人であり、海の中に存在するお星様のようなをヒトデに魅せられ、大学院で研究していたというヒトデマニアKさんが、素敵な情報を紹介してくれたよ。 ヒトデの内部に寄生する「シダムシ」という寄生虫なんだけど、まるでシダ科の植物のようにヒラヒラしてて、心をくすぐる造形をしているんだ。ヒラヒラの植物みたいなのにエビやカニなど節足動物の仲間だという「シダムシ」の世界に迫ってみることにしようそうしよう。

    ヒトデの中にいる謎の多いヒダヒダな寄生虫「シダムシ」 : カラパイア
  • 「ヒ素生物」の衝撃 : 有機化学美術館・分館

    12月4 「ヒ素生物」の衝撃 昨日は、NASAから「宇宙生物学上の発見に関する会見」が行われるということで大いに盛り上がりました。筆者も「ついにどこかで宇宙生命がとっつかまったか」と期待したのですが、実際はカリフォルニアの塩湖で見つかった新種の細菌の話でした。なんだよ期待させやがってと一瞬思ったんですが、よく聞けばやはり凄い話で、この細菌はなんと毒性元素として知られるヒ素を体内に取り込み、DNAに組み込んで生活しているというのです。これはまあ宇宙人発見とはいわないものの、どう見ても世紀の大発見としか言いようがありません。さらにいろいろ聞くにつけ、この細菌は実に「ななななんじゃこりゃ」的な代物であるようです(論文はこちら)。 問題の細菌、GFAJ-1。 GFAJ-1と名付けられたこの細菌(こんなカメラの型番みたいなのではなく、もっと素敵な名前を考えてやってほしいですが)が見つかったのはカリフ

    「ヒ素生物」の衝撃 : 有機化学美術館・分館
  • 北極の海底で1億年の睡眠サイクルを持つ驚異のバクテリアが発見される : カラパイア

    地球上に存在する既知の生物の最長寿命記録を軽く更新したかもしれない、驚異のバクテリアが、北極の海底で発見されたそうだ。 これは、ケーシー・ヒュバート博士率いる、英ニューカッスル大学の地球科学研究グループが、北ノルウェーのスヴァールバル島の沖合の海底の堆積物の生物学的活性を調べたところ、上昇する海流により、北極海の冷たい海水に運ばれた、ある種のバクテリアは、自らが活動、成長できる温度になるまで堆積物を利用して睡眠状態に入るという。そして、活動できる条件が揃うまで、1億年も眠りについた状態のままで生存可能なのだそうだ。

    北極の海底で1億年の睡眠サイクルを持つ驚異のバクテリアが発見される : カラパイア
  • ミツバチ大失踪はウイルス 米大学が原因究明 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    ミツバチが大量に失踪(しっそう)する謎の病気CCD(蜂群崩壊症候群)は、ミツバチのタンパク質合成機能を「乗っ取る」ウイルスの大量増殖によって引き起こされている可能性がある−3日までに発表されたある研究で、こんな結論が出された。 米国科学アカデミー紀要(PNAS)に掲載された同研究によると、CCDが観察されたミツバチの細胞内では、「タンパク質工場」として機能する細胞器官、リボソームが粉々になっていた。イスラエル急性まひウイルス(IAPV)や羽変形病ウイルス(DWV)といったウイルスがリボソームの異常を引き起こし、ミツバチの病気・ストレス耐性を低下させている可能性があるという。 米イリノイ大学の昆虫学者で同研究の共著者であるメイ・ベレンバウム氏はインタビューで、研究によってウイルスの大量繁殖がコロニー崩壊の引き金となっていることが示唆されたと説明。 「ミツバチのタンパク質合成能力は病気や栄養

  • 極限環境で生きる微生物7選:画像ギャラリー | WIRED VISION

    極限環境で生きる微生物7選:画像ギャラリー 2009年7月 8日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) 生物は地球のほとんどどこでも生息しうることが、ますます明らかになってきている。このギャラリー記事では、極端にタフなバクテリアや古細菌たち、つまり極限環境微生物を紹介する。 氷河から12万年前の微生物を蘇生 グリーンランドの氷河の2マイル(約3.2キロメートル)下で氷に閉じ込められているのを発見され、蘇生されたHerminiimonas glacieiは、これまでに発見されたなかでもっとも極小の微生物の1つだ。非常に長い尾のような鞭毛があり、氷の小さな割れ目を移動するのに適している。 『International Journal of Systematic and Evolutionary Microbiology』誌に先週発表された論文によると、このHermini

  • 「普通のネズミより10倍長寿」のハダカデバネズミ:その理由は? | WIRED VISION

    前の記事 巨大倉庫で働く「自律型ネットワーク・ロボット」(動画) 「普通のネズミより10倍長寿」のハダカデバネズミ:その理由は? 2009年3月11日 Brandon Keim ハダカデバネズミ。動画は(2)で紹介 世界で最も寿命の長いげっ歯目とされるハダカデバネズミ。このネズミの持つ飛びぬけて頑丈なタンパク質が、老化の謎を解く重要なカギとなるかもしれない。 ハダカデバネズミが研究者たちの関心を引いているのは、彼らが30年近く生きられるためだ。実験用マウスと体の大きさはほぼ同じであるにもかかわらず、寿命はマウスの10倍近くも長いことになる。[実験用マウスの寿命は最長で3.5年とされるが、理化学研究所には37年生きているハダカデバネズミ(女王)が存在する。 ハダカデバネズミは、アフリカに生息するネズミの仲間。地中に平均80頭、最大300頭もの大規模な群れを形成し生活する。哺乳類には珍しい真社

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