いや、タイトルの通り、いま、台湾からの翻訳マンガがひじょうに面白いことになっているので紹介しようという趣旨の記事なのですが、じつはほんの何日か前までぼくはその事実をまったく気づいていなかったので、あまり偉そうに「え、知らないの? 情弱乙www」とかドヤれないんですよねー。 まあ、ふつう知らないし、そもそも想像だにしないよね、台湾マンガがここまで面白いということは。 「ここまで」ってどこまでだよ、と思うかもしれませんが、ほんとに面白いんです、台湾のマンガ。もちろん、日本で翻訳され出版されている作品はその市場のなかの「トップ・オブ・トップ」、限られた最高傑作の一群なのだろうとは思うけれど、それにしてもめちゃくちゃ出来が良い。 ぼくはBLから百合まで出ているものをひと通り読んでみましたが、なんというかふつう、翻訳ものに付きまとうはずの「何かちょっと違うな」という「違和感」が皆無なんですよね。 映