米フロリダ州マイアミの投票所で有権者を待つ選挙職員(2018年11月6日撮影、資料写真)。(c)RHONA WISE / AFP 【9月13日 AFP】米南部フロリダ州などを管轄する第11巡回区連邦控訴裁判所(US Court of Appeals for the 11th Circuit)は11日、同州に住む元重罪犯が、州政府に支払うべきあらゆる料金や賠償金を支払うまでは投票できないとの判決を下した。同州は11月の大統領選で結果を左右する激戦州とみられている。 この判決により、フロリダ州の数十万人に影響が及ぶ可能性がある。世論調査によると、ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領と民主党候補のジョー・バイデン(Joe Biden)前大統領は同州で接戦を繰り広げている。 再選を望むトランプ氏にとって、共和党議員が多数を占めるフロリダ州で勝利し、同州の選挙人団29人を獲得すること
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