タグ

研究と進化に関するmobanamaのブックマーク (68)

  • 極限まで遺伝子を削った人工細胞でも進化は可能なのか? - ナゾロジー

    「生物になるために最低限必要な遺伝子は何個あればいいのでしょうか?」 この質問に答えるため、科学者たちは数年にわたる試行錯誤を経て、493個の遺伝子だけで生きることができる人工細胞「JCVI‐syn3B」を作り出しました。 しかし、これには新たな疑問が生じました。 「これほど遺伝子を削ぎ落とされた生物は、進化が可能なのでしょうか?」 米国のインディアナ大学(IU)で行われた研究では、限界までブロックを抜かれたジェンガのような遺伝子を持つ人工細胞に自然淘汰圧が加えられ、進化が強いられました。 1つでも遺伝子が変異して機能を失えば死ぬ生物に、進化は可能だったのでしょうか? 研究内容の詳細は2023年7月5日に『Nature』にて掲載されました。

    極限まで遺伝子を削った人工細胞でも進化は可能なのか? - ナゾロジー
    mobanama
    mobanama 2023/07/10
    ジェンガってw
  • 東大、鳥類の翼は恐竜「マニラプトル類」で進化して受け継がれたと解明

    東京大学(東大)は2月27日、世界各地の地層から産出した化石骨格の姿勢の比較解析を行い、鳥類の翼の前縁に張った膜状構造「前翼膜」は、恐竜の「マニラプトル類」で進化し、それが子孫の鳥類へと受け継がれて翼となったことを見出したと発表した。 飛行生態が進化する以前に恐竜系統で獲得された前翼膜(出所:東大Webサイト) 同成果は、東大大学院 理学系研究科 地球惑星科学専攻の宇野友里花大学院生、同・平沢達矢准教授らの研究チームによるもの。詳細は、動物学に関して分類学からバイオインフォマティクスまで幅広い分野を扱うオープンアクセスジャーナル「Zoological Letters」に掲載された。 鳥類は、およそ1億5000万年前(中生代ジュラ紀末期)までに、恐竜から進化したことがわかっている。そしてこれまでの研究から、祖先である恐竜の段階で羽毛や鳥類型の呼吸器(気嚢系)などがすでに進化していたことが見出

    東大、鳥類の翼は恐竜「マニラプトル類」で進化して受け継がれたと解明
    mobanama
    mobanama 2023/03/02
    "常に肘関節の角度が小さい姿勢で化石化するマニラプトル類は前翼膜を持っており、それが鳥類に受け継がれた可能性が支持される"いい視点だなあ。
  • 反復DNA配列の構造と進化 | avianbioscience

    私たち哺乳類のゲノムは約30億塩基対で構成されていますが、アミノ酸をコードする遺伝子領域は全ゲノムの3 %以下に過ぎません。残りの多くは遺伝情報をもたない反復配列によって構成され、その量はゲノムの50-60%を占めています。鳥類のゲノムサイズは哺乳類の約40%と小さく、哺乳類に比べてゲノム中に占める反復配列の割合は非常に低いという特徴をもちます。反復配列は、動原体や染色体の介在部や末端部のヘテロクロマチンを構成している部位特異的な縦列型反復配列と、主にレトロトランスポゾンに由来する散在型の反復配列に大別できます。縦列型反復配列は、キネトコア形成時におけるセントロメア結合タンパク質との相互作用、分裂期の染色体の正確な分配、染色体の安定性の維持などに重要な機能をもつことから、これらが染色体の高次構造の形成とその安定化に重要な働きをもつだけでなく、核型の変化や種分化に深く関与している可能性が示唆

    mobanama
    mobanama 2022/11/02
    "鳥類のゲノムサイズは哺乳類の約40%と小さく、哺乳類に比べてゲノム中に占める反復配列の割合は非常に低いという特徴をもちます"
  • 世界最古、3億8000万年前の心臓の化石を発見。進化の歴史を紐解くヒントに : カラパイア

