早大セクハラリスト大流出…教授名やホモっぽい事案も ファイル共有ソフトから719件 ファイル共有ソフトを通じて早稲田大学の学生らのセクハラ相談リストが流出し、ネット上で大騒ぎとなっている。早大は2日、少なくとも719件の相談者と加害者氏名などが流出したと発表。リストの中には"加害者"として「名誉教授」や「専任教授」の名前もあり、波紋を広げている。 問題のセクハラリストは先月29日午後、ネット上の掲示板に「セクハラ相談リストがある」と書き込みがあり、流出が判明。早速、何者かによってリストの画像がアップされた。 リストは1999−2005年に学生や卒業生、研究生らから相談を受け付ける「ハラスメント防止委員会室」が作成した。セクハラ関連の事案などが列挙され、「相談年月日」「申立人氏名」「相手方氏名」「対応」「申込経路」が記載されていた。 相談事案はセクハラだけでなく、教授などの地位を利用した嫌が