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ブックマーク / www.yamakei-online.com (2)

  • 若手の猛追を振り切り、土井陵選手が連覇。「日本一過酷な山岳レース」TJAR2024を振り返る

    海から太平洋まで、アルプスの山々を越えて日列島を横断する「トランスジャパンアルプスレース」(TJAR)は8月11日0時に富山湾をスタートし、8月18日22時15分に最終ランナーが静岡県の大浜海岸に到達して幕を閉じた。猛暑や台風接近など、難しいシチュエーションのなか、王者・土井陵選手の走り、若手の台頭など見どころも満載だった今大会を振り返る。 文=中島英摩、写真=中島英摩、三井伸太郎 29名が参戦、山の日深夜0時に日海をスタート TJARは「日一過酷な山岳レース」と呼ばれ、総距離415km、累積標高27,000mの道のりを8日間以内に走破する。2年に一度開催されるレースは年々人気が高まり、今年は例年以上に各地で選手を応援する人々でにぎわいを見せた。 山の日である2024年8月11日、日付が変わると同時に8日に渡る冒険が始まった。TJARの選手定員は30人。今年は、書類選考や選考会、

    若手の猛追を振り切り、土井陵選手が連覇。「日本一過酷な山岳レース」TJAR2024を振り返る
  • 国立科学博物館を陰で支えるすごい女性職員がいた…知られざる「レジェンド」の正体

    一クジラを解剖してきた研究者・田島木綿子さんの初の著書『海獣学者、クジラを解剖する。~海の哺乳類の死体が教えてくれること』は、海獣学者として世界中を飛び回って解剖調査を行い、国立科学博物館の研究員として標作製に励む七転八倒の日々と、クジラやイルカ、アザラシやジュゴンなど海の哺乳類たちの驚きの生態と工夫を凝らした生き方を紹介する一冊。発売たちまち重版で好評の書から、内容の一部を公開します。第23回はとある「レジェンド」スタッフについて。 博物館に非常勤スタッフとして通い始めてから、博物館の中ではさまざまな人が、当にさまざまな仕事をしていることを知った。普段、一般の方たちが博物館で見かけるスタッフは、展示室の入口にいる受付の人や展示会場で解説してくれる人たちではないだろうか。 しかし、その奥の部屋や研究施設には、多くの人がさまざまな仕事を担って働いている。展示物に勝るとも劣らない魅力

    国立科学博物館を陰で支えるすごい女性職員がいた…知られざる「レジェンド」の正体
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