株式会社モリサワの企業情報。新着情報、ビジョン、代表挨拶、会社概要、営業所・ショールーム
概要と主旨 フォント・アライアンス・ネットワークは、フォントを制作開発するタイプデザイナーの皆様や企業様を対象に、フォントの制作、開発、販売、製品企画 等必要に応じて様々な側面から参加者を支援またはアライアンスを組むことで魅力ある次世代のフォント製品の開発・普及と販売促進に努める活動を行います。 またフォントの製品企画、プロモーション企画、参加者間のコラボレーション等を実現することで、デザイナーや企業単独では提供出来ないサービスおよび販売や様々なフォント情報コンテンツを提供していきます。 » さらに詳しく見る 今日のフォントの利用状況に関して言えば、中小企業や個人がフォントに対して投資できる予算が決して多くはないこと、主要フォントベンダーは同じよ うな書体を開発販売する傾向にあることにより、シェアの高いところに一極集中し、業務利用および一般利用ともにほぼ特定のフォントメーカー、または特定の
『嘘じゃない、フォントの話』 連載『嘘じゃない、フォントの話』(supported by モリサワ) 第3回:フォント職人に聞く フォントができるまで 今や日本のスタンダードフォントとされるモリサワの文字。普段よく目にしている文字が、どのようにして作られているのか知っていますか? そこで、私たちCINRA編集部は、モリサワの文字を開発している“モリサワ文研(株)”におじゃましました。驚いたことに、ここでは、文字をデザインする“タイプフェイスデザイナー”が、1字1字、鉛筆でレタリングをしていたのです! 連載第3回目では、フォントが出来るまでの行程と、ベテランのフォント職人さんのインタビューをご紹介します。 (テキスト:CINRA編集部) モリサワ文研の代表取締役である森澤典久社長と、取締役の三浦誠之氏に教えていただきました。 モリサワ文研株式会社とは? 兵庫県明石市にある、モリサワフォントの
前回の続き。下図の顔文字(ISO/IEC 10646:2003/Amd.8の草案にあるもの)はいずれもケータイ絵文字をソースとするものだが、これを見て、それぞれの意味を当てられるだろうか。 Google提案における顔文字のデザインは、比較的写実的なものだった。ケータイ絵文字は色もアニメーションもありなので、そのニュアンスを表現しようとすると、細部まで描き込まざるをえなかったのだろう。このためGoogle提案の顔文字では、頭髪の表現を省略しているだけなのに(描き込んでいる部分とのギャップにより)「スキンヘッドの人」に見えてしまうというような側面があった。 そのような問題に対する揺り戻しなのか、上に掲げたAmd.8草案の顔文字は、Google提案のそれと比較して格段にシンプルなものとなっている。 下図は、Amd.8草案、Google提案、そのソースであるケータイ絵文字を比較したもの。水滴形の表
Mac OSで使われるShift-JISであるMacJapaneseは、Unicodeにない文字を含んでいる。このためMacJapaneseをUnicodeに変換する際には、PUA(私用領域)の6文字(U+F860、U+F861、U+F862、U+F87A、F87E、F87F)を、特殊な機能を持った文字として利用する。今回は、Unicodeのサイトにあるテーブル(http://www.unicode.org/Public/MAPPINGS/VENDORS/APPLE/JAPANESE.TXT)に基づいて、この6文字の使われ方についてまとめてみようと思う。図に用いたフォントは(フォント名を明示していない場合は)Osaka。 Mac OSでは、U+F860は後続する2文字をまとめて1つの文字であるかのように扱うための特殊な文字である。また、U+F861は後続する3文字を、U+F862は後続する
おなじみの Fonts フォルダではなく、C:\Windows\ehome なる場所を覗いてみると… 一番下に WTVGOTHIC-R.ttc, WTVGOTHIC-RB.ttc, WTVGOTHIC-S.ttc の3つのファイルが。開いてみると、それぞれ Windows TV 丸ゴシック & Windows TV P丸ゴシック Windows TV 太丸ゴシック & Windows TV P太丸ゴシック Windows TV ゴシック & Windows TV Pゴシック が入っていた。どれもバージョンは001.000、コピーライトは (c)2007 TypeBank Co., Ltd. となっている。IPAフォントと同じく、タイプバンク製らしい。 で、「TV ゴシック」の「TV」って何さ?というと、 (クリックで拡大) こんな感じでデジタル放送用の記号類(ARIB外字)が入っているので
菅聡子 (編) 「「少女小説」ワンダーランド」明治から最近のものまで、少女小説と少女がどのように生まれ、どのような形式を特徴としていたか、様々な著者によって語られる。著者の多くがお茶大の先生や学生のよう。吉屋信子がどれほど貪るように当時の女学生に読まれていたかが、繰り返し語られている。そして戦後の「若草物語」「赤毛のアン」など翻訳物の少女小説の広範な影響力、現代の少女小説(ライトノベルという大きなカテゴリーに包摂されてしまったが)へのターニングポイントとなった氷室冴子とコバルト文庫について(この本の骨になっているのは、編者である菅が書いた氷室冴子論だろう)。それぞれのテキストはさほど量はないが、取り上げる範囲に目配りがきいていて、文章もとてもわかりやすくいい本。これがユリイカだと、書き手のキャラクターが前に出すぎていて、こうはいかない!海外の少女文学をめぐる状況に、多少触れているのもおもし
