追記:すばるさん,しきしまふげんさんのまとめが素晴らしいです.先に読むべきです. 「探査機はやぶさにおける、日本技術者の変態力」 | 人生ご縁となりゆきで さてらいこ.jp: こんなこともあろうかと・・・ 前エントリでも触れましたが,今回の報道ではやぶさの「こんなこともあろうかと!」という技術者の「変態力」(といっても褒め言葉ですよw) の数々が大変な盛り上がりようです. 探査機はやぶさにおける、日本技術者の変態力 ★ - はやぶさまとめニュース 実際,「こんなこともあろうかと!」な用意周到なエピソードも数多いのですが,他にも想定外の事態にあり合わせの材料で対処してしまうアポロ 13 的な事態も枚挙に暇がなく (むしろこっちのほうが技術者的には燃える?),今回取り上げられていない中にもこの手の超絶運用炸裂のエピソードも多いので,動画を見たけどよくわからなかったという人のためにも,ざっとまと
人間、宇宙の真空に放り出されたら死にますよね、長くはもたない。でも死ぬ前の14秒かそこらは? 人体どうなっちゃうの!? ...と心配で夜も眠れないみなさまの疑問にNASAがお答えします。 NASAの有人宇宙船センター(現ジョンソン宇宙センター)で'65年、真空室で宇宙服の空気漏れで被験者が真空近い状態(1 psi未満)に晒される事故が発生した。 約14秒間意識はあった。これは肺から脳へのO2(酸素)の流れが止まるのにかかる時間にほぼ等しい。 宇宙服はおそらく完全な真空状態には達しなかったと思う。我々も15秒と置かず室内を再加圧し始めたので。高度1万5000フィート(4.6km)相当の気圧まで確保したところで彼の意識は戻った。 被験者は事後報告書で、空気が外に漏れる感触があり、音も聞こえた、最後に意識に残ったのは舌の上の水が沸騰する記憶だった、と書いている。 む、むぉおおお... [NASA
【ジョンソン宇宙センター(米テキサス州)=新井重徳】米航空宇宙局(NASA)は14日、米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)と共同開発したヒト型ロボットをスペースシャトルで初めて打ち上げると発表した。国際宇宙ステーション(ISS)に"居住"させ、性能試験などをする。将来はロボットに宇宙空間での危険な作業などを担わせ、より複雑な構造物の建設や科学実験に役立てる構想だ。ロボットは9月にスペースシ
東大阪宇宙開発協同組合(SOHLA)は、2009年1月23日に打ち上げられ、軌道投入を成功させた小型人工衛星「まいど1号」の成果をロボット技術に活かし、2足歩行ロボットで月面に降り立ち、日本国旗を描き万歳をし、その後、地球帰還まで果たすことを目指した挑戦を行っていくことを発表した。 月に立つ2足歩行ロボットのイメージ図 長引く不況で活力を失いつつあった町を元気にしようと東大阪を中心とした中小企業により結成された同組合が開発した「まいど1号」は、予定されたミッションのすべてを完了させるなどの一定の成果をあげ、同組合企業には国際宇宙ステーション(ISS)搭載予定の雷観測装置開発の受注や、九州大学連合のSバンド無線用フィルタ設計の受注など、新しい動きが出てきた。 しかし、同組合では、先日地球に帰還した山崎直子宇宙飛行士らがISSで活用したロボットアームがカナダ製であることを知り、産業用ロボットは
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は4月21日、惑星探査機「はやぶさ」に搭載したカプセルが、6月13日に大気圏に再突入し、地球に帰還する予定だと発表した。着陸想定地を管轄するオーストラリア政府からこのほど、着陸許可を得た。 検討中の計画によると、はやぶさは13日午後8時ごろ(日本時間)にカプセルを分離。カプセルは午後11時ごろ大気圏に再突入し、1時間以内に着陸する予定だ。着陸場所はオーストラリア大陸南部の砂漠地帯のウーメラ立入制限区域。カプセル分離後、はやぶさ本体は大気圏に突入して燃え尽きる。 はやぶさは、小惑星「イトカワ」で岩石採取にチャレンジしており、カプセルにはイトカワの岩石が収納されている可能性がある。 関連記事 「『はやぶさ』、そうまでして君は。」 帰還カウントダウン、Twitterも はやぶさのカウントダウンサイトと公式Twitterがスタート。どうして君はこれほどまでに指令に応
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