内閣府は27日、中央官庁職員がメッセージの送受信やファイルの共有ができるチャットツールでやりとりした場合、公文書として適切に保存するルールを決めた。政策の企画立案などに関わるやりとりを保存期間1年以上の行政文書とし、スクリーンショットや別の文書作成ソフトへの貼り付けを通じた保存を義務付けた。 内閣府が27日に公文書管理委員会にルール案を提示し、了承された。同委は7月、チャットツールでのや…
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今度の会場は京都国立博物館 明治古都館。「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2024」開催決定京都を舞台にしたアーティスト主導のアートフェア「ARTISTS' FAIR KYOTO 2024(アーティスツ フェア キョウト)」の開催が発表された。会期は2024年3月1日〜3日。会場が新たに京都国立博物館 明治古都館となる 京都国立博物館 明治古都館 2018年の初回以降、京都府が毎年開催しているアートフェア「ARTISTS' FAIR KYOTO」(以下、AFK)。その次回となる「ARTISTS' FAIR KYOTO 2024」の開催が発表された。会期は2024年3月1日〜3日。 ギャラリーブースではなく、アーティストごとの出展形式を採る同フェアは、次回で7回目。ディレクターにアーティストの椿昇、若手アーティストを推薦するアーティスト「アドバイザリーボード」には、本フェア初参加とな
授業中、教室を抜け出す児童が数人いる。廊下をうろうろしたり、時には校庭で走り回ったり――。「どうしたら教室に戻せるのか」。対応に苦慮し、頭を抱えていた校長はある時、思った。「変えるべきは子供たちではなく、学校の方なんじゃないか」 そうして見つめ直した結果、今年度から「通知表」「テスト」「宿題」の三つを廃止した小学校がある。 東京都新宿区立西新宿小学校だ。 子供の立場になって考えると、教室はテストの点数で自分を評価され、序列化される場所なのかもしれない。「もっと一人一人に対応した学びにしていく必要がある」。長井満敏校長は思い切ってなくす決断をした。 一律に出していた宿題もやめた。夏休みの自由研究も読書感想文もない。代わりに、それぞれの興味があることを調べたり、苦手を克服したりするなど、自由に自分で決めた学習に取り組む自学ノートなどを任意で提出する。 「できる、できない」の枠の中で 2020年
パレスチナ自治区ガザ地区を支配するイスラム組織ハマスとイスラエルの戦闘が続いています。イスラエルは以前から、敵対勢力から攻撃されると多くの民間人も巻き添えに徹底報復をしてきました。国際的な非難をものともせず、ここまでやる彼らの理屈はなんなのか? ハマスを支援するイランはどう動くのか? ロシアとイスラエルの微妙な関係は? イスラエルの政治と安全保障が専門の池田明史・東洋英和女学院大前学長に聞きました。【聞き手・鈴木英生】 ハマスへの報復は「草刈り」 やられたら何十倍にしてやり返す。イスラエル軍は、自国への攻撃に対して速戦即決で大規模に反撃する大量報復戦略をとってきた。彼らは、この戦略に抑止効果があると信じている。実際、レバノンの親イラン系イスラム教シーア派組織ヒズボラとは2006年の大規模衝突以来、本格的に戦わず済んでいる。一方、ガザ地区のハマスとは数年おきに大きな戦闘をしてきた。だが、もし
目の前で対峙する数々のドキュメンタリー。銀座メゾンエルメスフォーラムで崔在銀が実践する「新たな生」とは何かエルメス財団によるアートにおけるエコロジーの実践を問う展覧会「エコロジー:循環をめぐるダイアローグ」のダイアローグ1として、「『新たな生』 崔在銀」展が銀座メゾンエルメスフォーラムで開幕した。会期は2024年1月28日まで。 文・撮影=三澤麦(ウェブ版「美術手帖」編集部) 展示風景より、崔在銀《White Death》(2023) エルメス財団によるアートにおけるエコロジーの実践を問う展覧会「エコロジー:循環をめぐるダイアローグ」が東京・銀座の銀座メゾンエルメスフォーラムで開幕した。ダイアローグ1として2024年1月28日まで開催されているのは、作家・崔在銀(チェ・ジェウン)による「『新たな生』 崔在銀」展だ。 崔在銀は1953年韓国・ソウル生まれ。環境や自然との対話を継続してきた作家
青森から始まり、青森へ帰る旅路。奈良美智40年の作歴を総覧する青森県立美術館「奈良美智: The Beginning Place ここから」日本を代表する美術家として世界的な評価を受ける奈良美智。自身の出身地である青森県での大規模個展となる「奈良美智: The Beginning Place ここから」が、青森県立美術館で開幕した。会期は2024年2月25日まで。 文・撮影=安原真広(ウェブ版「美術手帖」副編集長) 展示風景より、《Midnight Tears》(2023) 青森市の青森県立美術館で、日本を代表する美術家として世界的な評価を受ける奈良美智の個展「奈良美智: The Beginning Place ここから」が開幕した。会期は2024年2月25日まで。担当学芸員は奈良と同じく青森出身の高橋しげみ。 展示風景より、左から《Mumps》、《The Last Match》(ともに1
