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ブックマーク / wiredvision.jp (158)

  • バクテリアで水素を生成する新手法 | WIRED VISION

    バクテリアで水素を生成する新手法 2007年11月15日 環境 コメント: トラックバック (0) Chuck Squatriglia バクテリアを使って水素を生成するのに用いられる微生物電解槽(MEC)。右上が電源で、左上が水素モニター装置。 ペンシルベニア州立大学の研究者らは、バクテリアを使って有機物質から水素を抽出する新手法を開発したと述べている。有機物質は、刈られた草から排水まで、ほぼすべての生分解性物質が利用可能だという。 水素は、実質的に無尽蔵のクリーンエネルギー源と謳われることも多いが、これまで環境上のメリットはごくわずかだった。というのも、往々にして水素製造の過程で天然ガスを使用し、二酸化炭素を排出するからだ。新しい方法では、この難点を解決するように見える。 11月13日付の『米国科学アカデミー紀要』(PNAS)に論文が掲載されたこの新しい方法では、既存の技術を使って即座に

  • 世界初、カーボンナノチューブ分子1個の完全なラジオ | WIRED VISION

    世界初、カーボンナノチューブ分子1個の完全なラジオ 2007年11月 7日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (2) Emmet Cole 2007年11月07日 透過型電子顕微鏡で見た画像。電極から1のカーボンナノチューブが突き出している(電波のイメージは、わかりやすくするために付け足したもの)。 Image: Courtesy of Zettl Research Group, Lawrence Berkeley National Laboratory and UC Berkeley カリフォルニア大学アーバイン校のチームがナノスケールのラジオ部品(復調器)を発表(日語版記事)して2週間足らず。今度は、ローレンス・バークレー国立研究所の科学者たちが、さらに上をいく発表を行なった。世界初の完全なナノスケールのラジオを開発したのだ。 この画期的なナノラジオはカーボンナ

    mobanama
    mobanama 2007/11/07
    『驚いたことに、装置が繊細すぎて、ナノチューブを出入りする原子の動きが音の揺れとして聞こえることがある』
  • 謎の米軍施設『HAARP』、研究内容の一端が明らかに | WIRED VISION

    謎の米軍施設『HAARP』、研究内容の一端が明らかに 2007年11月 7日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Noah Shachtman 2007年11月07日 photo credit:Edward Kennedy/ U.S. Naval Research Laboratory 数ある米軍のプロジェクトの中でも、『高周波活性オーロラ調査プログラム』(HAARP)ほど、電磁波の危険に過敏な人たちを怒り狂わせるものはそうない。 HAARPについては、以前ワイアードでも施設の完成(日語版記事)についてお伝えした。 アラスカの大地にずらりと並んだアンテナは、電離層を沸騰させる超強力兵器ではないかとの憶測を呼んでいる。ほかにも、天気を制御する装置、マインド・コントロールのための巨大施設、高高度核爆発への対策、はたまた究極の無駄な公共事業といった噂が飛び交っている。

    mobanama
    mobanama 2007/11/07
    なんか陰謀論が語られているらしい。
  • 低価格PC『Eee PC』、世界的なヒットの可能性も | WIRED VISION

    低価格PC『Eee PC』、世界的なヒットの可能性も 2007年11月 5日 IT コメント: トラックバック (0) Rob Beschizza 2007年11月05日 台湾のASUSTeK Computer社の、非常に小さなモバイル・ノートパソコン『Eee PC』が、北米で販売開始された。 Brad Linder氏は「ASUS社のEee PCを開封する」で、思ったよりも小さくて、画面の解像度は低いが、全体的には素晴らしいと伝えている。 LaptopのレビューやCNETのレビューなど、米国メディアでの評価は概して高い模様だ。 『TweakTown』は「ASUS社のEee PC:内部特別公開!」で、Eee PCを分解し、ほんとうにコンピューターの部品が中に入っていることを確認したと伝えている。 Brad Linder氏による興味深い指摘としては、インストールされているオペレーティングシステ

