タグ

言葉に関するmmsuzukiのブックマーク (447)

  • 平和について、あるいは「考えないこと」の問題──『ゲンロン17』より|東浩紀

    2022年の2月24日、ロシアウクライナを全面侵攻し始めたとき、まず読んだのが経済学者のブランコ・ミラノヴィッチのブログだった[★1]。 ミラノヴィッチの名は、その前年に日でも話題になった『資主義だけ残った』という書籍で知っていた。彼はそののなかで、リベラリズムと権威主義の対立が話題になっているが、実際に起きているのは能力主義的資主義と権威主義的資主義というふたつの資主義モデルの競争であり、20世紀の共産主義の広がりもじつは後者成立の前段階でしかなかったという歴史観を披露している。新鮮で印象に残っていた。 とはいえ、ミラノヴィッチの著作で読んだのはその1冊だけで、熱心な読者というわけではなかった。それなのに彼のブログにまで辿りついてしまったのは、侵攻当日、戦争勃発で興奮したのか、ここぞとばかりに正義について語り始めた「国際政治学者」や「軍事評論家」たちのツイートにうんざりして

    平和について、あるいは「考えないこと」の問題──『ゲンロン17』より|東浩紀
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2024/10/05
    “戦時において守るべきなのは、あるいは取り戻すべきなのは、反戦という名の戦いが延々と続く永久革命の世界ではない。銃を取る可能性なんて考えすらしなかった、あの平和ボケの日常のはずなのだ。”
  • 私的な体験が「証言」になる時 語ることで与えられる意味 安東量子:朝日新聞デジタル

    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

    私的な体験が「証言」になる時 語ることで与えられる意味 安東量子:朝日新聞デジタル
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2024/09/06
    “「記憶は責任だ」「なぜなら、記憶は語られることによって証言となり、個人の意識を超えて共同体の意識へと到達するからだ」”
  • 千葉雅也が語る、自己破壊としての勉強と痛みとの共存 「生きることは、プリミティブな刺激を快楽に変換すること」

    千葉雅也が語る、自己破壊としての勉強と痛みとの共存 「生きることは、プリミティブな刺激を快楽に変換すること」 痛みを享楽に変えるのが人間 ――『勉強の哲学』では、人間は基的にマゾである、痛みを享楽するものだという主張も重要で、これは千葉さんの小説『デッドライン』でも描かれていると思います。しかし、世の中的には痛みをどんどん取り除いて「快適」にしようとする動きばかりが加速しているように感じます。人間が来マゾであるなら、なぜ社会はそれを取り除く方向に流れるのでしょうか。 千葉:結局、痛みが嫌だからでしょう。二律背反で、痛みは享楽にできるけれど、それでも痛いのはやはり嫌なんです。先ほど話した自己破壊も要するに痛みですから、そういう無理なことをしたくない人も多いわけです。でも、痛みを減らそうとしても完全にゼロになることはない、だから少しでも痛みを快楽に変えようとする傾向が人間にはあります。 ―

    千葉雅也が語る、自己破壊としての勉強と痛みとの共存 「生きることは、プリミティブな刺激を快楽に変換すること」
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2024/08/28
    “生物が生きていくということは、プリミティブな刺激を快楽に変換することなんです。痛みを減らそうとしても減らしきれないので、本当は痛みとは共存しないといけません。”
  • 東京でうずくまる | me and you little magazine & club

    早めに就寝して、真夜中にふと目覚める午前3時。映像作家の中村佑子さんにとってその時間は、日常の雑事や役割から解き放たれ、自分の中心と向き合う大切なひととき。そんな「午前3時」をテーマに、中村さんに日々のモノローグを綴っていただきます。母である属性を抱えながら生きる、ひとりの女性の折々の記録。ぜひお楽しみください。 昨夜のはげしい嵐で木々のほこりが綺麗に洗い流され、今朝の新緑は内側から喜びに溢れるように輝いている。 このところ私自身の調子が悪く、低迷が続いていた。いま、この同じ世界で人々が惨殺され続けている。水もべ物も毛布もなく、殺されるのを待つような絶望を生きる人がいるのに、世界はそれを止めることができない。そのことに毎秒自分も殺されているように感じる。それでも子どもたちにご飯をべさせ、おだやかな笑顔を向けていたいと、そのことだけに集中していた。 きっと戦地の親たちも同じことを心から願