    オーストラリアの堆積物の中から、これまでで最古となる、保存状態の良い魚の心臓の化石が発見された。 心臓はデボン紀(4億19200万年〜3億5890万年前)に生息した「節頸目」の魚のもので、それまでアゴのある魚(顎口類)では最古とされた心臓より2億5000万年も古い。 これほど古いにもかかわらず、S字で2室ある心臓には古代の魚と現代のサメとの類似性を見てとれるという。 アゴのない脊椎動物からアゴのある脊椎動物とへいたった進化をひもとくヒントになると考えられている。 この研究は『Science』(2022年9月15日付)に掲載された。

    世界最古、3億8000万年前の心臓の化石を発見。進化の歴史を紐解くヒントに : カラパイア
  • 「なぜ生物は眠るのか?」ーむしろ睡眠の方が生命体にとってのデフォルト状態であるではないか

    Hiroyuki Kanaya @simpletocomplex <#拡散希望>睡眠の起源に迫る一連の研究がScience誌で特集。我々のヒドラでの取り組みも紹介されています。興味のある方は↓ science.org/content/articl睡眠に必ずしも脳が必要でないとすると、その最小構成要素は何であろうか。 リンク www.science.org ‘If it’s alive, it sleeps.’ Brainless creatures shed light on why we slumber Sleep’s benefits may extend far beyond the brain, with role for muscles, immune system, and gut 8 users 3991 Daichi Konno / 紺野 大地 @_daichikonn

    「なぜ生物は眠るのか?」ーむしろ睡眠の方が生命体にとってのデフォルト状態であるではないか
  • 5億年前に生息していたアノマロカリスの仲間の化石が新たに発見される

    カナダのロイヤルオンタリオ博物館の古生物学者らにより、カンブリア紀に生息していたとみられる新種の生物の化石が発見されました。 A giant nektobenthic radiodont from the Burgess Shale and the significance of hurdiid carapace diversity | Royal Society Open Science https://doi.org/10.1098/rsos.210664 Massive new animal species discovered in half-billion-year-old Burgess Shale | Royal Ontario Museum https://www.rom.on.ca/en/about-us/newsroom/press-releases/massive-n

    5億年前に生息していたアノマロカリスの仲間の化石が新たに発見される
    mobanama
    mobanama 2021/09/09
    "体の半分ほどにもなる大きな甲羅を備えている理由は不明としながらも、「現代の甲殻類の甲羅は防御や摂食、流体力学的な役割を果たしており、Titanokorys gainesiの甲羅も同様の役割を果たすために変化したのだと思います"
  • 真核生物の「祖先」培養成功 サイエンス誌が「今年の10大成果」に選出 | 毎日新聞

    海洋研究開発機構などが培養した古細菌の一種(中央)。腕のような突起が伸びている。矢印が示すのは古細菌が放出した小胞=同機構提供 海洋研究開発機構などの研究チームが、深海で採取した泥を使って、ヒトをはじめとする「真核生物」の祖先に当たるとみられる微生物の培養に世界で初めて成功したと明らかにした。単純な生物が複雑な生物へと進化した謎に迫る発見だとして、米科学誌サイエンスは20日、今年の10大研究成果の一つに選んだ。 培養された微生物は直径約0・0005ミリ(0・5マイクロメートル)の「古細菌」(アーキア)の一種。泥から人間を作ったギリシャ神話のプロメテウスにちなみ「プロメテオアーカエウム」と名付けた。 地球の生物は「細菌」「古細菌」「真核生物」の3種類に大別される。真核生物は古細菌の一種から進化・誕生したとの説が有力だが、実際の祖先に近い古細菌を培養して分析できた例はない。このため培養は世界中

