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2022年5月27日のブックマーク (2件)

  • 「間に合わないかも」丸1日かけ330キロ先へ、豪州沖で20人救助:朝日新聞デジタル

    オーストラリア沖でインドネシア漁船の乗組員20人を救助したとして、静岡県焼津市の船会社の漁船乗組員らに17日、海上保安庁長官から感謝状が贈られた。 5月14日朝、豪州西岸沖でマグロ漁をしていた第15福積丸に、海上保安庁から、近くで沈没しかけている漁船の救助を要請する連絡が入った。 同庁によると当時海上の風速は約20メートル、波の高さは約4メートルのしけ。同じく要請を受けた別の漁船は救助を断念した。だが漁労長の山崎清さん(58)は「この船が一番近い」と船会社と相談の上、漁を中断して救助に向かった。 福積丸が操業していた場所からインドネシア船まで約330キロだったが、波や風に押し戻され、なかなか到着できない。山崎さんは内心、「もう間に合わないかもしれない」と感じていたという。 丸1日かけて遭難海域に到着すると、漁船はほぼ沈没し、乗組員は海上に出ている船の先端につかまっていたり救命ボートで漂って

    「間に合わないかも」丸1日かけ330キロ先へ、豪州沖で20人救助:朝日新聞デジタル
  • 炎上漁船から人命救助 浜名漁協の船長2人を表彰:中日新聞しずおかWeb

    湖西市沖で炎上した漁船の男性漁師を救助したとして、御前崎海上保安署は十二日、浜名漁協(浜松市西区)の漁船「留栄丸(りゅうえいまる)」の大沢建雄船長(53)と「第七漁徳丸(りょうとくまる)」の渡辺英治船長(53)に感謝状を贈った。 大沢さんは先月十二日午前十時半ごろ、男性漁師から携帯電話で「船が燃えている」との連絡を受けた。混乱した様子だったといい、場所を聞こうとしたがすぐに連絡は途絶えた。当日は別の区域でフグ漁をしていたため、漁業無線で同じ区域にいた渡辺さんに助けに行くように呼び掛けた。 無線を受けた渡辺さんは、当日早朝に男性漁師から聞いていた漁場に急行。黒煙を上げる漁船を発見し、十五分で火災現場に着いた。激しく炎を上げる漁船に十メートルほど近づいたところ、クーラーボックスを背負って海に逃げた男性漁師を見つけ、船内に引き上げた。漁船は全焼したものの、男性漁師にけがはなかった。

    炎上漁船から人命救助 浜名漁協の船長2人を表彰:中日新聞しずおかWeb