ポイントサービス「Ponta」を運営するロイヤリティ マーケティングは2016年6月3日、「AWS Summit Tokyo 2016」に登壇。データ分析/マーケティングシステムにおけるAmazon Web Services(AWS)の活用について語った。オブジェクトストレージサービス「Amazon S3」やデータウエアハウス(DWH)サービスの「Amazon Redshift」を利用し、各種データの活用を促進。機械学習サービス「Amazon Machine Learning(ML)」の試用も始めたという。 マーケティングのデータ分析では、多様なデータを様々な観点で解析していく。そのためトライアンドエラーの繰り返しになる。オンプレミス(自社所有)環境にも分析システムはあったが、「必要なときに必要なだけリソースを使える環境が必要」(マーケティングプラットフォーム企画開発部 横川慎二部長、写真