  • 「400歳の二枚貝」、気づかずに人々は食べている | WIRED VISION

    「400歳の二枚貝」、気づかずに人々はべている 2007年11月 1日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim 2007年11月01日 Photo: Kent Wang イギリスの科学者たちが最近、シェイクスピアが『ハムレット』を執筆した時期に生まれた史上最長寿の動物(日語版記事)である『アイスランドガイ』(学名:Arctica islandica)を発見した。 ところが、それよりもさらに長寿の二枚貝が、そうとは知らずにべられている可能性もあるという。 保全生物学者のMark Powell氏は、ワイアード記事へのコメント欄に、「あなた自身も、クラムチャウダーにされた世界最高齢の動物をべているかもしれない」と書いた。 このコメントからリンクされている、同氏のブログから、興味深い指摘を引用しよう。 当のニュースは、人々がせっせと世界最高

    mobanama
    mobanama 2007/11/01
    『保全生物学者のMark Powell氏は、ワイアード記事へのコメント欄に、「あなた自身も、クラムチャウダーにされた世界最高齢の動物を食べているかもしれない」と書いた』確かに。むしろ「大物」として珍重すらしてね。
  • WIRED VISION / 精神発達障害の治療に光明――「脳を増強するタンパク質」の可能性も?

    精神発達障害の治療に光明――「脳を増強するタンパク質」の可能性も? 2007年10月11日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) Alexis Madrigal 2007年10月11日 カリフォルニア大学アーバイン校の研究チームは、頻度の高い遺伝性の精神発達障害である「脆弱X症候群」の治療につながる可能性のある、記憶プロセスを回復する方法を発見した。 研究者たちは、脆弱X症候群マウスの脳の海馬領域に、神経細胞の成長を活性化させるタンパク質を与えることにより、神経細胞間のシナプスを強化する能力――長期増強(LTP)と呼ばれるプロセス――を回復させることができた。 科学者らは、LTPは学習と記憶形成の基盤だと考えている。 報告書の主執筆者であるJulie Lauterborn氏は、実際の患者に適用できる治療法がすぐに確立されるなどという、過剰な期待は抱かないよう釘を刺し

    mobanama
    mobanama 2007/10/11
    (先を越されたのみならず並んでしまっているw) どーかあるじゃあのんのおはかにはなたばをやてください(←不謹慎)
  • ヒトゲノム計画をリードした著名生物学者は有神論者 | WIRED VISION

    ヒトゲノム計画をリードした著名生物学者は有神論者 2007年9月11日 サイエンス・テクノロジーカルチャー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim 2007年09月11日 Francis Collins博士の、科学者としての信用は揺るぎのないものだ。 政府の公的プロジェクトであるヒトゲノム計画を率いて民間企業と競争(写真は、当時の対立を示す『Time』誌の表紙。右がCollins博士。左はCelera Genomics社のCraig Venter氏)。米国立ヒトゲノム研究所(NHGRI)の所長として、数々の病気の原因となる遺伝子の特定に寄与している人物で、偉大な遺伝学者として歴史に名を残すのは間違いない。 そのCollins博士が神を信じてもいるというのは、宗教的信仰と科学とが相反するものではないことの証明になるだろう。 Collins博士はこの広範な主張を、そしてよ

    mobanama
    mobanama 2007/09/11
    とりあえずひどいタイトルだこと。センスねーな。
  • 「吐き気を催す波長」で攻撃する携帯型武器 | WIRED VISION

