ソフトバンクモバイルは2010年の春に発売するとしていたAndroidケータイが「HTC Desire」であることを明らかにしました。型番は「X06HT」となります。 ソフトバンクモバイルは「HTC Desire」-「X06HT」を4月下旬から発売することを発表しました。予約はもうしばらくで開始するとのこと。 「X06HT」は、メインディスプレイに約3.7インチの有機ELディスプレイを備え、マルチタッチをサポートします。 CPUには1GHzのSnapdragonを搭載し、OSには最新のAndroid 2.1を採用。HTML5やFlashにも対応するとのこと。 HTC Desireのスペックについては以下を参照してください。 HTC Bravo改めHTC Desireの画像とスペックがリーク。 ソフトバンクモバイルから正式にスペックが発表されました。 ■サイズ ・約60x119x11.9mm
今朝,面白いニュースが入ってきた。Nexus OneでGoogleと深い関係を持つHTCが,やはりGoogleの協力を得てAppleタブレット対抗製品を開発しているとの内容だ。報じたのはGIZMODEやSiliconAlleyInsiderだが,ニュースソースとなっているのはオーストラリア発ウェブ記事だ。 ・ HTC To Launch Apple iSlate Competitor (SMART HOUSE, 2009/12/31) この記事の信憑性は不明だが,興味深いのは Androidではなく Chrome OSでタブレット開発をすすめているという点だ。 ■ GoogleとApple,タブレット開発に見る設計思想の違い Googleは現時点ではAndroidとChrome OSをクールに切り分けている。公式ブログでの見解は次の通りだ。 Google Chrome OS は、Andro
ITX(中塚誠社長)とリンク(岡田元治社長)は10月6日、携帯電話サイト構築CMS「MobileController」の新システムを発表した。これにともない、11月4日に「携帯サイト作成プラン」、12月1日に「携帯ネットショッププラン」および「携帯販促プラン」のサービスを提供開始する。サービスの販売はITXが行い、システムの運用はリンクが担当する。 「MobileController」は、3キャリアに対応した携帯電話サイトの構築を始め、携帯ネットショップや携帯販促など、顧客のニーズに対応したサービスをパッケージングし、SaaS形態で提供するもの。今回の新システムでは、ユーザーインターフェイスにWYSIWYGを採用し、第3世代携帯電話向けのデザイン性に優れたリッチな携帯電話サイトを、直感的な操作で、スピーディに構築できるようにした。 また、SEO専門事業者監修の下、専門知識なしで高度なSEO
トリプレットゲートは6月22日、次世代高速無線技術「WiMAX」サービス「ワイヤレスゲート Wi-Fi+WiMAX」を7月1日より開始すると発表した。 ヨドバシカメラ全店とウェブサイト「ヨドバシ・ドット・コム」にて独占販売する。6月23日より先行予約受付を開始する。 ヨドバシカメラで販売する公衆無線LAN接続サービス「ワイヤレスゲート ヨドバシオリジナルプラン」とWiMAXサービスをセットにしたもの。全国に接続エリアを約6000カ所持つワイヤレスゲート ヨドバシオリジナルプランとWiMAXサービスが使い放題となるのが特長だ。 利用料金は、月額定額4480円の「スタンダードプラン」、もしくは4680円の「にねんプラン」のいずれかとなる。いずれも初期会員登録料金2835円と専用モデム「Aterm WM3200U」が必要となる。 スタンダードプランは、専用モデム「Aterm WM3200U」を1