    東京でうずくまる | me and you little magazine & club
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2024/07/10
    “都市とは本来は人を許容し、受け止める場であるはずだ。公共的な場所というのは、匿名的な場所でもあって、自分の属性から自由になれる力がある。”
  • 「仕事を選ぶ人」は幸せになれない"残念な真実"

    それで、案の定、下手になってるんです。文章の基が崩れていたり、構成が弱くなってスピード感が落ちていたり。すると、若い子たちは「近藤さん、これ直されちゃったんです。前の方がいいと思うんです」って文句を言う。 絶対、そんな文句を言うな。下手になってていい。「ありがとうございました。勉強になりました」とにっこり笑って頭を下げていろ。 文章をいじられて、下手になってしまった。そんなこと、小さなことなんです。局地戦を戦うんじゃない。ビッグピクチャーを見ろ。 NOと言わない。すべての発注にYESと言う。それで、なにがしたいんですか? 最終目的はなんでしたっけ? 幸せになりたいんですよね。〈仕事〉によって、ハッピーに、ナイスになるんですよね。 もう少し具体的に考えると、「いいライター」になりたいんですよね? いろんな媒体から発注が来るようなライター。原稿を出すたびに「おもしろい」「独自だ」と言われるラ

    「仕事を選ぶ人」は幸せになれない"残念な真実"
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2024/07/08
    “口がうまいやつじゃなくて、だまって、陰で、誠実に働くやつ。そういうのが、正社員からも一目置かれる/書くやつが、書けるようになる/〈仕事〉するやつが、〈仕事〉できるようになるんです。トートロジーです”
  • 苦手意識について考える|鳥羽和久

    大人のほとんどが、子供の頃できなかったことを、今もできないできないと胸に抱えながら生きている。(2024.7.3) 大人になって何度も「私は○○ができないな」「私は××が下手だ」と考えることがあるが、これらは多くが子供時代の苦手意識の反復で、人生はこういう反復に貫かれている。(2024.1.9) 人は日々変化していくし物事には様々な象面があるから、一度苦手だと思っても当は何度でも出会い直せる。しかし、相対的に形成された苦手意識がその人の身体を固まらせて出会い直すことを妨げていつまでも「苦手」は燻り続け、大人になっても「苦手」が身体を縛り続ける。 子供に「苦手だね」「できないね」と言わないでほしい。新年度のこの時期、そのせいで出会い直しができない子供がたくさんいる。(2024.4.16) 「運動神経が悪い」と言われている人の多くが、運動できないというより、その手前に神経症的な躓きがあるとい

    苦手意識について考える|鳥羽和久
  • 記事は感情に訴えるべきでないのか 米国で長年議論、ナラティブの力:朝日新聞デジタル

    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

    記事は感情に訴えるべきでないのか 米国で長年議論、ナラティブの力:朝日新聞デジタル
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2024/07/01
    “「文明の歴史は川であり、水面では兵士や政治家が戦い、投票用紙と血を流している。しかし、川のほとりでは、人々が子どもを育て、家を建て、科学的な発明をし、宇宙について考え、音楽や文学を書いている」”
  • 『生きてるってどういうこと?』 特設サイト | ことば:谷川俊太郎 絵:宮内ヨシオ | 光文社

    2024.07.09 『生きてるってどういうこと?』重版が決まりました。 2024.06.12 宮内ヨシオさんのサイン会開催のお知らせ(2024年6月22日開催)

    『生きてるってどういうこと?』 特設サイト | ことば:谷川俊太郎 絵:宮内ヨシオ | 光文社
  • 92歳の谷川俊太郎が、ここにきて思う「戦争」「絶望」「諦めた」こと…今や「何でもありだ」と思うようになっています(谷川 俊太郎,宮内 ヨシオ,高木 香織) @gendai_biz

