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2014年11月30日のブックマーク (2件)

  • コロッセオに落書き、観光客に罰金300万円 ローマ

    (CNN) イタリア・ローマで観光名所のコロッセオに落書きをしたとされる42歳のロシア人観光客が、2万ユーロ(約300万円)の罰金支払いを命じられた。 この観光客は、ローマの中心部にある円形闘技場コロッセオの1階部分のれんがの壁に「K」の文字を刻んだとされる。警備員が目撃して警察官が追いかけ、21日に男を逮捕していた。 男は「破壊行為」の罪に問われて有罪を言い渡され、2万ユーロの罰金と4カ月の執行猶予を言い渡された。 イタリアのANSA通信によると、コロッセオへの落書きでつかまった観光客は今年に入って5人目。これまでのケースにはオーストラリア人の親子と、カナダ人とブラジル人のいずれも10代の観光客が関与していた。 世界的にも史跡への落書きは後を絶たず、2013年にはエジプトで、15歳の中国旅行者がルクソール寺院に落書きをしたとして、両親が謝罪していた。 中国人少年の場合は謝罪だけで済んだ

    コロッセオに落書き、観光客に罰金300万円 ローマ
  • 失踪した学生か、11人の遺体発見 メキシコ

    (CNN) メキシコ当局は27日、同国南部ゲレロ州で若い成人11人の遺体が発見されたと発表した。身元は確認されていない。 同州では9月、学生43人が行方不明となった事件が起きているが、遺体との関連は明らかになっていない。だが遺体発見現場は学生らが通っていた大学から車で1時間ほどの距離だった。 州当局者によれば、一部の遺体は焼け焦げていたほか、頭部を切断された遺体もあったという。 43人の学生は抗議デモに参加しようとしていたところを地元の市長の命令を受けた警察に拉致され、犯罪組織に引き渡されて殺害されたとみられている。 この事件に関連して、これまでに市長夫ら少なくとも75人が逮捕されている。 事件をめぐってはメキシコ全土で抗議活動や暴動が起きている。ペニャニエト大統領やゲレロ州知事は事件への対応の遅れを批判されてきた。 ペニャニエト大統領は27日、「メキシコは変わらなければならない」として

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