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2010年7月2日のブックマーク (4件)

  • 【通貨の匿名性に課税する方法、あるいは負の消費税について】 - 【すみつけ】

    前に書いた、電子通貨の導入手順http://d.hatena.ne.jp/su_rusumi/20091207が、実は、「通貨の匿名性に課税する」方法だということに、気づいた。 つまり、 ◆消費税を10%増税する ◆電子通貨決済の場合、10%のポイントを割り戻す これだと、現金決済だけに課税される。ということは、半自動的に、法人は電子通貨決済が義務付けられる。領収書の査定も検索で一瞬で済む。現金決済の割合が多ければ、それだけで、「怪しい企業」「怪しい人物」確定だ。これで増税対象になるのは、「通貨の匿名性」に依存するプレーヤーだ。 貨幣の機能は、教科書的には、 ・価値の保存 ・価値の運搬 ・価値の尺度 ・価値の媒介 と4つある訳だが、貨幣の機能には、実は、もうひとつ追加するべきだと思う。「価値の匿名化」だ。お金には名札がついていないが故に便利だ。貨幣は、使用するに際して入手先を説明する必要が

    【通貨の匿名性に課税する方法、あるいは負の消費税について】 - 【すみつけ】
  • 【私がエコポイントに見た、《マイナスの消費税》の幻影】 - 【すみつけ】

    何度も言うが、消費が経済のボトルネックなのに、消費税を増税するのは、根的に間違っていると私は思う。経済を回すには、ボトルネックである消費を刺激する必要がある。貯蓄が損になり、消費が得になる方向で、税制は改正されるべきだ。 そこで、今回のエコポイントだ。これを一種の《マイナスの消費税》と見立ててみる。以下空想だが、もしエコポイントを全ての商品に包括的に導入してみよう。服だろうが、だろうが、品だろうが、携帯の電話代だろうが、すべての消費にポイント(期限付き)が付く。消費は刺激されるし、消費税の逆進性がマイナスになって、低所得者(高消費比率者)ほど恩恵が大きい。経済構造の観点から言って、かなり理想的な景気刺激になるのではないだろうか? 少なくとも道路や橋を作るより良い。 ただし、今回のエコポイントのような、耐久消費財限定ではダメだ。なぜなら、これは貯蓄した者勝ち、「今まで我慢したもの勝ち」

    【私がエコポイントに見た、《マイナスの消費税》の幻影】 - 【すみつけ】
    moeyonkomadaisuki
    moeyonkomadaisuki 2010/07/02
    負の所得税ならぬ負の消費税。それがエコポイント
  • 「預金課税」についてのQ&A - 磯崎 哲也

    銀行預金に課税して「金利がマイナス」になるようにしてはどうかというアイデアを以前のAGORAの記事(「マイナス金利」政策はいかが? )に書いて以来、いろいろご質問やご意見をいただいたので、今回はQ&A形式でそれらにお答えしたいと思います。 (超長文なので、興味のある項目だけご覧頂ければと思います。) Q1.預金課税とは何か? A1.週刊エコノミスト誌2002年2月5日号に預金課税の構想を発表したものが当初。 http://www.tez.com/papers/p_2.htm (跡田直澄教授のコメントはこちら。) http://www.tez.com/blog/archives/000544/atoda_shinzei.html 前述のアゴラの記事もご参照のこと。 https://agora-web.jp/archives/799199.html その後、いただいた意見を元にテクニカルな面の

    「預金課税」についてのQ&A - 磯崎 哲也
    moeyonkomadaisuki
    moeyonkomadaisuki 2010/07/02
    マイナス金利 資産課税
  • 持続可能な社会に想うこと ゲゼルと持続可能な経済 

    moeyonkomadaisuki
    moeyonkomadaisuki 2010/07/02
    紙幣を廃止し電子マネーでマイナス金利を実現化できるというアイデア