    真核生物の「祖先」培養成功 サイエンス誌が「今年の10大成果」に選出 | 毎日新聞
    mobanama
    mobanama 2019/12/20
    "プロメテオアーカエウムのような古細菌が腕を使い、後にミトコンドリアになる細菌をのみ込んで共生を始めたのが真核生物の起源とする仮説"
  • ほ乳類とレトロウイルスの進化的軍拡競争の網羅的描出 | 東京大学

    東京大学医科学研究所 感染症国際研究センター システムウイルス学分野の佐藤准教授らは、ヒトを含む160種のほ乳類のゲノム配列のメタ解析により、ウイルス感染を防御する遺伝子APOBEC3(注1)の進化原理を明らかにしました。 内在性レトロウイルス(endogenous retrovirus; ERV、注2)は、宿主のゲノム中に残るウイルス感染・侵略の痕跡です。ヒトを含む哺乳類において、ERVはゲノムの大きな割合を占めているため、哺乳類の祖先は大量のレトロウイルス感染にさらされてきたと考えられています。このようなレトロウイルス感染に対抗するため、哺乳類はさまざまなウイルス感染防御機構を進化させてきました。ウイルス感染防御を担う遺伝子のひとつに、APOBEC3ファミリー遺伝子があります。興味深いことに、APOBEC3ファミリー遺伝子は、ほ乳類の進化の過程において遺伝子重複によりコピー数を増大させ

    ほ乳類とレトロウイルスの進化的軍拡競争の網羅的描出 | 東京大学
    mobanama
    mobanama 2019/12/20
    "過去に大量のレトロウイルス感染を経験したと思われる動物種ほど、多種多様なAPOBEC3ファミリーの遺伝子を持っている""ほ乳類の進化の過程において、進化的な軍拡競争を繰り広げ、共進化してきたことを強く示唆"
  • アシカとアザラシは祖先が別 それぞれの事情で海に適応 福山大グループが解明(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    福山大生命工学部生物工学科の佐藤淳准教授(進化生物学)の研究グループが、共通の祖先から分かれたと考えられてきたアザラシ、アシカ、セイウチの遺伝子の分析から、アザラシの祖先だけ別の過程で陸から海へ進出した可能性があるとする論文を発表した。同じ陸の生き物から進化したと考えられてきた水族館の人気者たちが、実はルーツを異にする動物だったことを示唆する研究結果に、水族館のベテラン飼育員も関心を示している。 アザラシ、アシカ、セイウチの仲間は「鰭脚(ききゃく)類」と総称される海生哺乳類。耳たぶがなく腹ばいで移動する「アザラシ科」▽小さな耳たぶがあり、前後の脚で体を起こして歩く「アシカ科」▽大きな牙を持つ「セイウチ科」――など、主に体の特徴で分類されている。 佐藤准教授によると、これまでは3000万~4000万年前にイタチの仲間から分かれた後、陸上で暮らしていた祖先が海に進出し、時間をかけてそれぞれの形

    アシカとアザラシは祖先が別 それぞれの事情で海に適応 福山大グループが解明(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
    mobanama
    mobanama 2019/12/11
    "共通の祖先から分かれたと考えられてきた"むしろそっちに驚いた。両者けっこう違うよね。
  • 初期のヘビ、7千万年にわたり足があった 新化石から判明

    化石の分析によって、後ろ脚がヘビの祖先にとって役立っていた可能性が示唆された/Courtesy Ral Orencio Gomez (CNN) ヘビは7000万年にわたり後ろ足を持っていたが、その後の進化の過程で失われた――。新たな化石を分析した結果として、20日の米科学誌サイエンスアドバンシズにそんな論文が発表された。 ヘビは1億7400万年前~1億6300万年前に出現。その後の進化で手足のない生態に適応したが、これまでの限られた化石記録からは変化の様子が分かっていなかった。 従来の説ではヘビに手足があった期間について、四肢のない現在の体形に適応するまでの過渡期に過ぎないとの見方もあった。 しかし、新たに発見された保存状態のよい化石を分析した結果、長期間にわたり後ろ足があったことが判明した。 分析対象となったのは、ナジャシュ・リオネグリナと呼ばれる初期の種。研究者はアルゼンチンのパタゴニ

