ラグビーW杯イングランド大会・プールB、南アフリカ対日本。勝利を喜ぶ日本の選手(2015年9月19日撮影)。(c)AFP/LIONEL BONAVENTURE 【9月20日 AFP】ラグビーW杯イングランド大会(Rugby World Cup 2015)は19日、プールBの試合が行われ、日本代表は34-32で過去2度の優勝を誇る南アフリカ代表を下し、大会史上最も衝撃的な結果を残した。 ブライトン(Brighton)で行われたプールBの初戦で、日本は試合開始直後から活気づくパフォーマンスをみせてスプリングボクス(Springboks、南アフリカ代表の愛称)を攻め立てた。 五郎丸歩(Ayumu Goromaru)の見事なトライを含む24得点の活躍で試合に踏みとどまった日本は、試合終了間際に南アフリカの必死のディフェンスをかいくぐると、カーン・ヘスケス(Karne Hesketh)がトライを決め