タグ

ブックマーク / www.refugee.or.jp (1)

  • 米兵と出会った祖母のこと。大阪、横須賀、語られなかった強さと生き様の歴史|ニッポン複雑紀行

    戦後の大阪には1955年まで米軍の駐屯地(現・大阪市立大学)があった。黒島トーマス友基さんは、そんな「キャンプ・サカイ」に第65エンジニア部隊の一員としてやってきた占領軍の米兵を祖父にもつ。 実は私も祖父が沖縄の米軍属で、これまでトーマスさんとは色々なことを語り合ってきた。二人の共通点は、祖父が米軍と関係しているという事実にだけでなく、「アメラジアン」としてのアイデンティティをもって暮らしていることにもあるかもしれない。 これまで、アメラジアンにまつわる一人ひとりの歴史が積極的に語られることは決して多くはなかった。例えば、芸能界などにも有名な方はいるが、自分の家族のことを積極的に語る人たちは少なかったように思う。 トーマスさんはそのことを少し残念に思っているようだった。自分のおじいさん、おばあさん、そして二人の間に生まれたお父さんのことについて、語るべきこと、語り継ぐべきことがたくさんある

    米兵と出会った祖母のこと。大阪、横須賀、語られなかった強さと生き様の歴史|ニッポン複雑紀行
    mohri
    mohri 2020/01/18
    認定NPO法人難民支援協会によるウェブマガジン、というかオウンドメディアというか。こういう立ち位置でこういう切り口の記事を掲載する媒体はすごいな。正しいウェブの使い方というきがする
  • 1