北極の海底で1億年の睡眠サイクルを持つ驚異のバクテリアが発見される : カラパイア

地球上に存在する既知の生物の最長寿命記録を軽く更新したかもしれない、驚異のバクテリアが、北極の海底で発見されたそうだ。 これは、ケーシー・ヒュバート博士率いる、英ニューカッスル大学の地球科学研究グループが、北ノルウェーのスヴァールバル島の沖合の海底の堆積物の生物学的活性を調べたところ、上昇する海流により、北極海の冷たい海水に運ばれた、ある種のバクテリアは、自らが活動、成長できる温度になるまで堆積物を利用して睡眠状態に入るという。そして、活動できる条件が揃うまで、1億年も眠りについた状態のままで生存可能なのだそうだ。

[kapanda]

サンダーマスクもびっくりだな。

[serian]

｢世間一般で言われる温暖化により、眠りがさめて、現代に舞い戻ってきたヤツもいるかもしれないね。｣

[tomo31415926563]

どう進化したのだろう？

[dolmen777]

なんかクマムシっぽいですね...。スイッチは熱のようです...。

[yocchi24]

1億年って…。神秘的で綺麗だけどちょっとキモイｗ

[amerio]

のちのカーズ様である。

[magi107]

生きてることとかどうでも良くなる周期の長さ

[Nean]

[?] 本当に一億年も安定した状態を保てるなら、そういうメカはいろんな応用が効きそうな気がする。長期宇宙旅行とかになんとかかんとか。

[kiron00]

一億年とかタイムスケールが生物学じゃなくて地質学ｗｗｗｗ 文字通り桁が違うな。