営業する店舗がある地下街としては国内で最も古いとされる、東京・銀座の三原橋地下街で唯一営業を続けてきたカレー店が25日、最後の営業日を迎え、閉店を惜しむたくさんの客が訪れました。 このカレー店は東京・銀座の三原橋地下街に昭和39年から店を構える「三原カレーコーナー」です。営業する店舗がある地下街としては国内で最も古いとされる三原橋地下街で唯一、営業を続けていました。 ボリュームがあって安くてうまいと、サラリーマンや銀座を訪れた買い物客などに人気でしたが、三原橋地下街が取り壊されることになったため50年の歴史に幕を下ろすことになりました。 最後の営業日の25日は、昼ごろから近所のサラリーマンなどが次々と訪れて名物のカツカレーなどを頼み、閉店を惜しむように歴史ある味をかみしめていました。 店主の吉田信三さん(71)は「東京オリンピックがあった1964年から営業をしていたので、次の東京オリンピッ
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