小形さんがコメントで指摘して下さったN3636について、部分訳してみた。本当はこの後の部分も重要なんだけど、明日がだんだん見えてきたので (^_^;; とりあえずここまで。誤訳があればぜひご指摘を。 最初に、議長〔Peter Constable〕が検討課題を示し、この会議の運営上の原則について伝達した。すなわち、議論や変更案に対する参照の基準点は、N3583のレパートリーの前提となった、プロジェクト・エディター〔Michel Suignard〕の文書であるN3580とすること、今後の見解の一致した変更についてはN3580に対する変更として記録すること、という2点である。この2点の運営上の原則について了承された。 議論はまず投票にふさわしいレパートリーを確定することに焦点が絞られた。最終的なレパートリーのコードポジションの割当はN3607での提案された方法に従うこと、そしてアメリカ、ドイツ、
2008年6月、ソフトバンクは新デザイン絵文字の提供を開始した*1。下図は、そのうちFB44(Shift-JISの16進数表記)の変更を示したもの。 この「ソフトバンクFB44」は、新旧のデザインで表情の違いが大きく、そのためauの絵文字に変換する際の対応も変更されたようだ*2。旧対応はauのF395[勝ち誇り]、新対応はauのF485[うっしっし]。 という知識を前提として、ケータイ絵文字のUnicode収録提案*3を見ると、ちょっと不思議なことになっている。 「ソフトバンクFB44」はU+1F39F経由でauのF395[勝ち誇り]に対応している(下図)。つまり、U+1F39Fのマッピングにおいては、新対応表ではなく、旧対応表のほうを参照しているようだ。しかしその一方で、U+1F39Fは明らかに「ソフトバンクFB44」の新デザインを参照している。マッピンクとデザインが一致しないのだ*4。
日頃より楽天のサービスをご利用いただきましてありがとうございます。 サービスをご利用いただいておりますところ大変申し訳ございませんが、現在、緊急メンテナンスを行わせていただいております。 お客様には、緊急のメンテナンスにより、ご迷惑をおかけしており、誠に申し訳ございません。 メンテナンスが終了次第、サービスを復旧いたしますので、 今しばらくお待ちいただけますよう、お願い申し上げます。
一発でわかった人は明らかに文字マニアです。間違いない。活字マニアとは敢えて言わない。 違和感を感じた人は、おしいもう少し。 なんにも思わなかった人は、文字をよく見る習慣を身につけましょう。 こたえは以下をクリックしてください。 てことで、明らかに幼促が横組み用字形なんですよ、これが。 なんでこんなことになったのかなーと思うわけでというか、自分がたまたまバイクで通りかかって見かけた時にむちゃくちゃ違和感を覚えて早幾とせ。 よく見ると、句読点もおかしいような気もするわけですが。 使用している書体そのものは、リョービ・ナウMBでよさげな気配ではあるものの、何をやらかしたんだろうこの看板作るとき、と思うことしきり。
DTP & Webデザイナーのための書体見本帳『Font Style Book 2009』がワークスコーポレーションから発売されていますね。 組版や文字・フォントへの関心は,一定の高い水準で存在していて―近頃高まってもいるようで―同様の書籍が他にもいくつか出版されていますが,私はその中でもこのFont Style Bookをおすすめします。ワークスのDTP系書籍の中では,別格的な出来栄えになってきていると思っています。 メインの組見本のページは,一見ベンダーごとの分類でシンプルに並べただけのように見えますが,実はいろいろと工夫が凝らされており,書体の特徴がつかみやすく,探しやすく,非常に便利です。また,タイプデザイナーの竹下直幸氏が監修する巻頭の「Visual Index」で書体の様式別の検索にも対応しており,痒いところに手が届くという感じです。 賛否が分かれそうな表紙については,私は大賛
メイリオにおける'jp83'タグのサポートを、同じ「JIS04基準フォント」である小塚明朝Pr6Nと比較してみた。メイリオの'jp83'グリフは、InDesignの字形パネルで見ると375文字ある(下図)。 小塚明朝Pr6Nの'jp83'グリフは381文字だから、メイリオのほうが6文字少ない。といっても単純な引き算ではなく、両者の'jp83'グリフには下図のような違いが存在する。グレー地はサポートなし。 Pr6Nにおける「摯甕灸粂」の標準グリフと'jp83'グリフの差異はわずかなものであり、メイリオではこれらを区別しない方針であると思われる(下図)。 メイリオの「竈→竃」置換は、バグだろう(下図)。'jp78'でやるべき置換が、'jp83'のテーブルに入ってしまっている。 メイリオの「屢→屡」置換は、バグだろう(下図)。JIS X 0213で追加された「屢」を「屡」に置き換える意味はない。
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