現地に行かず、遠隔からネットワーク機器の状態把握、変更等ができるクラウド管理型ネットワークソリューションが注目されている。IoT機器やセキュリティ等管理対象も拡大傾向だ。最新動向や選び方を解説する。 クラウド管理型ネットワークとは複数の拠点や店舗のネットワークを遠隔から管理したいというニーズが増える中、クラウド管理型ネットワークソリューションを採用する企業が増えている。 クラウド管理型ネットワークソリューションとは、自社ネットワークの“外”にあるクラウド上に置かれた管理プラットフォームを用いて、ネットワーク機器の管理やネットワーク制御を実現するもの。ネットワーク管理システム自体は昔から存在していたが、オンプレミスのシステムを企業ごとに導入する必要があり、大きな手間と費用が必要な点がネックだった。それがクラウドサービスとなったことで、手軽かつコストを抑えて利用できるようになった。遠隔地の拠点
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