スペインの首都マドリード(Madrid)市内で記者会見する、アイルランドの格安航空会社ライアンエア(Ryanair)のマイケル・オレアリー(Michael O'Leary)最高経営責任者(CEO)(2011年9月13日撮影)。(c)AFP/DFAGET 【10月7日 AFP】アイルランドの格安航空会社ライアンエア(Ryanair)の客室乗務員が、目的地のイタリア南部バーリ(Bari)を「マフィアの街」と呼び、イタリア人乗客の反発を買っていたことが、6日のイタリア紙レプブリカ(La Repubblica)の報道で明らかになった。 同紙地方版が伝えたところによると、ライアンエアの女性客室乗務員は乗客へのあいさつの中で、「パリのボーベ空港発、マフィアとサン・ニコラ聖堂の街バーリ行きの便にご搭乗いただき、ありがとうございます」とアナウンスしていたという。具体的な日付は明らかにされていない。 乗客の