    92歳の谷川俊太郎が、ここにきて思う「戦争」「絶望」「諦めた」こと…今や「何でもありだ」と思うようになっています 谷川俊太郎さん(以下、谷川):僕が育ったのは、小さなころから戦争が始まっていて、小学生から中学生にかけて東京が空襲されて焼け野原になっていた時代です。戦争のリアリティは、小さなころから知っていました。 だから、今、ウクライナロシア戦争をしていても、当たりまえのことのようにして見ちゃいますね。戦争は嫌なんだけれども、これは人間の運命というか、宿命みたいなもので、戦争はいくら未来になっても終わらないだろうという感じを持っています。 一種の諦めのようなものなんだけれども、そこにあるリアルな感じを持っていた方がいいんじゃないかと思います。人間はやっぱり争うからね、勝負ごとが好きでしょう? 年を取ったら、いろいろな事件が起こっても、もう平気になっちゃいましたね。 1931年に東京に生

    92歳の谷川俊太郎が、ここにきて思う「戦争」「絶望」「諦めた」こと…今や「何でもありだ」と思うようになっています(谷川 俊太郎,宮内 ヨシオ,高木 香織) @gendai_biz
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2024/06/22
    “ある程度の年齢になると、若い人とはまったく発想が変わるんですよ。諦めてもいい、絶望してもいい。そういったマイナスの価値が認められるようになる。言ってみればすごく自由になっているんです。”
  • SNSにおける教養は「人を殴るための棒」...民衆に殺される時代に「ジャーナリズムの未来」はあるのか?

    『アステイオン』1986年の創刊号から、初期の原稿をたどり「ああ、寄稿者の多くがご逝去されていて、当によかった」と思ってしまった。あの方々がいま生きていらしたら、誰か一人くらいは民衆に殺されていただろう。 普段、イエロー・ジャーナリズムで日銭を稼いで暮らしている私だが、たまに堅気の文も書く。ちょうど数日前に初稿をあげたのは、日の「弱者男性」に関する特集で、日人の3人に1人は、障害や貧困などに苦しめられる、弱者男性によって占められているという話であった。 つまり、男性の過半数は何らかのハンデを背負って生きているという推計である。そんな彼らが、当時の好景気に後押しされた教養主義にあふれる創刊号を目にしたら、革命の狼煙があがったやもしれぬ。 2号には袴田茂樹氏の「『知識人群島』ソ連」が掲載されており、そこにはロシアの民衆へ、同情的な言葉が並ぶ。 「『不足経済』の状況下では、商品や物的環境は

    SNSにおける教養は「人を殴るための棒」...民衆に殺される時代に「ジャーナリズムの未来」はあるのか?
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2024/06/12
    “『不足経済』の状況下では、商品や物的環境は即物的欲求充足のための『モノそのもの』として立ち現われざるを得ず、したがってモノと人間の関係はよりプラグマチックであってソフィスティケイトされる余地が少ない
  • 「これでよかったのか」 己の至らなさの自覚から開く、対話の可能性:朝日新聞デジタル

    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

    「これでよかったのか」 己の至らなさの自覚から開く、対話の可能性:朝日新聞デジタル
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2024/06/07
    “和解への道筋は、己の至らなさを自覚した時に初めて得られるものなのかもしれない。”
  • 6月号 ノンフィクションライター 石戸諭 Ishido Satoru 忘却に抗う――ヒントは迷走 | AERA dot. (アエラドット) | AERA dot. (アエラドット)

    書のなかで旧ジャニーズの問題を報じながら、「私達自身の報道姿勢が問われています」と語るキャスターやテレビ局の人間について、太田は「言葉の軽さ」を感じ取っている。問われていると語った人々のなかで、何人が自らの人脈を使い、率先して問題を取材して、責任を持って企画を作り上げて社会に問うたのか。もはや一連の問題は取り上げられることすら少なくなった。 旧統一教会問題にしても、太田の発言は正義感や責任感に駆られた人々から「無知」か「軽率」というレッテルで片づけられることが多かった。彼の発言は炎上騒動を招いたが、問題を真摯に、より深く位置付けていたのはレッテルを貼って満足したジャーナリストよりも太田の方だった。彼は「いるんだかいないんだか、あるんだかないんだかわからないもの」を信じること、つまり信仰によって発展してきた人類の歴史を考察し、人間にとって「信じる力」はどのような意味を持つのかを考えている。