イー・モバイルは6月18日、受信最大21Mbpsデータ通信サービス対応のデータスティック端末「D31HW」(Huawei製)の販売を、8月上旬より販売すると発表した。 D31HWの初期費用は、ベーシックが4万1980円、新にねん1万7980円。 受信最大21Mbpsデータ通信サービスは、3.5世代の「HSPA+」を採用したもの。最大受信通信速度は21.6Mbpsで、最大送信通信速度は5.8Mbpsとなっている。モバイルのブロードバンドながらも、ADSL/光マンション並みの速度を実現できるのが特長だ。 同社の実験サンプルによれば、横浜ポルタ地下で15.2Mbps、東京駅の地下で測定時平均値14.8Mbps、新宿東口アルタ前で12.7Mbps、秋葉原ヨドバシAkiba前で11Mbpsだったという。 また、発表会場でもデモを行った。発表会場では数人の記者がイー・モバイルを使用しており、帯域をフル
KDDIと沖縄セルラーは4月7日、新ブランド「iida(イーダ)」を発表した。2009年4月下旬よりiidaブランドの製品を順次発売する。 iidaは、「innovation」「imagination」「design」「art」の頭文字をとったもの。外部デザイナーとコラボレートし、携帯電話や周辺アイテムを含めた暮らしをデザインする商品を提供するとしている。 iidaブランドの新商品第1弾として、岩崎一郎氏のデザインによる、グローバルパスポート対応の「G9」と、ワンセグや携帯電話と接続できる超小型のプロジェクタ「Mobile pico projector」(3000台限定)を発売する。価格は、G9単体では4万円台前半程度、プロジェクタ単体は3万9600円。G9の購入者に限り、プロジェクタを1万9600円で販売するキャンペーンを行う。 さらに、水玉模様のデザインで知られる前衛芸術家の草間彌生氏
まずひと言。AppleやGooleのモバイルに関する戦略についての僕の見解については『アップルとグーグル』を読んでください。 そのうえで、もう一度繰り返しておこう。 日本のメーカーはiPhoneに学ぶべきだ。それがいやならLGやサムスンを見習え、と言ってもいい。あるいはHTCあたりでもいいのだが、Appleの戦略はシンプル&明確なのでより学びやすい。かつ高品質・高ブランド力という日本メーカーとの共通点がそもそもある。 僕は輸出できるケータイを作るべきだと言っているのである。キャリアに向けて言っているわけではなく、ハードウェアメーカーへのメッセージなのだ。 野球でもサッカーでもアイススケートでも、最近日本は韓国とのマッチレースに直面している。WBCでの韓国戦で心を熱くした人は、テレビなどの家電の分野でも韓国に市場を奪われていることについてどう思うのか?まして、ケータイについていえば、世界市場
ソフトバンクモバイルは2月23日、保護者を対象に、子どもが安全に携帯電話を利用するための取り組みを紹介するサイト「子どもの安心・安全に関する取り組み」を開設した。 このサイトでは、携帯電話の利用に関したルール作りに活用できる「家族のルールチェックシート」、携帯電話利用時のマナーについて考える「トラブル対策&マナーBOOK」がダウンロード可能だ。また、ソフトバンクモバイルとNPO法人企業教育研究会が協力して実施する、青少年のための情報モラル教育「考えよう、ケータイ〜情報モラル授業プログラム〜」についても記載されている。 このほか、「コドモバイルSoftBank 820T」や「fanfun.petit SoftBank 831T」の機能、有害サイトへのアクセスを制限するフィルタリングサービスや迷惑メール対策、パケットし放題や位置ナビといったサービスなども紹介している。
インターネットの台頭により、GyaO、YouTubeなどに代表されるPC向け動画配信サービスが一般的に利用されるようになりました。 また、一般のテレビでもインターネットを通じて番組や多種多様なコンテンツを提供できる環境が整い始めていますので、さらに普及が進めば、今まで以上に重要なデバイスになっていくと思われます。 そこで世界で注目を集めているのが「IPTV(Internet Protocol Tele-Vision)」です。IPTVとは、従来の地上波やケーブルテレビ、衛星テレビとは異なり、IP(インターネットプロトコル) ネットワークを利用してテレビ番組や映画などを配信する新しいサービスです。このサービスは「放送と通信の融合」の注目分野として、放送、通信ならびに多くのハードウェアメーカーからも期待されています。 IPTVを大きく分けると、1)現在の地上波放送や衛星放送と同様に決まった時間に
