四次元殺法コンビ先生もこう言っています。これが誰でも思いつくような代物か、というとまた議論の余地もあるでしょうが、やっぱり下ネタはギャグとして安易なイメージを持ってしまいます。 いや、しかしこの映画化はズルい。問答無用で面白いわ。 アクションに入る前のポージングだけで劇場に笑いが起きる。ビジュアルの効果が凄まじいのです。何でこんなに笑えるのかと考えたんですが、多分漫画じゃないからなんですね。 変態奥義・地獄のタイトロープ。映画だと技の発動前にバーンと引きの画が入るのですが、それだけで劇場内がドッと沸く。演出が格好良いのよ。仕事人みたいで。 ギャグ漫画として読んでいるとどうしても「これはギャグです」というフィルターが掛かってしまうのだと思います。技を食らっている側もギャグ漫画らしく目が飛び出していて、それが「パンツを被った半裸網タイツの紳士がロープを伝って滑り降りてくる」という気の狂ったシチ
![「HK/変態仮面」観てきた : 旧機械](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0f8b58eb35077a5a029ce00146d7cd7f4bb18646/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Ffarm9.staticflickr.com%2F8265%2F8666419083_57974e60d9.jpg)