    「吐き気を催す波長」で攻撃する携帯型武器 2007年8月29日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Noah Shachtman 2007年08月29日 米国土安全保障省(DHS)の資金提供を受けた、米Intelligent Optical Systems社の研究チームが、人に当てて吐き気を催させる懐中電灯の開発に取り組んでいる。 ワイアードのブログ『Threat Level』によると、この『LED Incapacitator』は、まず距離計を使って、標的となる人物の目までの距離を測定する。 それから、絶えず色が変化する光パルスを発し、標的となった人の気分を悪くさせる――それも、ちょっとどころではない。『Technology Review』の記事によると、「人によって出方に差はあるが、効果は見当識障害からめまい、吐き気までと幅広い」という。 パートナーのVladi

    mobanama
    mobanama 2007/08/29
    「嘔吐ライト」ポケモン方式の非殺傷兵器ということか?「誰でも確実に気分の悪くなる波長が1つあることが分かった」/『無線周波数を利用し、聴覚と平衡感覚を攻撃して吐き気を催させる武器』は米海軍が開発を支援
  • 「人間が原因の地震、これまでに200回以上」研究結果 | WIRED VISION

    「人間が原因の地震、これまでに200回以上」研究結果 2007年8月23日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) Adam Rogers 2007年08月23日 オーストラリア史上最大の地震――1989年12月28日、マグニチュード5.6、震源地はニューサウスウェールズ州ニューカッスル、死者13人、被害総額35億ドル――の原因は人間だった! 石炭を採掘しすぎたために、この地域の断層線を刺激してしまったらしい。『National Geographic Online』にRichard A. Lovett氏が書いた興味深い記事から、要点をいくつか引用しよう。 ニューヨーク州パリセーズにあるコロンビア大学『Lamont-Doherty地球科学研究所』のChristian D. Klose氏が実施した調査によると、この地震は200年に及ぶ地下の石炭採掘によって地殻応力が変化し

  • 細胞を四角にしてみる――細胞培養の新手法 | WIRED VISION

    細胞を四角にしてみる――細胞培養の新手法 2007年8月17日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Aaron Rowe 2007年08月17日 細胞は、トマトと同じように、成長に適した「支柱」を与えるとそれに沿って成長する性質がある。新しい器官を作ったり、新薬のテストに使う同質な細胞の群を作るためには、完璧な支柱の役目を果たす支持体の作り方を知る必要がある。 シンガポールで開催された『第3回国際バイオエンジニアリング・ナノテクノロジー会議』(International Conference on Bioengineering and Nanotechnology)の、8月13日(現地時間)のセッションで、スイス連邦工科大学の大学院生、Mirjam Ochsner氏は、単純だが重要な疑問を投げかけた――支持体の穴の形が、その中で培養される細胞の形にどのような影響を

    mobanama
    mobanama 2007/08/20
    『重要なのは、形が細胞に及ぼす影響を研究するためのOchsner氏のアプローチが有効であることが証明』なんか靴の上から痒いところをかいているような記事。
  • バイオ燃料の普及で森林が絶滅?(1) | WIRED VISION

    バイオ燃料の普及で森林が絶滅?(1) 2007年8月20日 環境 コメント: トラックバック (2) Brandon Keim 2007年08月20日 放牧地を作るために、アマゾンの森林を焼いて伐採している様子(NASAの『LBA-ECO』プロジェクトより) 燃料用作物を育てるために森林を伐採する場合、環境への悪影響は大きく、バイオ燃料の利用によっても埋め合わせができないことが最近の調査でわかった。 ヒッピーの夢だったエネルギー用作物が環境対策の主流となった今、この調査結果は人々の熱を冷まさせるメッセージだ。 今や世界中の政府や産業界が、環境を汚染する化石燃料の代わりに植物から生成した燃料を使うことを表明している。しかしそれは、木々を育み二酸化炭素を貯蔵する森が見られなくなる事態を招いてしまうのだろうか。 科学雑誌『Science』誌の記事の中で、イギリスの環境保護団体『World Lan

    mobanama
    mobanama 2007/08/20
    『環境にとって最悪なのは、バイオ燃料用作物の農地を確保するために森林を伐採することであることがわかった』
  • 「肥満もネットワークで伝染」疫学調査結果が引き起こした騒動 | WIRED VISION

