印刷 「空飛ぶ自動車」(米テラフュージア社提供)「空飛ぶ自動車」(米テラフュージア社提供) ニューヨークで4月6日開幕する自動車ショーで、「道路も走れる飛行機」がお披露目される。未来の乗り物になりうるかと、米国で注目されている。 発表するのは、米ベンチャー企業のテラフュージア社(本社・マサチューセッツ州)。同社によると、乗用車の形の本体部分に折りたたみ式の両翼がついている。路上を走るときは両翼をたたんでおく。乗り物の詳細は自動車ショーで明らかにされる。車の免許があれば道路で運転できるが、空を飛ぶとなると、小型の飛行機免許が必要になる。定員は2人。 今年末にも発売する予定だが、すでに100以上の注文が入っているという。価格は約28万ドル(約2300万円)程度を見込む。 購読されている方は、続きをご覧いただけます