恋愛には、長く続く永遠の愛もあれば、短い1回だけの瞬間的な愛だけどそれが永遠の愛の時間と考えられるような愛もあると思います。 あたしが大阪にいた最後に1度だけあった男性がいます。男性と言ってもおじさまですが。小工場の社長さんで技術者の方でした。奥さんと別れられて一人暮らし、子どもも大きくなっていらっしゃるということでした。奥様のものと思えるお洋服やお化粧品が残っていて、「好きなのあったら着ていいよ」っていわれました。当時は160㎝ ,50㎏(今は?)という私は、女性用がそのもまま着れました。たくさんお洋服があって、実際に着るのが気が引けたあたしは、体にあてがって鏡にうつしてあそんでました。 その間彼は、夕食を自分で作ってくれて、手作りの晩御飯をご馳走になりました。あたしが、女の子のだから晩御飯つくりましょうかっていったんですが。お料理や洗濯など実を言うと家事あんまり得意ではありません。よく
「ふう、疲れた……」 営業での外回り、今日のノルマを達成した俺は、駅前のコーヒーショップで休憩をしていた。 「今日もまた同じことの繰り返しか……」 就職して数年、決して仕事がつまらない訳ではないが、大きな刺激のない毎日を退屈に思っていた。 「あははっ! でさー」 「うん、それで……」 ふと周りをみると、寄り道をしている大学生や高校生がたくさんコーヒーショップにたむろしていた。 「今度はどの人にしようかー!」 「うーん、良い人が見つからないねー!」 楽しそうに話している女子高生の集団。俺も学生時代は友人とたわいもない話で盛り上がっていたものだ。 [“えんこー”の続きを読む] 温かいコメントや拍手をいただき、ありがとうございました。 拍手いただいた方に返信します。 >04/21 22:55に拍手をいただいた方 >おかえりなさい ただいまです。帰ってまいりました。 >04/30 14:47に拍手
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