    「肥満もネットワークで伝染」疫学調査結果が引き起こした騒動 2007年8月10日 カルチャー コメント: トラックバック (2) Brandon Keim 2007年08月10日 Photo Credit: New England Journal of Medicine 肥満は一種の伝染病なのだそうだ! この科学ニュースは7月25日(米国時間)に報道されると、非常な驚きをもって迎えられた。社会的結び付きと体重の増加との、鮮やかな組み合わせ解析が受けたのだろう。 筆者は最初、直感的にこの調査結果を却下した。締切に追われた記者が、単なる相関関係を、あたかも因果関係のように報じたのだろうと。 しかしこのデータは、米国立心臓・肺・血液研究所(NHLBI)の主導によりマサチューセッツ州のフラミンガムという町で行なわれている有名な疫学調査『フラミンガム心臓研究』(FHS)の成果であり、1万2000人以

    mobanama
    mobanama 2007/08/10
    メタな考察を行っており、面白い。
  • DARPA、「人間爆弾の特定」システムを開発 | WIRED VISION

    DARPA、「人間爆弾の特定」システムを開発 2007年8月10日 社会 コメント: トラックバック (0) Sharon Weinberger 2007年08月10日 自爆テロを仕掛けようとする人間の位置を特定するには、どうしたらいいだろう? もっと重要な問題として、自爆テロ犯が、標的を吹き飛ばせる距離まで近づく前に、その位置を知るにはどうしたらよいだろう? この問題に対処するために、米国防総省の国防高等研究計画庁(DARPA)は、2007年から、『人間携帯型爆弾遠隔探知システム』(Human-carried Explosive Detection Stand-off System、HEDSS)を開始した。 その目的は、半径50〜150メートル以内の範囲にある「人間が持ち運んでいる爆発物」(HCE)を迅速に特定するシステムの開発にある。これは、私が2007年の『DARPATech』会議を

    mobanama
    mobanama 2007/08/10
    この日本語タイトルじゃ開発完了したみたい。実際には『『人間携帯型爆弾遠隔探知システム』(Human-carried Explosive Detection Stand-off System、HEDSS)を開始した』とある。原文では開発プログラムを始めたとある。わかりにくすぎ。
  • 「成層圏にエアロゾル放出」は温暖化対策最後の切り札か? | WIRED VISION

    「成層圏にエアロゾル放出」は温暖化対策最後の切り札か? 2007年8月 9日 環境 コメント: トラックバック (1) Eric Smalley 2007年08月09日 スタンフォード大学の気象学者Ken Caldeira博士が、地球温暖化との戦いのために、大気変化のシミュレーションを調べている。 最新の研究によると、大気圏をハッキングすること、つまり、微粒子を成層圏や雲の中に注入して日光をさえぎり、温室効果ガスに起因する地球温暖化をい止めることは、今すぐにも実現可能なのだという。 ただ問題は、始めてしまえばその先ずっとやり続けなければならなくなるということだ。 カナダにあるコンコーディア大学のDamon Matthews助教授とスタンフォード大学のKen Caldeira博士という2人の気象学者が、大気圏への地球工学的手法の効果を気象シミュレーションによって試算した。 その結果、現状

    mobanama
    mobanama 2007/08/10
    ただし1000年規模で継続して行わないと、リバウンドでえらいことになるとのこと。ドーピングいくない!!
  • 「最も一般的なプラスチック原料が生殖障害の一因」研究結果 | WIRED VISION

    「最も一般的なプラスチック原料が生殖障害の一因」研究結果 2007年8月 7日 環境 コメント: トラックバック (0) Brandon Keim 2007年08月07日 38名の科学者が8月2日(米国時間)、硬質プラスチックの原料で、世界で最も一般的な化合物の1つである『ビスフェノールA』(BPA)が、ヒトの生殖障害を引き起こしている可能性が高いと発表した。[訳注:BPAは強力な洗剤を使ったときや、酸・高温の液体に接触させるとプラスチックから溶け出すことが知られており、内分泌攪乱化学物質として安全性に疑問が持たれている。] このいつになく強い調子の声明は、生殖に関する最新情報を扱うサイト『Reproductive Technology』に掲載された。 この中で科学者たちは、700件の研究を調査した結果として、人々は常に、実験動物で有害性が確認された量よりも高いレベルのBPAにさらされてい

    mobanama
    mobanama 2007/08/07
    は?またビスフェノールAが甦ってきたの?
  • ノートPC市場に革命をもたらすか、OLPCの『XO』 | WIRED VISION