スペインで開催されていた携帯電話関連の展示会「GSMA Mobile World Congress」では、世界の最新端末が一堂に会した。中でも目立っていたのが、タッチパネル搭載端末の多さだ。 こちらはサムスン電子が発表したハイエンドモデル「OMNIA HD」。3.7インチワイドの有機ELディスプレイとオートフォーカス付き800万画素カメラを搭載し、HDビデオ(720p)の再生および撮影に対応する。現行のグローバル版「OMNIA」はWindows Mobileを採用していたが、新製品はSymbianベースに変更された。 スペインで開催されていた携帯電話関連の展示会「GSMA Mobile World Congress」では、世界の最新端末が一堂に会した。中でも目立っていたのが、タッチパネル搭載端末の多さだ。 こちらはサムスン電子が発表したハイエンドモデル「OMNIA HD」。3.7インチワイ
NECビッグローブ(BIGLOBE)とトレンドワークスは2月19日、携帯電話向けサイト作成支援サービス「モバイルページビルダー」の提供を開始した。 モバイルページビルダーは、中小規模の飲食店や小売店などを対象とした、SaaS型の携帯電話向けサイト作成支援サービス。サイト制作やシステム運用などはすべてBIGLOBEとトレンドワークスが行うため、利用者は必要な素材などを提供するだけで、手軽にサイトを開設できるという。 メールマガジンやクーポン配信、QRコードの自動生成などのマーケティング機能や、Q&Aページやメールフォームページなどを簡単に制作できるテンプレートも提供するとしている。 料金は、初期費用および10ページまでの初期サイト制作費が無料で、月額費用が1万2600円となっている。なお、同サービスの利用にはBIGLOBEの法人会員への登録が必要となる。
デルは2月19日、いつでもどこでも手軽に持ち運んで簡単に印刷できる、インク不要の超小型プリンタ「DELL Wasabi PZ310モバイルプリンタ」を発表した。同社のオンライン・ストアにて同日から販売を開始した。価格は1万2800円となる。 DELL Wasabi PZ310モバイルプリンタは、インク不要の印刷技術である「ZINKテクノロジー」を採用したポケットサイズのモバイルプリンタ。外形寸法が奥行き高さ24.2mm×幅75.0mm×122.5mm、重量が約225gの超小型・軽量サイズ。約1分で50mm×76.2mmサイズの専用用紙「ZINKペーパー」へフルカラー印刷できる。 専用用紙のZINKペーパーは12枚入りのものが同梱されるほか、24枚入り720円、48枚入り1230円、96枚入り2150円で販売される。電源はACアダプタのほか、リチウムイオンバッテリを採用。フル充電で最大約15
経済産業省は、未承諾の広告メールを大量に送りつけたとして、横浜市の出会い系サイト運営事業者を「特定商取引法」違反で業務改善命令を通達した。 経産省によると、今回処分を受けたのは、横浜市にある出会い系サイト運営事業者のクロノス。同社が運営する出会い系サイト「Perfume」の電子メール広告を、受信者に未承諾で送信していたという。電子メール広告の送信は2008年12月1日から2009年1月14日の間に450通以上確認されたとのことだ。 経産省ではクロノスに対して、特定商取引法第14条第1項の規定に基づき、同社の通信販売にかかわる電子メール広告をする場合は、事前に受信者からの請求または承諾を得るよう業務の改善を指示。迷惑メールをめぐる出会い系事業者が行政処分を受けたケースは、2008年12月1日の同法改正以降、今回がはじめてとなる。
Googleアプリケーションを利用するたびにブラウザをいちいち起動させるのが不満な「Windows Mobile」ユーザーは、やっとこの習慣から解放される。Googleは米国時間2月18日、「Google Mobile App」がWindows Mobile搭載携帯電話にも対応したことを発表した。 利用するには、Windows Mobileのホーム画面からGoogleのモバイル用アプリケーションに直接アクセスするためのプラグインをダウンロードする。プラグインの提供は無料。Google Mobile Appでは画面の3分の2ほどを占める検索ボックスの横に「Gmail」「Picasa Web Album」「Google Docs」などを開くためのサムネイルアイコンが並び、これらをクリックするとデフォルトのブラウザからそれぞれのサービスにアクセスできる。「Google Maps」アイコンは例外で