    初期のヘビ、7千万年にわたり足があった 新化石から判明
    mobanama
    mobanama 2019/11/21
    "ヘビは7000万年にわたり後ろ足を持っていたが、その後の進化の過程で失われた――。新たな化石を分析した結果として、20日の米科学誌サイエンスアドバンシズ""ナジャシュ・リオネグリナ"
  • 漁業が魚類に「急速な進化」を引き起こしていたことが判明 - ナゾロジー

    Point ■商業的に漁獲されていた魚に、急速な進化を引き起こす遺伝子変化が発見された ■漁獲されている魚の多くが、ここ数十年の間に、成長と成熟が遅くなっている ■これは成長の遅い小さい魚ほど、網から脱出しやすく、遺伝子を次世代へ残しやすいことが関係していると考えられる 生物の進化は数千年、数万年という時間的スケールで緩やかに進むものというイメージがあります。 しかし、実際の進化は、非常に短期間で起こる可能性があるのです。 その一例が漁獲対象とされている魚たち。商業価値のある魚類は、ここ数10年の間に成長が遅くなり、漁獲量の低下に繋がっている可能性があると指摘されています。そして、そんな急速な変化を起こしている理由が、強い収穫圧力にあるというのです。 この研究は、ノルウェー国立ベルゲン大学の研究者により発表され、8月2日付けで科学誌Scienceに掲載されています。 漁師の網から逃げるため

    漁業が魚類に「急速な進化」を引き起こしていたことが判明 - ナゾロジー
    mobanama
    mobanama 2019/08/08
    "理由は、未成熟の状態を保つことで漁師の網から逃れ、子孫を残しやすくできるためだと言います"えー。こういう目的側からの「理由」付け好きくない。記事の内容は面白いのに。
  • 馬の足指の数、5本だった 通説覆す論文

    雪の中でじゃれ合う馬(2017年11月19日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / dpa / Karl-Josef Hildenbrand 【1月25日 AFP】優秀な競走馬から畑ですきを引く農耕馬まで、馬の足の指の数は5だったとの研究論文が24日、発表された。現代馬は足指が1だけとする通説を覆す研究結果だという。 馬やシマウマなどのウマ科動物は、数百万年に及ぶ進化の過程で足の指が段階的に退化して消失し、最終的に先端がひづめになっている巨大な中指だけが残ったと、科学者らの間では長年考えられていた。これは哺乳類の中で他に類を見ない特徴とされている。しかし、英国王立協会(Royal Society)のオンライン科学誌「ロイヤルソサエティー・オープンサイエンス(Royal Society Open Science)」に掲載された論文によると、この説は少なくとも部分的に誤りがあるとい

    馬の足指の数、5本だった 通説覆す論文
    mobanama
    mobanama 2018/01/25
    "「今回の研究は、馬の足の進化が消失ではなく形状変化によって形作られているという新たな理論の枠組みを示唆している」と、ソロニアス教授は話した"
  • 脊椎動物の基本構造が5億年以上変化しなかった理由 - 東大が明らかに

    東京大学(東大)は9月26日、脊椎動物の基構造が5億年以上の進化を通して変化しなかった要因として、遺伝子の使い回しから生じる制約が寄与している可能性が高いことを大規模遺伝子発現データ解析から明らかにしたと発表した。 同成果は、東京大学大学院理学系研究科の入江直樹准教授らの研究グループによるもので、9月26日付の英国科学誌「Nature Ecology & Evolution」に掲載された。 脊椎動物は5億年以上前に出現して以来、さまざまな形をした動物種に進化し、多様化してきたが、基的な解剖学的特徴については、どの脊椎動物種も共通しており、体のサイズや重量、体色が多様化してきたことなどに比べると、ほとんど変化がないことが知られている。 この要因についてはこれまでの研究により、脊椎動物の基構造を決定づける胚発生期が、進化を通して多様化してこなかったことに原因があると考えられてきたが、なぜ