    ノートPC市場に革命をもたらすか、OLPCの『XO』 2007年7月27日 IT コメント: トラックバック (1) Scott Gilbertson 2007年07月27日 非営利法人One Laptop Per Child(OLPC)が7月23日(米国時間)が最終ベータ版を発表したノートPC『XO』[日語版注:一般には「100ドルノートPC」と呼ばれている]は、既存のラップトップ・コンピューティングに革命をもたらす存在には見えないかもしれない。だがこれは、そうした可能性を持つマシンだ。 いかにもおもちゃのような明るい緑と白のデザインで、初期の『iMac』と米Fisher Price社のおもちゃが間違って合体したかのような見た目だが、その仕様には印象的な点がいくつもある。 XOがわれわれのノートPCに対する概念を変えそうな領域としては、第1に消費電力があげられる。XOは、既存の最もハイ

    mobanama
    mobanama 2007/07/28
    面白い。
  • 「永久寿命の電球」、英企業が開発 | WIRED VISION

    「永久寿命の電球」、英企業が開発 2007年7月 5日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Charlie Sorrel 2007年07月05日 「白熱電球には、製造段階で寿命が設定されている」という陰謀説は、長年にわたって語り継がれてきた。この説の続きは、もし永久寿命の電球が発明されたなら、電球業界は最後の1個を売り払って事業から撤退するだろう、というものだ。 環境への関心が高まったおかげで、寿命の長い電球は今や現実となった。 英Ceravision社が開発した『Continuum 2.4』は、理論上永遠の寿命を持つ。マイクロ波を放出する部分が、「電球」の中の気体を物理的な接触なしに活性化させ、50%のエネルギー効率を達成する。 これに対し、蛍光灯のエネルギー効率は15%で、白熱電球のエネルギー効率はわずか5%だ。 ほぼ点光源のライトであるContinuum 2

    mobanama
    mobanama 2007/07/06
    『英Ceravision社が開発した『Continuum 2.4』は、理論上永遠の寿命を持つ。マイクロ波を放出する部分が、「電球」の中の気体を物理的な接触なしに活性化させ、50%のエネルギー効率を達成する』へぇ。cf.蛍光灯15%白熱灯5%。
  • WIRED VISION / 禁煙スペースでも吸えるたばこ、各国で開発中

    禁煙スペースでも吸えるたばこ、各国で開発中 2007年5月18日 社会 コメント: トラックバック (0) Nicole Martinelli 2007年05月18日 使い捨てフィルターを充電式のチューブに装着する『NicStic』ユーザーPhoto: Nicole Martinelli スライドショー(英文)はこちら イタリア、ミラノ発――『NicStic』は、たばこサイズのプラスチックチューブで、内蔵されている充電式の加熱コイルがたばこを燃やすのではなく気化させる。 チューブの端にフィルターを差し込み、数秒も待てば温まって、煙を出さずにニコチンを吸うことができる。煙が出ないということは、普通のたばこの煙に含まれるタールやヒ素、カドミウム、ホルムアルデヒドも放出しない。当地の禁煙法にも引っかからない。 「これを手にしてポーズをとるのもぜんぜん気にしない」と言うのは、元モデルで愛煙家のVi

    mobanama
    mobanama 2007/06/19
    『NicSticの欠点は、たばこの煙とどちらがましか、というにおいがする点だ。煙やあとに残る臭気がない代わりに、喫煙者さえ不快に思うはっきりとしたニコチン臭が発生する』まあ共存のための試みは良いことだ。