    6月号 ノンフィクションライター 石戸諭 Ishido Satoru 忘却に抗う――ヒントは迷走 | AERA dot. (アエラドット) | AERA dot. (アエラドット)
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2024/06/04
    “相手と向き合い、揺らぎ、「こうした考えもある」と認め、変化することを太田は「親切心」と呼んでいる。「親切心」によって潔さからは遠のき、複雑な思考が始まり、やがて迷走が始まる。”
  • 言葉に自分を乗っ取られる|鳥羽和久

    あなた、言葉に自分を乗っ取られて嬉々としてるね。(2023/10/9) 世の中がポジティブな言葉で埋まっていくというのは、それだけ許容できる認識の幅が狭くなっているということだ。(2023/10/9) なぜ言葉を大切に扱うべきかといえば、言葉は現実をつくる力があるから…という肝要なことを国語の授業において学ぶ機会がないことを考えると、国語というより言葉の授業が必要だと感じる。ちなみに国語の授業ではなぜ「国」語なのかということすら教わらない。(2024/03/26) ⇒「言葉は現実をつくる力がある」についてはこちら (読むのに4・5分かかります) https://www.webchikuma.jp/articles/-/2607 中井久夫『私の日語雑記』に、子供はまず名(詞)から覚えていくのに対し、老人は名(詞)から忘れていきそれをつなぐネットワーク(文脈)の感覚は残り続けるという話がでて

    言葉に自分を乗っ取られる|鳥羽和久
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2024/05/24
    “解釈というのは怖ろしいもので、相手のどんな言葉や行動からも悪意を取り出すことができる/いじめに加担しないというのは、まずそのような悪意のある解釈に乗らないこと。”
  • (多事奏論)業の深さ 生きてんだから、目をそらさずに 近藤康太郎:朝日新聞デジタル

    大型連休とはいっさい関係なく、新緑の山奥棚田で、絶賛田起こし中である。「米は買ったほうが安い」と脱落する農家が近所でまた1軒出たが、わたしはやめない。意固地という病。 今年は愛読者に奪われて(Reライフ面に既報)自分の米が一粒もない。イワシの丸干しかなんかをおかずに、パンの耳を主としている。鍬… ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!--

    (多事奏論)業の深さ 生きてんだから、目をそらさずに 近藤康太郎:朝日新聞デジタル
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2024/05/13
    “ 生きてんだから、ずるしてんだ。わたしも、あなたも。”
  • 子供に「何のために勉強するの?」と聞かれて困った大人たちへ|勉強って何のため?|鳥羽和久

    福岡市の「唐人町寺子屋」の塾長で、日々、150名余りの小中高生たちと奮闘する鳥羽和久さん。同じ塾内では文芸・音楽イベントを開催したり、書籍や雑貨を隣の店で売るなど、地域で楽しめる空間がそこにあります。開校してから19年、子や親のリアルな悩みにも耳を傾け、学びの意味や今の生き方を模索した話題書(『親子の手帖』『おやときどきこども』)もある鳥羽先生にうかがいました。「勉強って何のため?」。子供に聞かれたら、現場の先生のありがたいお話をバシッと伝えようという安易な思いを込めて。しかしそれは思わぬかたちで自分に戻ってくることになりました。 *   *   * 「何のために勉強するの?」。ある日突然、子どもからそう尋ねられた大人は、ほとんどの場合、とっさに言葉を発することができず返答に窮(きゅう)するでしょう。そして、ひと呼吸置いた後に、なんとか子どもの疑問に大人らしい回答をしようと、「あなたの将来

    子供に「何のために勉強するの?」と聞かれて困った大人たちへ|勉強って何のため?|鳥羽和久
  • 神への挑戦:寿命ない社会に残る「寂しさ」とは 芥川賞作家・上田岳弘さん | 毎日新聞

    芥川賞作家の上田岳弘さんは、不老不死が実現した世界を作品で描き続けてきた。技術が進展すれば「人間の生や死は再定義を迫られる」と指摘する。寿命なき世界で、最後に残る人間らしさの鍵とは。【聞き手・寺町六花、渡辺諒】 同時公開の記事があります。 ◇「浦島太郎」も現実に 冬眠がもたらすヒトの秘められた能力 ※『神への挑戦 第2部』好評連載中。生命科学をテーマに、最先端研究に潜む倫理や社会の問題に迫ります。これまでの記事はこちら 次回:絶滅寸前のサイを救え ――不老不死に関心を持ったのはなぜですか。 ◆純文学には、新しい手法だけでなく、現代の新しい技術文化を追いかけていく役割もあります。不老不死と言える技術が、何らかの手法で出来上がる予感が10年前からぼんやりとあって、小説の題材として扱うのは僕としては自然なことでした。 テクノロジーは人類を進歩させるのと同じくらい、破滅させる恐れもある、表裏一体

