ぱらりとしたチャーハンを自動で作る「ロボシェフ」や、粉に水をかけるだけでおいしい大根おろしができる「さっ速おろし」――水産物の展示会「ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」(東京ビッグサイト、7月20日まで)で、誰でも手軽に調理できるグッズや素材が注目を集めている。 誰でもおいしいチャーハン作れる「ロボシェフ」 「具を入れる順番さえ間違えなければ、慣れないアルバイト店員でもおいしいチャーハンが作れます」――業務用の調理ロボットの開発をするエム・アイ・ケーのブースでは、自動中華調理器「ロボシェフ」を展示している。 ロボットに取り付けられたフライパンに具材を入れると、らせん状のアームを回転させて炒める。具材をフライパンの中心に集めて飛び散らないようにするヘラのようなアームも付いており、アームの回転数や調理時間はメニューに合わせて自由に設定できる。 デモでは、具材を入れてから1分半ほど
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