    脊椎動物の基本構造が5億年以上変化しなかった理由 - 東大が明らかに
    mobanama
    mobanama 2017/09/29
    "使い回し遺伝子の比率が高い発生期ほど進化的な多様性に乏しくなる""使い回しの頻度が多い遺伝子ほど生存に必須""他の多くの遺伝子と相互作用していること、使い回し遺伝子はより複雑な制御を多く受けている"
  • 鳥か恐竜か 完全な形の卵の化石発見 兵庫・丹波 NHKニュース

    兵庫県丹波市の1億1000万年前の地層から、鳥類か鳥類に進化する前の段階の恐竜のものとみられる卵の化石がまとまって見つかりました。完全な姿で残っている卵の化石もあり、専門家は進化の過程を知るうえで極めて貴重な発見だとしています。 この地層からは10年前、国内最大級の新種の草恐竜「丹波竜」の化石が発見され、地元の発掘グループが引き続き調査を進めたところ、去年10月、100点以上の卵の化石がまとまって見つかりました。中には、人の親指ほどの大きさで、丸い形を保った完全な姿の化石も4つあったということです。 さらに詳しく調べたところ、これらの化石は、鳥類か、鳥類に進化する前の段階の「獣脚類恐竜」のものとみられ、「トロオドン」という恐竜の卵と特徴が似ているということです。前白亜紀の「獣脚類恐竜」のものだとすれば、卵の化石が完全な姿で見つかるのは世界で7例目で、鳥類ならば、完全な形で見つかったものと

    鳥か恐竜か 完全な形の卵の化石発見 兵庫・丹波 NHKニュース
    mobanama
    mobanama 2016/01/09
    "前白亜紀の「獣脚類恐竜」のものだとすれば、卵の化石が完全な姿で見つかるのは世界で7例目で、鳥類ならば、完全な形で見つかったものとしては世界最古"
  • What's New: 論文発表:「骨を硬く緻密にすることで体を支えた 重量型の大型恐竜・哺乳類」

    このたび、当館学芸員・林 昭次(地史研究室)を含めた国際研究チームによる『大型陸生動物の骨内部組織』に関する研究論文が、生物学分野の イギリスの国際学術雑誌「Biological Journal of the Linnean Society」において平成27年9月8日にオンラインで先行公開されました。 論文タイトルは 『Biomechanical evolution of solid bones in large animals: a microanatomical investigation』 (日語訳 :『大型動物がもつ骨の生体力学的進化:骨の内部構造観察による新知見』)。下記ホームページで論文の要旨と電子版の文を閲覧することができます 。 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/bij.12660/abstract ※論文の文は有料

    What's New: 論文発表:「骨を硬く緻密にすることで体を支えた 重量型の大型恐竜・哺乳類」
    mobanama
    mobanama 2015/12/24
    緻密
  • 古代のクラゲにはなんと骨があったことが判明、これまでの進化の過程が覆る

    海の中をゆらゆら漂うクラゲ的な動物を含むクシクラゲ類は、基的に骨格を持たないものとして知られています。しかし、新たに発見されたクシクラゲ類の化石には骨格があり、かつては骨を持つ動物として生息していたことが判明しました。これまで信じられてきた進化の考えを根的に覆すものだとして、研究者らに衝撃が走っています。 A vanished history of skeletonization in Cambrian comb jellies | Science Advances http://advances.sciencemag.org/content/1/6/e1500092 Ancient comb jellies had skeletons, but they still lost the arms race | The Verge http://www.theverge.com/2015

    古代のクラゲにはなんと骨があったことが判明、これまでの進化の過程が覆る
    mobanama
    mobanama 2015/07/13
    "生物の種が爆発的に増えたカンブリア爆発で生まれた生物の一種であるという見方もありますが、それでも「クシクラゲの祖先は触手を持っていた」ことを示すこれまでのDNA解析とは真逆の結果です"
  • 40,000世代を追いかけて | Jabion