インターネットイニシアティブ(IIJ)と、IIJグループで個人向けISP事業を展開するハイホーは2月18日、ネットインデックスが開発したモバイルブロードバンドアクセスポイント「クティオ」を、3月下旬からIIJmioおよびhi-hoのサイトで先行独占販売すると発表した。 クティオは、イー・モバイルが提供する第3.5世代携帯電話の高速モバイルデータ通信端末「D02HW」「D01NX II」に対応した、バッテリー駆動で小型軽量な無線LANルータ。単体購入価格は1万9740円。 両社が展開する個人向け高速モバイルデータ通信サービス「IIJmio高速モバイル/EMサービス」および「hi-hoモバイルコース-EM7.2」と組み合わせることで、これまでは公衆無線LANの圏内などに限られていたブロードバンドの無線LAN環境を、常に携帯可能になるという。各種Wi-Fi対応機器に接続して、高速で快適なモバイル
総務省は2月17日、地上デジタル放送への移行に関する認知度や実態に関する調査結果を公表した。 調査は1月9日〜18日の間、全国の満20歳以上の男女1317人を対象に実施。2011年に完全移行する地上デジタル放送への認知と対応受信機の保有状況を聞いた。 その結果、2011年に地上アナログテレビ放送が終了すると正しく回答できた人は77.8%。それ以外の回答をした人は9.9%で、「わからない」と回答した人は12.2%だった。また、地上デジタルテレビ放送に対応した受信機を保有している世帯は49.1%。保有していない世帯は50.3%となり、過半数を上回った。 総務省では同日、放送事業者、都道府県、市区町村、ケーブルテレビ事業者、工事業者、販売店、メーカー、不動産業者、経済団体等の関係者が参加する地上デジタル放送推進のための組織を都道府県単位で設置。すでに都道府県単位で設置されている「総務省テレビ受信
残念なことではあるが、これまでのところ、バルセロナで開催のGSMA Mobile World Congressにおいて、Googleの「Android」に関する最新ニュースが、続々と飛び出してくるようなことはなかった。Huaweiは現地時間2月16日、Androidを搭載するデバイスの発売を、2009年後半から開始する計画を明らかにしたものの、「T-Mobile G2」のような製品が登場してくることはなかったし、すでにサムスン電子も、今回はAndroid搭載製品の発表を見送り、発売は2009年後半までずれ込むことを明らかにしている。 とはいえ、確かに1つのデバイスが発表された。悪いニュースとしては、それが米国内市場向けではないということである。Vodafoneは17日、同社にとっては初のGoogle Androidデバイスとなる「HTC Magic」を、今春より発売するとのアナウンスを行っ
バルセロナで開かれる世界最大の携帯電話イベント「GSMA Mobile World Congress」にどうせ行くんだったら、なんか記事でも書いてみましょうか、とCNET Japan編集部の永井さんと相談したのが1週間前。しかし多忙にかまけ、事前登録をすませたのが、中継で立ち寄ったロンドン・ヒースロー空港でのこと。 現地に入って会期を迎え、朝からいくつかカンファレンスに出たあと、よしじゃあなんか書こう、とネットにつないだら、本家米国CNETの翻訳をはじめ、もう続々と記事が掲載されている。さすがにプロの方々は仕事が早い。 というわけで通りいっぺんの紹介記事はそちらに任せて、私は「私家版バルセロナ報告記」を徒然なるままにしたためてみる。普段CNET Japanブログ「クロサカタツヤの情報通信インサイト」をお読みいただいている方は、番外編としてご照覧いただければと思う。 今年はインフラの年、不在
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