SundanceとKickstarterのコラボが開く映画製作の可能性 January 27, 2011 op-ed / commentary authorjunichi ikeda share tweet インディーズ映画最大の映画祭であるSundanceがKickstarterとコラボで、インディーズ映画の製作支援を行っていくと発表した。 Sundance Kickstarts Audience Connections 【New York Times: January 26, 2011】 Sundance & Kickstarter Collaborate to Get Filmmakers Funded 【Mashable: January 26, 2011】 Sundance Institute Teams With Kickstarter to Fund Filmmakers 【
著者 ケヴィン・ケリー Kevin Kelly 訳 堺屋七左衛門 この文章は Kevin Kelly による "1,000 True Fans" の日本語訳である。 千人の忠実なファン (訳注:2016年12月にこの文章の改訂版が発表されている。改訂版の日本語訳はこちら。→「千人の忠実なファン(改訂版)」) -------------------- よく知られているように、ロングテールは2種類の人々にとって良いニュースである。一つは、少数の幸運な集積業者、たとえばアマゾンやネットフリックス。もう一つは60億人の消費者。これら2種類のうち、消費者のほうが無限のニッチに隠れている財産からより多くの恩恵を受けていると思う。 しかし、創作者にとってみればロングテールが功罪相半ばするものであることは疑う余地がない。この方程式においては一人一人の芸術家、演出家、発明家、制作者が考慮されていない。ロン
新しいパーティーの形はこれ!世界一美味しいソーシャルネットワーク「Wok+Wine」! 2011.10.13 - - みなさんは「異業種交流会」などと呼ばれる場へ招待されて、引け目を感じてしまった経験はありませんか。堅苦しいテーマなど一切抜きで、初対面の人と気軽に打ち解けられる、そんなパーティーがあってもいいですよね。今日は、誰でもエンジョイすることができる、世界で一番美味しいソーシャルネットワーク「Wok+Wine」をご紹介! 「Wok+Wine」開催のルールは、 1.テーマを設定しない(ノーアジェンダ!) 2.40人での参加者が、40ポンド(約18kg)のエビのガーリック焼きと、40本の同じワインを囲んで楽しむ! なんとこれだけ! 百聞は一見にしかず。実際のパーティーの様子を映像でみてみましょう。 料理が出てきた途端、会場が一気に盛り上がったのがわかりますね。 「台所にいるような感覚」
Kickstarterだけじゃない!ファンドレイジングの民主化を目指す「IndieGoGo」 2011.08.15 松岡 由希子 ファンドレイジング系オンラインプラットフォームといえば、クリエイターのための資金調達プラットフォーム「Kickstarter」が広く知られていますが、実は、Kickstarterよりも早くこの分野に進出し、200カ国以上のクリエイターや起業家たちをサポートしてきたのが、「Indiegogo」です。 「Indiegogo」は、2008年1月に開設された、オンライン資金調達プラットフォーム。活動歴では、2009年4月に立ち上げられたKickstarterの“先輩”にあたります。「素晴らしいアイデアさえあれば、誰でも資金調達できるような、ファンドレイジングの民主化を目指す!」とのミッションの下、開設以来3年半で、200カ国以上3万件を超えるプロジェクトの資金調達をサポ
前回のエントリの最後で、インディペンデント・ミュージシャン*1こそ「少ないファンにたくさんお金を出してもらおうぜ」みたいなことを書いたのだけれども、これはケヴィン・ケリーの「千人の忠実なファン」そのものだったりもする。千人くらいのコアなファンにクリエイターの活動や生計を支えてもらおうというモデルなのだけれども、それを実現している人はまだまだ少ない。ただ、一昨年にローンチされたクリエイター向けの資金調達プラットフォームKickstarterを見るに、「千人の忠実なファン」モデルを後押しするようなミュージシャンとファンの新たな関係が見えてくる。今回はそんなお話。 千人の忠実なファン ケヴィン・ケリーは「千人の忠実なファン」によって生計や活動を支えうるという。彼は、ロングテールの恩恵は「少数の幸運な集積業者」と「消費者」にもたらされはしても、創作者には「激しい競争と価格低下への果てしない圧力を加
Kickstarterについて調べたのでまとめてみた。 Kickstarter とは、一言で言えば「クリエイターのための資金調達プラットフォーム」 クリエイターが資金を集める一連の流れは、以下のような形になっている。 1.Projectを立ち上げる まず...
今朝なんとなーく、Kickstarter(以下、KS)の支援者数が 100 万超えたというアナウンスをみて、ほうほう、そろそろ諸々のデータをアップデートしとくかなーと思っていましたが、改めて以前書いた今年 4 月の状況と比べると、 成長カーブが半端ないじゃないですかコレ! と驚いたので、急遽エントリします。 ※4 月時のデータに関してはこちらにまとめています。 ■Kickstarter は2年でどれだけクリエイターを助けたか こちらと、7 月にも少しデータが公開されていたので、そちらも合わせ、この直近半年の間、KS がいかにぐんぐんと成長していったかをざくっとおさらいしますね。 長くなるので 2 回に分け、今回は支援額と支援者数、次回はプロジェクト数と推定売上について書こうと思います。 支援総額は、半年で 5,000 万ドルから 1 億ドル=2 倍に! はい、まずなんといっても驚いたのはコ
資源エネルギー庁があっさり認めた「東電に返済義務はない」--復興増税を国民に押し付けながら銀行と株主を守ろうとする野田政権 東京電力の賠償問題について、私は先週のコラムで「東電はタダでもらえる『抜け道の資金ルート』がある」と書いた。そう書きながらも、話は法律の解釈をめぐる重要な論点を含んでいるので「経済産業省所管の法律に詳しい関係者によれば」という若干の留保を置いたつもりだった。 ところが、留保はまったく必要なかった。 その後、当事者である経産省・資源エネルギー庁の電力ガス事業部政策課に確認したところ、あっさり認めたのだ。東電には、本当に政府が税金で用意した「タダで使える抜け道の資金ルート」があった。 これまで民主党政権は菅直人前首相のときから、国民に対して「東電には徹底したリストラを求めて国民負担を最小化する」と説明してきた。加えて「東電に税金を投入することはない」とも明言してきた。これ
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