総務省は、株式会社Inter FM(インターエフエム)[代表取締役社長:西尾 武信(にしお たけのぶ)]から変更申請のあった超短波放送局に対して、本日付けで変更を許可しました。 株式会社Inter FMは、本邦在住の外国人やビジネス・観光で来日する外国人を対象に外国語放送をFM波により東京タワーから放送しています。 今回の措置は、首都圏の建築物の高層化等により、年々受信環境が悪化していることから、受信環境改善のため周波数を変更するとともに、アンテナを高くしてその対策を図る(※)ものです。 なお、新周波数(89.7MHz(メガヘルツ))での運用開始は、6月下旬を予定しており、また、現用周波数(76.1MHz(メガヘルツ))は、10月末まで運用して周知を行います。