以前から疑問に思っていたことです。なぜ財務省や日本銀行に就職する人達は法学部出身者が多いのでしょうか。財務に関することなので、経済学部の方がより専門なのではないかと思うのですが。例えば、今の日銀総裁は理学・経済学をずっと学んだ人ですよね。(黒田前総裁は法学部出身ですが) これは、経済学は後付けで学んだのでよくて、とにかく法律や法解釈を身につけた人を官僚として採用する、ということが最上(?)なのでしょうか。どなたか教えて下さい。 財務省や日本銀行に限らず,日本国全体がシステムとして動いており,何かを実現しようとすれば,そのシステムで読み込めるコードで記述しなくてはなりません。加えて,国や地方公共団体の場合,税金を預かって動いているシステムなので,国民に対して統一的な説明のできるコードでなくてはなりません。このコードを読み,書く技能が実定法学で,これは,出身が経済学部であろうと文学部であろうと