京都を舞台にした新たな村上隆の世界に注目。「村上隆 もののけ 京都」が京都市京セラ美術館で開催へ村上隆の国内8年ぶりとなる個展「村上隆 もののけ 京都」が京都市京セラ美術館 東山キューブで開催される。会期は2024年2月3日〜9月1日。 村上隆 かわいい夏休み(黄金の王国の夏休み)(参考作品) 2008 デザインデータ 300×900cm ©2008 Takashi Murakami/Kaikai Kiki Co., Ltd. All Rights Reserved. 日本を代表する現代美術家として世界的な知名度を誇る村上隆。その個展「村上隆 もののけ 京都」が京都市京セラ美術館 東山キューブで開催される。会期は2024年2月3日〜9月1日。 村上隆は1962年東京都生まれ。アーティスト、キュレーター、コレクター、映画監督、有限会社カイカイキキ創業者といった様々な顔を持つ。93年東京藝術大
ゴッホはいかにして「ゴッホ」となったのか。SOMPO美術館で見るゴッホと巨匠たちの静物画東京・新宿のSOMPO美術館で、同館を象徴する《ひまわり》を起点にフィンセント・ファン・ゴッホと西洋絵画の巨匠たちの静物画を紹介する展覧会「ゴッホと静物画―伝統から革新へ」展が開幕した。会期は2024年1月21日まで。 展示風景より、フィンセント・ファン・ゴッホ《アイリス》(1890) 東京・新宿のSOMPO美術館で、フィンセント・ファン・ゴッホの画業や西洋絵画の歴史を静物画から探る展覧会「ゴッホと静物画―伝統から革新へ」展が開幕した。会期は2024年1月21日まで。 展示風景より、手前がフィンセント・ファン・ゴッホ《レモンの籠と瓶》(1888) 本展は2020年、同館移転後の開館特別企画展として予定されていたが、新型コロナウイルス感染拡大のため中止となり、3年の延期を経て、このたび晴れて開催となったも
『ヒルナンデス』(日本テレビ系)など様々なメディアで取り上げられ、SNSで作品を公開するたびに多くの反響を得ている“ダンボール女子”「大野萌菜美」の個展が東京 秋葉原で開催されます。 誰もが知るあの有名作品のキャラクターからそんなものまでダンボールで作れるの⁉と思うようなものまで合計64点の作品を一度に見ることが出来ます。 画像だけでは伝わらない作品の迫力・精巧さを直接感じ、ダンボール女子の世界を楽しめます。 【開催期間】 10月21日(土)~10月29日(日) 【開催時間】 10時~19時30分(最終入場は19時まで) 【開催場所】 東京都千代田区神田須田町2-9-5柴田第一ビル2階 秋葉原レンタルスペース203 ※近隣に駐車場が少ないため公共交通機関のご利用をお願いします。 【その他】 入場無料、場内撮影OK! ※混雑時には整理券による入場制限を行う場合もございます。お時間に余裕をもっ
「良いタイトル」について解説いただきましたはてなブログでは「記事に表示される記事タイトル(大見出し)」「検索エンジン向けタイトル(title要素)」「SNS向けタイトル(og:title)」について、それぞれ設定できます。さらに本日、AIを用いて自動でそれぞれのタイトルを提案する機能「AIタイトルアシスト」をクローズドβとしてリリースしました 。 ただ、この機能でAIが提示したタイトルの候補からどれを選ぶべきか、また、提案内容からどのように編集するか、迷ってしまうかもしれません。また、AIに頼らず自分でタイトルを考えたいという方もいらっしゃるでしょう。 今回、はてなブログのSEOをサポートしていただいているSEO専門家の辻正浩さんに「タイトルの重要性」と「ブログのタイトル付けのコツ」について寄稿いただきました。「記事が読まれるのはうれしいけど、タイトルをいちいち考えるのは面倒」という方や、
おはようございます。Media Innovationの土本です。今週の「Media Innovation Newsletter」をお届けします。 メディアの未来を一緒に考えるMedia Innovation Guildの会員向けのニュースレター「Media Innovation Newsletter」 では毎週、ここでしか読めないメディア業界の注目トピックスの解説や、人気記事を紹介していきます。ウェブでの閲覧やバックナンバーはこちらから。 会員限定のコミュニティ「イノベーターズギルド」を開設しました。Discordにて運営しています、こちらからご参加ください。 ★アプリも提供中です →AppStore/Google Play 今週のテーマ解説 広告のために作られたサイトが世界の広告費の●●%を吸い込む広告が転換点にある中で「Made for Advertising」(MFA / 広告のため
卓越した技術を持つ即興力の高いトランペット奏者にして、作曲家、ミュージシャンのウィントン・マルサリス(61)が、世界的に優れた芸術家に贈られる高松宮殿下記念世界文化賞の第34回受賞者(音楽部門)に選ばれた。「黒人のジャズ」「白人のクラシック」という米社会の固定観念を乗り越え、新境地を開く音楽家はジャズに「人種間の不和を癒やす力」を感じている。(ニューヨーク 平田雄介) 「ずっと奴隷制に関心があった」。そう話すマルサリスは1961年、人種差別撤廃を求める公民権運動が盛んだった南部ニューオーリンズに生まれ、人種隔離政策の下で育った黒人奴隷の子孫だ。ただ、白人の音楽とみられていたクラシックへの反発はなかった。 音楽教師でもあったジャズ・ピアニストの父、エリス(2020年逝去)の教えが大きい。エリスは、6歳でトランペットを手にしたわが子が、偏見にとらわれず、音楽のありのままを学ぶよう導いたという。
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