    神への挑戦:寿命ない社会に残る「寂しさ」とは 芥川賞作家・上田岳弘さん | 毎日新聞
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2024/04/23
    “他者は脅威でもあり、救いでもある。本当の意味では理解し得ない、自分とは違う他者を受け入れることが、実は世界には重要で、なくなるべきではないのかなと思います。”
  • はなす 谷川俊太郎 未来を生きる人たちへ - プレミアムA - :朝日新聞デジタル

    表現できる自己なんてあるのかな 70年という長き間、読者を飽きさせない努力と工夫を、詩人はしていた。背景にあるのは切実な思いだった 原稿を書くこと以外でお金を稼ぐ道がなかったから。詩を書いてっていかなきゃいけないってことを十分意識してましたよね。 それと、人間社会の中で自分も何か役割を持たなきゃいけないとは思っていて、それが自分にとっては詩しかないっていう感じですよね。 僕は、社会を気にして書き始めている。書きたいものを書くのではなくてね。どうしたらウケるか、というのはずっと意識してきました。 他人が受け入れてくれなければ、原稿料が入らない。だから売れたいって思いは最初からありました。実際、書いたものが人に受け入れてもらえるかどうかは結果論だから、僕にもわからない。勘みたいなものはありますけどね。 詩でも散文でも、自分の書くものが読者の興味をひいたり、喜びを生んだりできるかどうかみたいな

    はなす 谷川俊太郎 未来を生きる人たちへ - プレミアムA - :朝日新聞デジタル
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2024/04/07
    “僕には、自分の言いたいことはないんですよ、簡単に言えば。/僕は、社会を気にして書き始めている。書きたいものを書くのではなくてね。どうしたらウケるか、というのはずっと意識してきました。”
  • (言葉季評)英霊は「英国の幽霊」?新婚「むんむん」 ズレへの驚き、根底にあるのは 穂村弘:朝日新聞デジタル

    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

    (言葉季評)英霊は「英国の幽霊」?新婚「むんむん」 ズレへの驚き、根底にあるのは 穂村弘:朝日新聞デジタル
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2024/04/07
    “これは単に一つの言葉が死語になるという問題ではないからだ。本人にとっては、自分がそれまで拠(よ)って生きてきた世界像の一部が消え去ることを意味している。”
  • 上出遼平「生まれたときから余生。生きてるうちに、やりたいようにやる」| 連載【Age,35】 #6

    上出遼平/かみで・りょうへい/1989年東京都生まれ。ディレクター、作家。約10年テレビ東京で働きドキュメンタリー番組『ハイパーハードボイルドグルメリポート』などを手がける。この番組を背景にした同名著書のほか、小説『歩山録』、ビジネス書『ありえない仕事術』などの著書もある。俳優の仲野太賀さんとアラスカの山を行くドキュメンタリー『TRAIL』が昨年からYouTubeで配信中。ポッドキャスト『上出遼平 NY御馳走帖』が昨年からスタート。 X(旧Twitter):@HYPERHARDBOILED Instagram:@kamide_ Youtube:『TRAIL』 Podcast:『上出遼平 NY御馳走帖』 いつの間にか20歳になり、30歳になり、35歳になり、という感じですね。ただ、これまでよりもちょっとゾッとするかも。死が近づいているようで切迫感があるというか、これまでのんびりやってきちゃっ

    上出遼平「生まれたときから余生。生きてるうちに、やりたいようにやる」| 連載【Age,35】 #6
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2024/04/07
    “結局忍耐がクオリティを高めるんですよ。出し惜しみする人にいいものを作れる人はいないですから。”
  • (フロントランナー)哲学者・作家、千葉雅也さん 割り切れない思想を生きる:朝日新聞デジタル

    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

    (フロントランナー)哲学者・作家、千葉雅也さん 割り切れない思想を生きる:朝日新聞デジタル
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2024/03/27
    “出来事を世界の「ダンス」ととらえる”