    およそ20年をかけて、大腸菌40,000世代についての進化を探る―――。そのような気の遠くなる研究を行ったBarrickらのグループが、実験結果を少し前のNature誌に発表しました。(図は大腸菌:大阪大学 戸邉亨博士・宮崎大学 林哲也博士 提供) 1988年に彼らは、ある大腸菌の系統(Escherichia coli REL606)の 継代培養を開始しました。毎日、培養している大腸菌の1/100を新しい培地に移植することを繰り返し、実験開始前(0世代)、および6つの時点(培養開始から、2,000, 5,000, 10,000, 15,000, 20,000, 40,000世代)でその一部を-80℃で凍結保存しました。彼らは、この保存されたサンプルからイルミナ社の新型DNA配列決定マシンを使って各時点での大腸菌のゲノム配列を決定し、それらを比較したのです。 さて、この比較の方法は複雑なので

    40,000世代を追いかけて | Jabion
    mobanama
    mobanama 2015/07/04
    "果たして実際に起きている進化と同じものなのでしょうか?たとえば、集団中の1/100をサンプルして毎日植え継ぐ、という操作は、増殖速度に関して非常に厳しい選択圧を与えているかもしれません"
  • 尾が頭だった、ハルキゲニア化石に目と口を発見 研究

    ハルキゲニアの化石。体長は15ミリメートル(2015年6月24日提供)。(c)AFP/NATURE/UNIVERSITY OF CAMBRIDGE/MARTIN R. SMITH 【6月25日 AFP】(一部更新、写真追加)見た目が非常に奇妙なため「ハルキゲニア(Hallucigenia、幻覚を生むもの)」と命名された先史時代の小さな細長い生物について、科学者らは数十年前からその体構造の復元を試みてきた──。 はるか昔に絶滅したこの生物の背中に生えた固いとげについては、長年にわたって脚と考えられ、そして7対ある細長い脚は触手だと誤解されていた。 だが、この生物の復元図は、上下逆さまだっただけでなく、前後も逆だったとする研究結果が24日、発表された。研究チームは、体の後部と長年考えられていた部分に1対の目と歯のある口を発見したという。 英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された論文の共同

    尾が頭だった、ハルキゲニア化石に目と口を発見 研究
  • ヤシ酒飲むチンパンジー、進化理論解明の手がかりに 研究

    コンゴ・クイル地方のコンクアチ・ドゥリ国立公園に生息するチンパンジー(2005年2月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/DESIREY MINKOH 【6月10日 AFP】野生のチンパンジーたちが興じるヤシ酒の「飲み会」が、進化についての理論を理解するための一助となったとする論文が、9日の英国王立協会(Royal Society)のオンライン科学誌「ロイヤルソサエティー・オープンサイエンス(Royal Society Open Science)」に発表された。 オックスフォード・ブルックス大学(Oxford Brookes University)のキンバリー・ホッキングス(Kimberley Hockings)氏率いる研究チームが執筆した論文によると、西アフリカ・ギニアのチンパンジーたちは、地元住民が乳状の甘い樹液を採取するために穴を開けたラフィアヤシの木に芳醇な「宝物」をみつけた。樹液が

    ヤシ酒飲むチンパンジー、進化理論解明の手がかりに 研究
    mobanama
    mobanama 2015/06/11
    "この理論では、我々の先祖はアルコールを代謝することで、地面に落ちて発酵した果物類を食べることができるようになったとされ、その結果、貴重なカロリーおよびビタミン類の摂取源をさらに獲得した"
  • お知らせ : 京都新聞

    File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから

    mobanama
    mobanama 2015/04/08
    "4種類すべてで三つの味覚を脳に伝えるのに必要な神経伝達物質の遺伝子を持たないことを確認"